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JETLINER PREMIUM

01 ルーク・オザワ

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about

ルーク・オザワ

ルーク・オザワ

1959年、東京都生まれ。ヒコーキと向き合い49年、風景とヒコーキをシンクロさせた画づくりに定評があり美しき光と色彩溢れる日本の四季折々の空と対峙する傍ら、海外の空の撮影も行う。カレンダー撮影、ラジオ、テレビ、各種セミナーなど幅広く活躍。写真集『JETLINER』シリーズなど著書多数。
こちらから本写真集に関する
インタビュー動画をご覧いただけます
2018年、EOS Rを手にした。
ヒコーキのような動きものには不向きと言われてきた
ミラーレスカメラだ。
実は当初、僕はこのカメラの使用をお断りした。
だが、実際使ってみると
意外にも思い通りの画を撮ることができたのだ。
そこから、僕の“ミラーレス化”が始まり、
2019年から一眼レフカメラでは撮影をしていない。
さらに、RFレンズの描写力にただただ感銘を受ける日々だ。
今回セレクトした作品は、
2018年以降に撮影した中でも、
色と光が織りなす劇的瞬間を写し止めたものである。
一瞬の光に絡んできたヒコーキ、
刻々と変化する空とシンクロしたヒコーキ。
ぜひ、その美しさを堪能していただきたい。
  • 巨大な夏雲が
    現れた成田空港。
    急ぎヒコーキと絡む
    立ち位置に移動。
    機体は小さくし
    雲の大きさを
    表現してみた。
  • 激しいスコールが
    来た福岡空港。
    その雨上がりの後には
    美しい夕焼けが待っていた。
    刻々と変化する空に
    到着機が絡んで来た。
  • 整備作業が終了し再び大空に飛ぶヒコーキと出合った。
    それを出迎えるかのような西日。そして離陸機もまた。
  • 雲の多い満月の夜。
    羽田から離陸した
    B737が
    右旋回中にかすめ、
    抜け出た瞬間
    エンジンブラストが
    月明かりを引っ張った。
  • 雲の低い霧雨の夜。
    離陸機は雲に近づくと
    光軸を伸ばしてきた。
    幻想的な一瞬だった。
  • 深夜、寝静まった空港に雪がしんしんと
    降り積もる新千歳空港。
    氷点下10度の真冬のシーン。

information

500部限定販売

タイトル
JETLINER PREMIUM
発行年
2022年
仕様
240㎜×240㎜ ラスター(ハードカバー)
80ページ 60点収録 豪華化粧箱付
サイン入りオリジナルプリント付
(240mm×240mm)
印刷
DreamLabo 5000
価格
29,150円(税込・送料込)
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