プレゼントにもおすすめ！ キヤノンのミニフォトプリンター4機種の特長をレビュー

プレゼントにもおすすめのキヤノンのミニフォトプリンター「SELPHY CP1500」・「SELPHY SQUARE QX10」・「iNSPiC PV-223」・「iNSPiC ZV-223」。 今回は4機種それぞれの特長をレビューします。

パソコンいらずで対応用紙が多く、高画質なコンパクトフォトプリンター「SELPHY CP1500」。スマホからだけではなく、メモリーカードやUSBメモリーからのプリントも可能です。
幅182.2mm×奥行き133.0mm×高さ57.6mmとコンパクト。棚や引き出しにもスッキリ収納できます。

SELPHY CP1500は、熱でインクを気化させてプリントする昇華型熱転写方式を採用。なめらかでキレイな高画質プリントを実現しています。

また、オーバーコート仕上げを施しているので、水や汚れ、日焼けなどのいろいろなダメージから写真をガードしてくれます。
指紋が付きにくく、かつ光沢感ある仕上がりになります。

SELPHY CP1500対応の無料専用アプリ「SELPHY Photo Layout」 を使えばスマホからかんたんにプリントができます。
スマホ以外にも、カメラやメモリーカード、USBメモリーからのプリントにも対応。

Wi-Fi環境がなくても、本体にアクセスポイントが内蔵されているので、スマホやカメラからのダイレクトプリントも可能です。
スマホだけでなく、カメラで撮った写真プリントにもおすすめです。

SELPHY CP1500は対応用紙の種類が豊富！スタンダードなLサイズからカードサイズやポストカードサイズ、さらにはシール紙にも対応しています。

シール紙を使えば、献立レシピブックや写真日記もかんたんに作成できます！

スマホの写真を気軽にプリントできる高画質なモバイルフォトプリンター「SELPHY SQUARE QX10」。片手で持てるサイズ感だから持ち運びも快適です。

SELPHY SQUARE QX10は、SELPHY CP1500同様に昇華型熱転写方式を採用。空や花などのグラデーションや肌の質感をキレイに表現します。

さらに、オーバーコート仕上げで写真が丈夫で長持ち！

SELPHY SQUARE QX10は、片手で持てるサイズ感だから、場所を選ばず気軽に使えます。

またバッテリー内蔵だから電源いらずで約20枚のプリントが可能です。結婚式やパーティーなどの外出時でも、その場でプリントして友達にプレゼントもできます！

SELPHY SQUARE QX10はスクエアサイズのシール紙に対応しています。台紙のまま飾ることも、写真をはがして貼ることもできます。 スマホからのプリントは無料専用アプリ「SELPHY Photo Layout」を使います。

アルバム保存はもちろん、シール紙なのでフォト日記を作ることもかんたんです。余白には自由に書き込みができるので、その日の思い出を記録しておくことも。 その他にはスマホケースや収納BOXに貼ったり、活用方法はいろいろあります。

スマホの写真をどこでもプリントできる、手のひらサイズのミニフォトプリンター「iNSPiC PV-223」。
幅84mm×奥行き120mm×高さ21.5mmで持ち運びにも便利です。

iNSPiC PV-223は、手のひらサイズだから、持ち運びも快適です。重さは約177グラム。スマホ感覚で持ち歩けます。
また、バッテリー内蔵だから電源いらずで約20枚のプリントが可能です。SELPHY SQUARE QX10同様に、外出時にも活躍します！
外出時におすすめなのが専用のケース（別売）です。本体・充電ケーブル・専用用紙などを入れてコンパクトに収納が可能です。（対象機種：iNSPiC PV-223／ZV-223／PV-123 ^※ハローキティモデルを除く）

無料専用アプリ「Canon Mini Print」を使えば、画像加工もかんたんに！

写真にメッセージやスタンプを入れたり、コラージュやフィルター、フレームなど、自分だけのお気に入りの一枚が出来上がります！また写真だけではなくご自分やお子様のイラストでオリジナルグッズを作るのもおすすめです。

iNSPiC PV-223の対応用紙はシール紙です。

専用用紙は約50×76mmサイズのシール紙に加え、丸形タイプのシール紙もご用意。
シール紙だからこそ、好きな形に切ったり貼ったりしやすく、フォト日記やプレゼントのラッピングなど活用の幅が広がります。
また中身の見えない収納BOXに中身の写真を貼るのもおすすめです。

本体カラーはホワイト・ピンク・ブルー、3色で、さらに着せ替えプレートも販売しているので気分に合わせて着せ替えを楽しめます。

カメラ・プリンター両方の機能を備えているインスタントカメラプリンター「iNSPiC ZV-223」。幅121mm×奥行き80.3mm×高さ22.5mmでこちらも手のひらサイズです。

内蔵カメラ搭載のZV-223はファインダーを覗く撮影だけではなく、自撮りにもおすすめです。レンズまわりのミラーで自撮りの際の表情を確かめつつ、リングライトで肌を明るく撮ることができます。

内蔵カメラで撮った写真だけでなく、スマホ内の画像もプリント可能なため、カメラ・プリンター両方の使い方ができます。お誕生日会などの場面でも大活躍です。

撮影した写真は、データとして保存可能（別売microSDカード使用時）なのでその場で印刷しなくても後でゆっくり選ぶことが可能です。
専用アプリ「Canon Mini Print」からの操作で再印刷もできます。

いかがでしたでしょうか。
高画質で用紙種類豊富な「SELPHY CP1500」、おしゃれなスクエア用紙で高画質な写真が楽しめる「SELPHY QX10」、手のひらサイズでシール紙が便利な「iNSPiC PV-223」、カメラ機能とプリンター機能を兼ね備えた「iNSPiC ZV-223」、それぞれの特長をご紹介しました。
デコレーションや日々の記録など使い方に合わせたミニフォトプリンター選びの参考になれば幸いです。