キレイな年賀状が作れるおすすめプリンター4選と選び方のコツ!
公開日:2025年12月1日

ご自宅で年賀状を作るときに欠かせないのが家庭用プリンター。
この記事では、年賀状の作り方に合わせて、必要なプリンターの選び方、おすすめのプリンターを紹介しています。
目次
キヤノンのおすすめプリンター4選!
プリンターでの年賀状の作り方
年賀状の作り方は、大きく「パソコンで作成」と「スマホで作成」の2つに分けられます。
パソコンで年賀状を作る場合、「筆ぐるめ」や「宛名職人」といったソフトが必要になります。
パソコンで年賀状を作る人は、プリンターが年賀状ソフトやパソコンのOSに対応しているか確認しましょう。

スマホで年賀状を作成する場合は、「年賀状を作るための専用アプリ」を使用します。
スマホ(アプリ)で作成した年賀状は、Wi-Fiやダイレクト接続でプリンターに接続して印刷します。
パソコンがなくても、年賀状で使う写真やイラストのレイアウトが選べ、好きな文字も書き込めるのが特長です。
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プリンターを選ぶポイント

家庭用プリンターの多くは「インクジェット」と呼ばれる印刷方式です。
ここではインクジェット方式のプリンターを選ぶときに確認しておきたい2つのポイントを紹介します。
- 写真の美しさ:使用できるインクの「種類」を確認する
- ランニングコスト:使われているインク「色数」を確認する
写真の美しさ:使用できるインクの「種類」を確認する
インクジェット方式のプリンターで使用されているインクは「染料インク」と「顔料インク」があります。それぞれ以下のようのメリット・デメリットがあります。
| インクの種類 | 染料インク | 顔料インク |
|---|---|---|
| メリット |
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| デメリット |
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| 用途 | 写真印刷 | 文字印刷・図の印刷 |
年賀状に写真を使用する人も多いはずです。その場合、写真印刷に強い「染料インク」のプリンターを選ぶのがおすすめです。もし宛名も印刷したいと考えている場合は、染料インクに加えて「顔料インク」も使用されているか確認しておくと良いでしょう。
また、インクカートリッジには「独立型」と「一体型」の2種類があります。「独立型」は一色ずつ別々のインクカートリッジが用意されているものをいい、なくなった色を1色ずつ交換できるため各インクをムダなく使えて経済的です。「一体型」はインクカートリッジとプリントヘッドが一緒になっていものをいい、万が一インクの目詰まりが起きてもインクを交換すれば、新しいプリントヘッドになるためメンテナンスが簡単です。
ランニングコスト:使われているインクの「色数」を確認する


家庭用プリンターで使用されているインクの数は4~6色が一般的です。インクの色数が多いほど発色がよく、キレイな画像を印刷することができます。年賀状のデザインや印刷枚数に合わせてインクの色数を選ぶようにしましょう。
キヤノンのおすすめプリンター4選!
(1)低ランニングコストと高機能を実現したオールマイティなプレミアムモデル PIXUS XK140
(2)写真も文字もくっきり。6色ハイブリッドインク搭載、 高画質ハイスペックモデル PIXUS TS8930
(3)基本性能+高コストパフォーマンスを兼ね備えたミドルスタンダードモデル PIXUS TS7630
(4)メンテナンスしやすく安心の使いやすさ特大容量タンク搭載エントリー複合機 G3390
プリンターを使ってお気に入りの年賀状を作ろう!
家庭用プリンターを選ぶときは、年賀状の作り方やこだわりに合わせて、プリンターの機能・インクの種類、色数などを選びましょう。また、接続方法や対応OSなど周辺環境の確認も忘れずにしてください。ご自分の目的に合わせて年賀状作りを楽しみましょう。