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RFレンズアワード2025結果発表!

公開日:2025年2月27日

「RFレンズアワード2025」は、キヤノンRFレンズの人気No.1を決めるRFレンズの"総選挙"。キヤノンを支持いただいている皆さまの投票により「最も愛されているRFレンズ」を決定します。今回の総投票数は4,165票!全46本の頂点に立つレンズは?RFレンズ「ベスト10」の結果発表です!

  • お寄せいただいた一部のコメントは、記事の体裁を整えるため、文意を損なわない範囲で調整している場合があります。
  • レンズに寄せられたコメントの内容は、ユーザーさまの個人的な感想をまとめたものです。あらかじめご了承ください。
  • ランキング結果には実際にレンズをご購入いただいたユーザーさまに限らず、未購入の方による票も反映されています。

【第1位】RF70-200mm F2.8 L IS USM

卓越した高画質と高性能。あらゆる瞬間を逃さない!

焦点距離70-200mm、開放F値2.8のレンズとして非常に軽量でコンパクト。ズーム全域での高画質も達成しており、優れた基本性能に加え、高い機動性能でフォトグラファーを支えるズームレンズです。

撮ってみればわかる描写、ボケ感!

40代・女性
ゆきさん

描写もボケ感も最高に美しいです!高級レンズなので購入してから使うまでは不安もありましたが、初めて使ってモニターで見た瞬間、すべての不安は吹っ飛びました!もちろん今でも第一軍のレンズです。ボディは更新しても、このレンズだけは手放せない!ずーっと大事にたくさん使います。こんなすてきなレンズを開発してくださってありがとうございます!

「写真が上達した」と思わせてくれる万能レンズ!

70代・男性
adam0329さん

EOS R6 Mark IIで使っています。このクラスのレンズとしては小型・軽量で、持ち出し、持ち歩くのが苦になりません。花の構図を探ったり、撮影場所の制約から三脚を使わないことが多いのですが、手ブレ補正性能が素晴らしく、ピントも速い。圧倒的な解像度は、写真がうまくなったかと錯覚させてくれるほど。また、F2.8通しで最短撮影距離が短いので、多彩なボケの表現ができます。花だけでなく風景写真、ポートレートにも欠かせない万能レンズです。

ジャンルを超えて活躍してくれる偉大な1本!

40代・男性
中西謙太写真館さん

イベントでポートレート中心に撮影しています。中望遠でコンパクトなので、取り回しとしてはオールラウンドでもあり、解像度も申し分なく安心の1本です。EOS R6 Mark IIとの組み合わせでメイン運用していますが、プロフィール、スポーツ問わず活躍する偉大な1本だと思っています。

開発者からひとこと

発売から5年が経過し、皆さまのご支持に心より感謝申し上げます。このレンズは、開発当初からRFマウントのショートバックフォーカスの利点を最大限に生かし、EFレンズと同等以上の画質を保ちながら、圧倒的な小型化と軽量化を目指して開発されました。画質向上のために電子式フローティングフォーカス制御を初搭載し、フォーカスレンズとフローティングレンズの位置関係を精密に保つために、ナノUSMの高速性を生かしつつ2つのレンズを精度よく動かす技術開発には大変苦労しました。全RFレンズのなかで特に思い入れの強いレンズです。
(電気・ファームウェア設計担当・圓山智史)

連覇達成!発売から5年経っても王座に君臨!

強い、強すぎる!前回「RFレンズアワード2020」に続き連覇を達成したのは、RF70-200mm F2.8 L IS USMでした。2019年秋の発売当時は「憧れの1本」として人気を集めましたが、5年が経過してもはや定番。みんなにアツく支持される1本として君臨している印象ですね!

【第2位】RF24-105mm F4 L IS USM

毎日の瞬間から特別な日まで、高画質で写し出す万能レンズ。

静止画撮影時における高速AFと、動画撮影時の滑らかなAFを可能にするナノUSMをLレンズで初めて採用。画角全域で高い描写性能を発揮する標準ズームレンズです。全長107.3mm、質量約700gの小型・軽量設計を実現しています。

標準ズームの王道!初めてのLレンズとして推奨!

30代・男性
くびさん

このレンズを選んだ理由は3点あります!
まさに標準ズームレンズの王道中の王道(24-105mmをカバーしており、まさにほぼすべてに対応できる万能なレンズ!最初に購入するのにとにかくオススメ)
どの焦点距離でも解像度が高い(さすがLレンズ!どの焦点距離で撮影しても、解像度がとてもいいです。さすがキヤノンのLレンズと言わざるを得ません)
手の出しやすい値段(他のLレンズ群に関しては正直高くて手を出せない…そんななか、こちらのレンズはとにかく価格がギリギリ手の届くところにあります。初めてのLレンズはとにかくこれを買え!

万能で使いやすい!誰にとっても最高の相棒に!

40代・男性
あばんてさん

RF24-105mm F4 L IS USMは、私にとって「なくてはならない相棒」です。このレンズは、スペックだけでは語り尽くせない魅力を持っています。確かに、もっと高性能なレンズはたくさんありますが、このレンズの真価はその「万能性」と「使いやすさ」にあります。どんなシーンでも頼りになり、撮影を通じて自分の成長と写真を撮る楽しさを実感させてくれる存在です。誰にとっても心強いパートナーとなるこのレンズに、心から感謝しています!

もっとRFレンズが使いたくなる万人向けの万能レンズ!

30代・女性
おにぎりさん

ポートレート、風景、物撮り、あらゆる場面で活躍できるまさに万人向けの万能レンズです!初めで購入したRFレンズでしたが「もっとRFレンズを使ってみたい」とワクワクした気持ちを思い出しました!

開発者からひとこと

EFのII型に比べ、全長で10mm、光学全長はフランジバック差を含めると34mm短縮されました。光学性能をまとめるのに苦労しましたが、特にアクチュエーターの配置が難航しました。最終的にはレンズ径を小さくし、アクチュエーターを径方向にずらして配置することで、小型化に成功しました。また、Rシステム初のレンズであるため、制作スケジュールを厳守する必要があり、新たなシステムでの光学設計変更に伴って、レンズタイプの選定も非常に難しかったことが思い出されます。
(光学設計担当・畠田隆弘)

何と言っても使いやすくて高画質な定番ズームレンズが2位!

前回「RFレンズアワード2020」では3位だったRF24-105mm F4 L IS USMが、2位の座に輝きました。ポートレートや風景撮影に便利な広角から中望遠までの焦点距離をカバーし、非常に高い解像力が評価されているようです。快適なAFと手ブレ補正の実力を認める声も多数!

【第3位】RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM

手持ちで攻められる!野鳥観察やスポーツファンから絶大な支持!

高い解像性能と携帯性も実現。1本で幅広いシーンをカバーできるズームレンズです。Lレンズとしての信頼性と高画質を継承しながら、EOS Rシステムがもつ最新技術と、機動性を生かした超望遠ズームレンズです。

500mmまでの望遠がうれしい!Rシステムを代表する1本。

50代・男性
みつぼーさん

初代(EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM)、2代目(EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM)と代々違い続けていますが、スポーツ(サッカー)撮影に最適。望遠が500mmまで拡大されたのにコンパクトで軽量、Rシステムを象徴する1本だと思います。風景撮影やポートレートでもキレのあるショットが撮れる万能レンズです。

初心者ですが、思いきって買ってよかった!

50代・女性
さかさかさん

カメラ初心者にも関わらず、初めてLレンズを手に入れてから、すっかり野鳥撮影にハマりきっています。下手な人が手にするものではないと思いそうですが、よいレンズでキレイに撮れた感動は素人こそ強いと思います。思い切って買って良かったです!

航空機撮影に必要なズーム域を備えた理想的なレンズ!

10代・男性
koutassi46さん

私は航空機撮影を趣味としています。遠くの航空機を撮影する望遠レンズと、ブルーインパルスのような広い空を使った飛行を撮影する広角レンズの両方が必要になります。しかし、このレンズは100mmという望遠すぎない焦点距離から500mmという超望遠までをカバーしており、まさに理想的なレンズです。またF4.5という明るさで、空が暗くてもシャッタースピードを速くでき、ブレをなくせる点も理由の一つです。

開発者からひとこと

私はEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMおよびRF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMの両方の開発チーフとして仕様決定から開発完了、工場立ち上げまで見守ってきました。多くのプロや写真愛好家に使用され、今回RFレンズアワード第3位を受賞したことをうれしく思っています。
開発の苦労ポイントは、技術面だけでなく、EF版を超えるためのスペック構想を練ることでした。EOS-RのカメラAFが進化しRFシステムになったことで、光学、メカ、電気設計の自由度が大幅に向上し、できることが増えたがために、どのスペックで特長を持たせるかまとめる点で苦労しました。
EFの“神レンズ”を想起しつつ、焦点距離、F値、サイズ感、価格を考慮し、何製品分もの構想を立てました。また、コロナ禍での開発において緊張感を持ちながら工場に出張するなど、思い出深い製品です。
(開発チーフ/メカ設計・長尾裕貴)

前回2位!画質優秀な100-500mmのLレンズ!

2020年夏に発売されたRF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMが3位に登場。野鳥やスポーツ、航空写真の撮影には欠かせないレンズとの声が多く寄せられました。家族のイベント撮影でも「違い」が際立つ大人気望遠ズームです。

【第4位】RF24-105mm F2.8 L IS USM Z

F2.8通し、8K対応の実力。キヤノンの美学を集約した超万能レンズ!

開放F値2.8通しでありながら、広角24mmから中望遠105mmまでを1本でカバーした大口径標準ズームレンズ。ズーム時の全長固定、アイリスリング搭載、パワーズームアダプター対応により、静止画だけでなく動画撮影に配慮した設計で幅広いジャンルで活躍。

スチルもムービーも別格の撮影フィーリング!

20代・男性
Landtrainさん

描写性能、AF性能のバランスを取りつつ、24-105mmという広い焦点距離をカバーしているところが一番の理由。これさえ付けていれば何でも撮れるという万能感で、旅先で大活躍している。全長固定なのがさらに素晴らしいところ。雨や雪、塵をあまり気にせずガンガン使っていける。そういう意味でも極めて汎用性が高いと言える。さらにビデオ対応とのことで、ズームリングの軽さには非常に驚いた。写真を撮る時も、ビデオを撮る時も、このズームリングの軽さと全長固定ズームが撮影のフィーリングを別格のものにしている。

レンズ交換頻度を下げられるズーム域、明るさ、美しさ!

30代・男性
たけもちさん

美しさ、24-105mmという広さ、F2.8という明るさで、一度使うと忘れられない写真が撮れるからです!普段はRF24-70mm F2.8 L IS USMを使っており、RF70-200mm F2.8 L IS USMも持ち歩いていましたが、24-105mmまであることでレンズ交換の頻度が下がり、シャッターチャンスを逃す可能性が減り、またレンズ交換の頻度も下がることで安全面も向上しました!今はRF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMも購入し、RF15-35mm F2.8 L IS USMと併せて新たな3セットで使用しています!

動画にも、写真にも期待どおりのアウトプット!

20代・男性
falconさん

日常の記録・記念写真、風景、ポートレートなど、多くのジャンルで「写真・動画ともに撮りたい」をカタチにできるため。ズーム域、高速AF、高描写とボケ感が満足感の高いアウトプットを作れる安心感と楽しさをもたらしてくれる。

静止画も動画も、クリエイティブな表現を手に入れるなら!

ポートレート、風景、ストリートフォトを撮っている方々から支持されていました。静止画に求められるクリアな描写だけでなく、パワーズームアダプターを接続することで動画撮影時にはスムーズなズーミングができるなど、クリエイターが求める映像に応えてくれる1本として評価されたようです。

【第5位】RF24-70mm F2.8 L IS USM

美しさをそのまま再現!自分だけのアートを描ける完璧な相棒。

ズーム全域で開放F値2.8を実現。3枚の「UDレンズ」を含む15群21枚の光学設計により、画質劣化の原因となる諸収差を低減し、ズーム全域での高画質を達成しています。IS搭載により、撮影領域を拡大させた標準ズームレンズです。

何本もの単焦点レンズが融合されたようなクオリティ!

50代・男性
すあまさん

どの画角で撮っても絞れば緻密な描写力、開放では単焦点レベルのボケ感。1本に何本もの単焦点レンズが融合されたとも言える素晴らしいクオリティ。

オーソドックスで明るいF2.8のズームレンズ!

20代・女性
おそらきれいさん

オーソドックスな1本。エントリー機からステップアップのために購入しました。一番の目的は明るく写るレンズをおすすめされたのでこちらに決めましたが、安定した画質と写りに感動しました。

抜群の描写力、収差の少なさにレンズの進化を実感!

20代・男性
Mimizukuさん

キヤノン史上最高峰の24-70mmズームレンズです!ズーム全域において絞り開放から抜群の描写力。デジタル補正がなくてもほとんどの被写体で気にならないほど諸収差が少なく設計されています。天の川を撮影したときは画像周辺部の非点収差の少なさに驚きました。初代「EF24-70mm F2.8L USM」を今まで使用しておりましたが、24-70mmズームレンズの進化にはびっくりしました。

もはやいぶし銀の味わいと貫禄さえ感じさせる!

前回「RFレンズアワード2020」では4位だったRF24-70mm F2.8 L IS USMが、順位を1つ下げて5位に入りました。数々の新レンズが登場するなかで5位は立派なものではないでしょうか。フィルター径は82mmで、どっしりした存在感、光学的な妥協のないこのレンズが選ばれる理由は、わかる人にはわかりますよね!

【第6位】RF100-400mm F5.6-8 IS USM

果てしない可能性を感じさせる、軽量&コンパクトな冒険王!

高い描写性能と機動性を両立した、望遠撮影を手軽に楽しみたいと考える幅広いユーザー向けの超望遠レンズ。また、エクステンダーの装着により、最大焦点距離800mm相当まで望遠域を拡大し、被写体を大きく引き寄せた迫力ある撮影をすることができます。

キヤノンの高度な技術を体感できるズームレンズ。

10代
raoshanさん

100-400mmという焦点距離、キヤノン純正の高い技術を手の届きやすい価格で体感できる素晴らしいレンズ!Lレンズではないものの、スイッチやリング、強力な手ぶれ補正などの機能面が充実していて感動しました。また小型軽量で取り回しが良く高速なAFを搭載しているため、望遠レンズは初めてだった私でも快適に使うことができました。100-400mmという焦点距離でこのサイズ、軽さは独自の強みだと思うので、プロのサブ機としても結構良いのではないでしょうか?個人的にEOS R10との相性が抜群だと思っています。

高価なレンズでなくても野鳥撮影が楽しめる!

40代・女性
8koさん

まだカメラを始めたばかりで高価なレンズはそろえられないけれど、遠くのものを撮ってみたい気持ちが生まれました。このレンズで野鳥を撮り、その画像をPCで確認した時のうれしさといったらなんとも言えなかったです。自分にもこんな写真が撮れるんだという単純な感動かもしれませんが、もっともっといろいろなものが撮りたいなというワクワク感を感じさせてくれたレンズです。もっと上のレンズには憧れがありますが、まずはこのレンズとともにカメラを撮る楽しみをどんどん味わい、自分が写しとりたい画像を撮れるように頑張りたいと思っています。あ、とても大事なことをもうひとつ。軽くて長時間手持ちができるのがありがたい。

スポーツ撮影には必須。ディテールの描写力に感動!

30代・女性
スクールフォトグラファーさん

細部まで肉眼よりもよく見える!運動会、発表会、スポーツ全般の撮影になくてはならない必須レンズです!仕事でもプライベートでもヘビーユースしてます。

コストパフォーマンス優秀だけど実力派。そんなニクイやつ!

広範な焦点距離を持つため、野生動物や風景、スポーツ写真など多様な撮影シーンで愛用されているRF100-400mm F5.6-8 IS USM。比較的お手頃な価格帯でありながら、画質についての評価の声も高く、コストパフォーマンス優等生として選ばれているようでした。

【第7位】RF70-200mm F2.8 L IS USM Z

目を見張る高画質!動画への意欲が増す、憧れのプロ仕様望遠ズーム!

インナーズームとズーム全域でのエクステンダー対応を実現した大口径望遠ズームレンズ。幅広い撮影シーンで高画質を実現する静止画撮影に加え、アイリスリング(絞りリング)の搭載やパワーズームアダプターPZ-E2/PZ-E2Bへの対応により快適な動画撮影も実現します。

このレンズは、美しき世界を写し出す魔法の窓!

40代・男性
kamimtsuneyさん

このレンズは、私の目に見えない世界を写し出す魔法の窓。このレンズを通して見る景色、吐き出す絵は、まるで新しい物語が始まる瞬間であり心が躍る。白レンズを手にした瞬間の幸福感、その瞬間を永遠に閉じ込めるその力、吐き出す画像に取り込まれてしまう。だれが考えたのかレンズ沼!(その通り笑)夕焼けに染まる空、子どもの笑顔。レンズを通して、より鮮明に、より美しく。自身の創造を超えるレンズ、私のベストレンズ。

思いきって購入に踏みきり、本当によかった!

40代・女性
あきらさん

お友達の撮影した写真を見て、「こんなに素晴らしいものが撮れるなら自分も」と、意を決して購入しました。そして撮れた写真を見て、本当に買ってよかったと思うし、写真をほめていただけることがとても増えました。

取り回し◎のインナーズーム!歴代70-200mm F2.8の最高の1本。

50代・男性
zakuさん

写りと重量バランス、すべてが歴代の70-200mm F2.8のなかで最高。値段も最高で気軽に買えないが、ベストであることには間違いない。ホコリが入る、入らないというよりインナーズームは伸びない分、取り回しが楽なのがよい。RF100-300mm F2.8 L IS USMと迷うが、軽さで常用しやすいのは使い勝手のよさとも言える。EOS R1との組み合わせで重量バランスが特によく感じる。最新のISにより手持ちで機動的に撮影できるのも使い勝手がよい。

審査員特別賞コメント(開発者からひとこと)

このレンズには新たに開発した「絞りリング」と「パワーズームアダプター対応」の2つの先進技術が搭載されています。絞りリングの搭載により、従来のカメラからの指示に頼ることなく、レンズ自身で滑らかな光量調整が可能になり、特に動画撮影時にその効果を発揮します。
また、パワーズームアダプターに対応することで、手動では難しかった滑らかなズーミング操作が実現し、ピントズレの補正にも優れています。これらの機能は映像制作において非常に役立つため、パワーズームアダプターも併せて購入することをお勧めします。
シネマレンズ開発チームによる協力でこのレンズが特別賞に輝いたことも喜ばしい成果です。
(電気・ファームウェア設計担当・豊田由美)

軽くて高画質でインナーズーム。「プロ仕様」というのも人気のポイント?

プロフェッショナル向けに設計されたレンズ……という印象でしたが、やっぱり全域にわたってシャープな画質、使いやすいインナーズームですから、みんな使ってみたいですよね。そして実際に多くの方が使って、撮影を楽しんでいることがわかりました。さすがキヤノンファンは高性能なレンズに対する意識が高いですね!

【第8位】RF24-240mm F4-6.3 IS USM

広角から望遠まで、1本で多彩なストーリーが描ける高倍率ズーム!

広角から望遠までの幅広い焦点距離を1本でカバーする高倍率ズームレンズ。「RFマウント」の特長である大口径・ショートバックフォーカスにより、画面の中心から周辺部まで優れた描写性能を実現しています。

旅のムービーからスチルまで、1本で高次元に対応!

40代・男性
GASOさん

YouTubeでバイクツーリングの動画を作っています。動画の途中で旅の写真を入れていますが、このレンズ1本で撮れないものはありません。キヤノンではLレンズが注目されがちですが、このレンズは隠れたよいレンズだと思います。すべてを高い次元でカバーしてくれます。

持ち出したくなる軽量さがうれしい標準〜望遠ズームレンズ。

40代・男性
ばにりぃんさん

屋外で初めて撮影に行く場所には安心信頼の1本。中央画質はどの焦点域でもよく、標準/望遠ズームレンズ2本分の画角を1本でカバーできる軽量な機材として、満足な撮影ができることがベストレンズ。

荷物を少なくしたい旅行にぴったりな1本!

50代・女性
Happyholicさん

旅行するときには荷物を少なくしたいとき、このレンズなら広角から望遠まで撮れます。旅行のときはこれ1本でとても便利なので気に入っています。

旅のお供に超推薦。広範な守備範囲をカバーしてくれる10倍ズーム!

前回「RFレンズアワード」では第5位。今回順位を落としたもののベストテン内維持ですから安定した人気と言えるでしょう。24-240mmの10倍ズームが最大の武器。それに使ってみると確かな描写性にびっくりする1本なのですよね。

【第9位】RF50mm F1.8 STM

単焦点レンズの一番人気。日常の瞬間を自分らしく切りとれる!

標準50mm単焦点レンズ。スナップやポートレート、風景や料理写真など幅広い撮影シーンで使えます。大口径F1.8の大きなボケ味を楽しめるとともに機動力と携帯性に優れた小型・軽量設計を実現しています。

理想的な美しいボケ!キャンプや旅行の相棒です。

20代・女性
nananaさん

初めて持った一眼レフカメラでTHE一眼!な写真を撮りたくて、初めて買った単焦点レンズ。理想どおりの美しいボケを写し出すレンズで、キャンプや旅行などに連れて行く大切な相棒です。

安価なだけではない確実な写り。わが「キヤノン愛」を再認識!

20代・男性
Hideさん

【まき餌レンズ】という愛称で親しまれてきたキヤノンさんの50mmがRFマウントにも出たときはとてもうれしく思いました。初めて使用した際に、安さだけではなく確実な性能と描写があることがわかったときは、「懐の大きなメーカーだなぁ」と、キヤノン愛を再確認しました。普段SNSに写真を上げていますが、やはり撮っていてもF1.8の明るいレンズから生まれる、人の目では見られないようなボケ感や、夜の明るい姿などが非常に好みです!加えて50mmという広角や望遠にもなり得るこのレンズがとても好きで、たくさんの方にお勧めしたい逸品です!

コスパ優秀。写真の楽しさ教えてくれたベストレンズ!

30代・女性
ろろみさん

お手頃な価格でカメラの楽しさを体感できるコスパ・ベストレンズだと思います!キットレンズから一歩踏み出す時に、このレンズを選びました。単焦点で明るく、きれいなボケ感を楽しめます。写真を撮る楽しさを教えてくれた1本です。

地味な存在ながら着実にファンを増やしているベストセラー!

前回の13位から順位アップ!ベストテン圏内に入ってきたスゴイやつです。初めての明るい単焦点として選ばれているようですし、いろんなRFレンズを使ったヘビーユーザーが、最後にたどり着いた悟りの境地として、基本の標準レンズに立ち戻るといった傾向もあるのかも!?いずれにしても常備しておきたい人気者です。

【第10位】RF100-300mm F2.8 L IS USM

サンニッパ入ってる!これぞ望遠フラッグシップ望遠ズームの真打!

F2.8通しの明るさを維持した大口径望遠ズームレンズとして、単焦点Lレンズに匹敵する高画質を実現。徹底的な軽量化を図り、従来の一眼レフカメラ+EF300mm F2.8 L IS II USMよりも軽快に扱え、機動力を高めて撮影領域を大幅に拡大します。

妥協のない性能と描写性。これこそ憧れの究極レンズ!

40代・男性
マリオさん

憧れの究極レンズ「RF100-300mm F2.8 L IS USM」。フラッグシップらしい妥協のない性能と描写力が求められるこのレンズは、試写してみると単焦点と見間違うほどの美しい描写を実現。さらに、エクステンダーを組み合わせれば、「撮れないものはほとんどない」と感じるほどの万能さを誇る。

体験したことのない便利さ&描写力など驚き!

60代・男性
ぴゅんとさん

購入、使用してみて、今まで体験したことのない便利さ、描写力など驚いたことばかりで、このレンズこそナンバーワンだと思った。

単体での描写性、AF速度、さらにエクステンダーで広がる可能性!

20代・男性
ときたまごさん

圧倒的な描写性能とAF速度、使いやすい焦点距離レンジで、「エクステンダー RF2x」を使えば600mmまでF5.6で使える点が便利!

ズーム全域で高画質、エッジまでシャープ。レンズの進化を体現した名玉。

キヤノンの「サンニッパ」といえば、懐かしのEF300mm F2.8L IS USM(2002年発売)だったわけですが、この大口径・単焦点望遠の味わいをRFシリーズのズームレンズで実現したのがRF100-300mm F2.8 L IS USMだったわけです。今回のみなさんのコメントで「サンニッパ」への言及も散見されましたが、まったく別モノとして高く評価されていることがわかりました。これこそキヤノンのレンズの進化のすごさを実感させてくれる1本。みなさんの評価で、改めてそう気づかされました!

新たな世界、新たなRFレンズとの出会いのきっかけに!

「RFレンズアワード2025」、いかがでしたか?すでにご愛用のRFレンズ、ほしい!と思っていた1本はランクインしていましたか?今回のアワードが、みなさまの新たなRFレンズとの出会いのきっかけになれば幸いです。今後もご期待ください!

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RFレンズアワード2025
https://personal.canon.jp/ja-JP/articles/review/rflens-award2025
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https://personal.canon.jp/-/media/Project/Canon/CanonJP/Personal/articles/review/rflens-award2025/image/rflensaward-720-444.jpg?la=ja-JP&hash=EF99243F0FC8E666938E52F2B8EE8032
2025-02-27