私が選ぶキヤノンの歴代コンデジ総選挙 結果発表
公開日:2026年2月26日
2026年、キヤノンのコンパクトデジタルカメラPowerShotは30周年を迎えます。PowerShot 30周年を記念した企画として、2025年12月にCanon ID登録者の投票により「私が選ぶキヤノンの歴代コンデジ 総選挙」を開催。
こちらのページでは、総選挙の「ベスト10」の機種の発表とともに、写真家やキヤノン開発者の思い入れのある歴代コンデジについてもコメントとともにご紹介します。

【第1位】 PowerShot V1(2025年4月発売)
1.4型センサーのコンパクトデジタルカメラ。動画撮影がより快適になる「冷却ファン」「レビュー動画モード」「被写体追尾IS」を搭載。4K60P(crop)やCanon Log 3など、本格的な動画を楽しめることに加え、高速連写など静止画においてもこだわりな機能を搭載。
動画の美しさに感動
なおみさん
静止画メインの用途で購入したV1だったが、動画の美しさに感動した。周囲のカメラをやっていない層からも、一眼レフは持てないがこのサイズなら欲しいと好評だった。
長時間撮影ができる
こ~いちさん
ファン搭載で安心して長時間撮影ができることと、広角での撮影ができるので、製品発表と同時に購入を即決しました。実際の撮影でも高速なオートフォーカスはとても信頼できます。
静止画も良い
hangchangさん
Vlogに特化しつつ静止画も良い。超広角も好き。
【第2位】 PowerShot SX740 HS(2018年8月発売)
薄型・軽量・高倍率モデルである「PowerShot SX730 HS」(2017年5月発売)の後継機種。光学40倍ズーム性能に、映像エンジンDIGIC 8を搭載し、4K(30p/25p)で動画の撮影が可能。
野球を観る楽しみがまた広がった
ゆうさちさん
野球界で初めての推しが出来て、ただ観るだけでなく撮影したい!と購入。“野球を観る楽しみがまた広がった”と言うステキな思い出が詰まってる!
光学40倍ズーム
メグさん
光学40倍ズームで写真も動画も遠くのものがきれいに残せます。動物園では近くに行くことができないので、特にその力を発揮した瞬間でした。
広いスタジアムでもバッチリ
ウメナオさん
圧倒的な望遠性能と高画質。長男が陸上のリレーの県代表で新潟のビックスワンで走りました。スタジアムのスタンドは広く遠かったですが、望遠性能のお陰でバッチリ写真に収める事ができました。
【第3位】 IXY DIGITAL(2000年5月発売)
「IXY」の超コンパクトでスタイリッシュなボディデザインを継承しながら、高度で多彩な撮影機能を備えたデジタルカメラ。レンズ沈胴時に1円玉サイズ(直径20mm)に収まるコンパクトな光学系や薄型LCDユニットなど、当時最新の小型化技術と超高密度実装技術の導入により、小型化を達成。ボディ外装に高級感のあるステンレス合金(SUS316)を採用し、ポケットに無理なく収まるフルフラットボディにすることで、アクセサリー感覚で携帯できる高品位でおしゃれなデザインに仕上げている。
洗練されたデザイン
Aratatv
何と言っても当時のデジカメの中で際立つコンパクトさ、洗練されたデザインに惚れました。
スクエアなメタルボディに一目惚れ
タイタニックさん
キヤノン初の超コンパクトデジカメ。そのスクエアなメタルボディに一目惚れ、即購入しました。はっきり言って今でもこのデザインは最新モデルに引けを取りません!!!!!
初めて購入したデジタルカメラ
Sutego386さん
初めて購入したデジタルカメラでした。これで娘の写真をたくさん撮りました。今よりもずっと低い解像度の写真に写る娘はまだ幼く、ずいぶんと年月が過ぎ去ったのだと感じます。
【第4位】 IXY 650/IXY 650m(2016年5月/2025年10月発売)
有効画素数約2020万画素の高感度CMOSセンサーを採用しているほか、光学12倍ズームレンズを搭載しており、映像エンジンDIGIC 4+との組み合わせにより高精細で美しい写真が撮影できる。カメラを初めて手に取るエントリーユーザーや写真を手軽に楽しみたいと考えるユーザーの多様なニーズに対応するコンパクトデジタルカメラ。
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IXY 650 mでは、IXY 650の基本機能を踏襲し、記録媒体をSDカードからmicroSDカードに変更されている。
写真撮影の楽しさや感動を教えてくれた
ゆきりん☆さん
いつでも気軽に連れていける相棒と呼べる存在です。初めてのデジカメが君で本当に良かった。少しずつ操作や機能を発見しデジカメ、写真撮影の楽しさや感動を教えてくれてありがとう。
コンデジの良さ
誕生日プレゼントでもらいました!それ以降、お出かけのたびに持ち歩き、何気ない風景から特別な旅行の様子など色々なものを撮って来ました。スマートフォンのカメラとは違う、コンデジの良さが大好きです!!
初めて買ってもらったカメラ
ナガこうさん
小学生の頃に初めて買ってもらったカメラです。スマホを買ってもらうまでは出かけるたびに至る所で写真や動画を撮っていました。スマホを買ってもらった今でも写真にこだわりたい時に使っています。
【第5位】 PowerShot G7 X(2014年10月発売)
24-100mm相当/F1.8-F2.8の大口径レンズと、1.0型の大型CMOSセンサーを搭載することで、小型ながら卓越した高画質を実現。さらに、約0.14秒の高速AFや、最速約6.5枚/秒の高速連写機能を備えるなど、ハイアマユーザーの幅広いニーズに応えるハイエンドモデル。
雰囲気のある写真が撮りたい
よいしょおばけさん
スマホの写真だとせっかくの思い出や旅行の風景がイマイチきれいに撮れなくて、「雰囲気のある写真が撮りたい」と思い購入しました。今でも大事なパートナーです。
1.0型の大型CMOSセンサー
Pontaさん
大口径レンズと、1.0型の大型CMOSセンサーで、コンデジの範疇を超えた素晴らしいモデルでした。
カメラ沼のきっかけ
祖父から譲って貰い、初めて使ったカメラです。スマホとは違った写真に心が踊り、そこからミラーレスまで買う程カメラが好きになりました。そんなカメラ沼に落ちるきっかけとなったカメラです。
【第6位】 PowerShot S120(2013年9月発売)
「PowerShot S110」(2012年10月発売)の後継機種で、高速AFや高画質化に加え、進化したWi-Fi機能を搭載するなど、ハイアマチュアユーザーの幅広いニーズに応えるハイエンドモデル。キヤノンが長年培ってきた光学技術を駆使した、レンズの厚みの最小化や、鏡筒機構の工夫などにより、F1.8以下の明るさを持つレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラにおいて、約29.0mmの薄さを実現。
10年以上愛用
見た目、大きさ、形、明るいレンズ、まさに私の希望通り。この機種以上に気に入るコンデジが見つからず10年以上使い続けています。
再登場してもらいたいカメラ
shinfujiさん
出っ張りがなく小さくて薄いので通勤カバンにいつも入れていました。写りが良く、寄ればバックがきれいにボケてくれます。再登場してもらいたいカメラです。
今でも毎日持ち歩き
Batacさん
今でもずっと毎日持ち歩いています。スマホで撮影すれば良いような場面でもやっぱりこのカメラを使って撮るくらい気に入っています。
【第7位】 IXY 200(2017年2月発売)
光学8倍ズームレンズを搭載したスタイリッシュボディー。質量約126gの薄型・軽量ボディーに光学8倍ズームレンズ(28-224mm相当)を搭載。写真に日付を簡単に入れられる「日付写しこみボタン」から、画像データに撮影日時を記録することで、Exif情報を参照しなくても、撮影日時の確認が可能。
四角いフォルム
ムカイさん
当時のコンパクトさに感動して、初めて買ったデジカメです。200万画素でも美しいと思いました。あの角角した四角いフォルムが懐かしいです。
旅の思い出
嫁さんと子供と一緒に北海道旅行に行きました。あれから20年、娘も大学出て社会人2年目。ずっと旅の思い出が詰まってます。
レッドで新鮮
SHO1さん
本体の色がレッドで新鮮で、当時かなり目立っていた。

PowerShot G9 X Mark II(2017年2月発売)
28-84mm相当の光学3倍ズームレンズと1.0型センサーを搭載しながら薄型で軽量なボディーを実現。ポケットにも入れやすいサイズで、気軽に持ち歩き、日常を高画質な写真や動画で記録することが可能。また、クラシックとモダンを融合させた高級感のあるデザインを採用し、グリップ部材には、樹脂にゴム調の特殊塗装を施すことで高品位な質感を実現している。
【写真家 ルーク・オザワの推しコンデジ】
昔から僕は自分の記録として行った先々のスナップをL版にプリントしてアルバムに保存している。特にフリーになった1991年からはそれを見れば自分の記憶が蘇り、過去の原稿執筆には役立っている。かつてはIXYシリーズから現在はPOWERSHOTをポケットに忍ばせている。今やスマホでなんでも撮る時代ではあるがデータをPCに保存しプリントするにはやはりメモリータイプが馴染む。また自分の写真も多く撮ることで年齢を重ねていく様を自身で楽しんでもいるのだ。
PROFILE
ルーク・オザワ
航空写真家。
1959年2月東京生まれの66歳。
1973年家族で北海道旅行の際に乗った全日空B727型機に感動し以来、カメラ片手に羽田空港通いが始まりヒコーキにカメラを向けて半世紀が過ぎた。
31歳脱サラしフリーランスとなり現在に至る。
1980年キヤノンA-1と出合って以来キヤノン一筋45年。
ANAとは1992年から写真提供をはじめANAカレンダーは1998年から担当。
これまで手掛けたカレンダーは400作になる。
風景とヒコーキをシンクロさせた情景的作風を構築し今や第1人者として活躍中。
テレビ、YOUTUBEやトークイベントも多数行いSNSのフォロワーは3万人。
生涯飛行搭乗回数は2410回のうちANAのみで2000回になる。
ANAミリオンマイラー(ANA機のみで地球125周)。
乗る、見る、聞く、集めるそして撮るといったヒコーキ三昧の人生である。
IXY DIGITAL L2(2004年11月発売)
2003年10月の発売以来、多くの話題を集めた「IXY DIGITAL L」の後継機種。「IXY DIGITAL L」と同様に、素材・形状・仕上げにこだわった外観は、人気の「プラチナシルバー」に3つの魅力的な新色(スターガーネット、ミッドナイトブルー、フランネルグレー)を加えた4色のカラーバリエーションを用意。デザインと性能を高い次元で融合させたモデルに仕上げている。
【フォトグラファー 杉本 優也の推しコンデジ】
小さくてポケットに入るサイズ感とかわいいデザインが気に入っています。
一方で単焦点で解像度感もあり、カメラの中で色や設定を追い込むことでJPEGでも気持ちのいい撮影が可能です。
フラッシュが内蔵されていて夜間でも使えること、また写ってくれる友達もカメラの小ささと可愛さから構えずラフに写ってくれます。一眼レフやミラーレス一眼とはまた一味違った撮影体験をくれる好きなカメラです。これからも愛用します。
PROFILE

PowerShot G3 X(2015年6月発売)
キヤノンの光学技術を結集した広角24mmから望遠600mm相当/F2.8-5.6の大口径光学25倍ズームレンズと1.0型大型CMOSセンサーを搭載。EF望遠ズームレンズのノウハウを生かしレンズ全長の短縮を実現し、レンズ一体型カメラとして気軽に持ち歩きやすいサイズで光学25倍ズームを実現している。
【キヤノン株式会社 製品チーフ担当 遠藤】
PowerShotの誕生以来、私が長く向き合ってきたGシリーズの集大成として、自分の経験と想いのすべてを注ぎ込んだ最後の製品チーフ担当モデルです。当時だからこそ挑めた設計にも果敢に踏み込み、試行錯誤を重ねて完成させました。24–600mmの焦点距離と1型センサーが生む描写力は、今振り返っても特別で、まさに“自分の挑戦を刻んだ証”と言える一台です。
PowerShot A5(1998年4月発売)
沈胴式レンズなどの小型化技術を導入することにより、胸ポケットに入るフルフラットでコンパクトなボディサイズを達成したほか、ジュラルミン合金を採用したフルメタル外装により、高級感のあるデザインを実現。
【キヤノン株式会社 ファーム開発担当 小川】
PowerShot A5は、背面液晶搭載デジタルカメラの先駆けとして、数多くの新しい挑戦に取り組んだ、自ら開発した最初の製品です。液晶を活かした操作系を形にするため、デザイナーと毎晩遅くまで議論を重ね、理想の形を追求しました。終盤には仲間全員で工場に長期滞在し、立ち上げやデバッグに奔走。ここで築いたGUIの思想は今の製品にも受け継がれています。A5は、自分のキャリアの原点となった忘れられない一台です。