ラミネート加工(らみねーとかこう)

ラミネート加工とは、写真の上に透明なフィルムを貼る加工で、写真をラミネートで挟み熱を加えながら密着させる方法です。写真は完全に密閉されるので退色も遅くなり、光沢が出て写真がより美しく、高品位に見える場合があります。このラミネート加工は、ラミネートフィルムの間に写真を挟み、ラミネーターという機材を通すことで、比較的簡単に行うことができます。ラミネートフィルムは、A3、A4、ハガキ、カードサイズの他にL判、2L判など、写真用のサイズも販売されています。 ラミネート加工はパウチ加工と言われる場合もあります。
関連写真用語
写真やカメラの専門的な用語を簡単にわかりやすく解説
写真やカメラの用語にはちょっと難しい言葉も数多くあります。 この写真用語集では、よく耳にする写真の撮影方法やカメラに関する専門用語をあつめて、 初心者の方でもわかりやすく作例やイラスト入りで解説しました。
EOS学園のおすすめ講座紹介
最新の特集
-
“PowerShot V1”で何撮る?どう撮る?PowerShot V1での動画や静止画の撮り方、Tipsを動画クリエイター・Y2による作例と共にご紹介します。
-
あなたの写真が変わるプリント講座【実践編】Lesson 30 半光沢で上品に見せる半光沢紙は、インクジェット用紙の中でも写真を選ばず幅広く対応できる用紙です。落ち着いた仕上がりが特長ですが、半光沢紙にも様々な面質があり写真の見え方に影響します。半光沢紙を選ぶ際のポイントを解説します。
-
あなたの写真が変わるプリント講座【実践編】Lesson 29 メタリックな光沢紙でのプリント表現光沢紙の中にはメタリックな面質のものがあります。見る角度によって見え方が変化し、特徴的な光や輝きによって立体的に見せることができます。メタル調光沢紙を選ぶ際のポイントを解説します。
-
あなたの写真が変わるプリント講座【実践編】Lesson 28 光沢紙プリントを楽しむ写真プリントに多くの方が選ぶ光沢紙。写真用紙の中でも種類が豊富で、ツヤのある仕上がりと鮮やかな発色が魅力です。光沢紙の特長や選び方などについて解説します。