開放絞り(かいほうしぼり)
レンズに最も光が入る状態、開放絞り
レンズには、何枚かの金属板(絞り羽根)が、内側が円になるように組み込まれています。この絞り羽根を開いたり閉じたりすることで円の大きさを変え、レンズに入る光の量をコントロールしています。開放絞りとはこの絞り羽根をいちばん開いた状態のことです。レンズに最も光が入る状態なのでシャッタースピードが速くなり、手ブレを防ぐことも可能です。また、ピントを合わせた被写体の前後に大きなアウトフォーカスの部分ができるので、作例写真のように、ボケ味 を活かして背景から被写体を浮かび上がらせることも可能です。ただ被写界深度が浅い(ピントの合う幅が狭い)ため、しっかりピントを合わせて撮影しましょう。
開放絞りの値は、単焦点レンズならレンズ名に表記されている絞り値そのままですが、ズームレンズでは使用する焦点距離 によって開放絞りの値も変化します。
写真やカメラの専門的な用語を簡単にわかりやすく解説
写真やカメラの用語にはちょっと難しい言葉も数多くあります。 この写真用語集では、よく耳にする写真の撮影方法やカメラに関する専門用語をあつめて、 初心者の方でもわかりやすく作例やイラスト入りで解説しました。
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