単焦点レンズ(たんしょうてんれんず)
単焦点レンズとは、焦点距離が変えられないレンズのことです。28mm、50mm、100mm、200mm、300mmなど多数あり、明るく高性能なレンズが多いことが特徴です。 一方のズームレンズは、焦点距離を変えられるレンズです。17-270mm、24-105mm、28-300mmなどがあり、1本で単焦点レンズ数本分の焦点距離をカバーしています。とても便利ですが、一般的には暗いレンズが多く、単焦点レンズと比べると画質は落ちる傾向にあります。 ズームで便利だからといって動かずにズームばかり利用するより、単焦点レンズで撮影者が動いて構図を決めるほうが良い写真が撮れる場合が多いようです。
写真やカメラの専門的な用語を簡単にわかりやすく解説
写真やカメラの用語にはちょっと難しい言葉も数多くあります。 この写真用語集では、よく耳にする写真の撮影方法やカメラに関する専門用語をあつめて、 初心者の方でもわかりやすく作例やイラスト入りで解説しました。