アングル(あんぐる)
アングルとは、被写体に対するカメラの角度のことです。目線から撮る「アイレベル」、腰の位置で撮る「ウエストレベル」、上部から見下ろす「ハイアングル」、下から見上げる「ローアングル」などがあります。
具体的には、たとえば花をアイレベルで撮影すると自然な感じには写るものの、どちらかといえば平凡な写真になります。地面すれすれに咲くパンジーなどの花なら、地面に直接カメラを置いてローアングルから虫の視線で撮影するとおもしろい写真が撮れるでしょう。人と違った写真を撮るには、このカメラアングルの工夫がとても大切です。立ったままの目線から撮る写真ではなく、アングルにひと工夫加えてより良い作品撮影を心がけましょう。
写真やカメラの専門的な用語を簡単にわかりやすく解説
写真やカメラの用語にはちょっと難しい言葉も数多くあります。 この写真用語集では、よく耳にする写真の撮影方法やカメラに関する専門用語をあつめて、 初心者の方でもわかりやすく作例やイラスト入りで解説しました。
EOS学園のおすすめ講座紹介
最新の特集
-
“PowerShot V1”で何撮る?どう撮る?PowerShot V1での動画や静止画の撮り方、Tipsを動画クリエイター・Y2による作例と共にご紹介します。
-
あなたの写真が変わるプリント講座【実践編】Lesson 30 半光沢で上品に見せる半光沢紙は、インクジェット用紙の中でも写真を選ばず幅広く対応できる用紙です。落ち着いた仕上がりが特長ですが、半光沢紙にも様々な面質があり写真の見え方に影響します。半光沢紙を選ぶ際のポイントを解説します。
-
あなたの写真が変わるプリント講座【実践編】Lesson 29 メタリックな光沢紙でのプリント表現光沢紙の中にはメタリックな面質のものがあります。見る角度によって見え方が変化し、特徴的な光や輝きによって立体的に見せることができます。メタル調光沢紙を選ぶ際のポイントを解説します。
-
あなたの写真が変わるプリント講座【実践編】Lesson 28 光沢紙プリントを楽しむ写真プリントに多くの方が選ぶ光沢紙。写真用紙の中でも種類が豊富で、ツヤのある仕上がりと鮮やかな発色が魅力です。光沢紙の特長や選び方などについて解説します。