アングル(あんぐる)
アングルとは、被写体に対するカメラの角度のことです。目線から撮る「アイレベル」、腰の位置で撮る「ウエストレベル」、上部から見下ろす「ハイアングル」、下から見上げる「ローアングル」などがあります。
具体的には、たとえば花をアイレベルで撮影すると自然な感じには写るものの、どちらかといえば平凡な写真になります。地面すれすれに咲くパンジーなどの花なら、地面に直接カメラを置いてローアングルから虫の視線で撮影するとおもしろい写真が撮れるでしょう。人と違った写真を撮るには、このカメラアングルの工夫がとても大切です。立ったままの目線から撮る写真ではなく、アングルにひと工夫加えてより良い作品撮影を心がけましょう。
写真やカメラの専門的な用語を簡単にわかりやすく解説
写真やカメラの用語にはちょっと難しい言葉も数多くあります。 この写真用語集では、よく耳にする写真の撮影方法やカメラに関する専門用語をあつめて、 初心者の方でもわかりやすく作例やイラスト入りで解説しました。
EOS学園のおすすめ講座紹介
最新の特集
-
簡単にプロっぽい写真に!すぐに真似できる「子どもの撮り方」3Tips子どもとの写真に素敵に残せるおすすめの撮影方法とは? EOS R50を使って、親子セルフィーで人気のママフォトグラファー・Makiさんに撮影のヒントを教えていただきました。
-
PHOTOGRAPHERS’ ETERNAL COLLECTION第一線で活躍する写真家たちが捉えた美しい瞬間を、美しいままに保存する、展示作品レベルの写真集。Vol.11は、戸塚学『SOAR HIGH』。
-
#01~#10 ダイジェスト版なぜ写真をプリントするのか。#01~#10をまとめたダイジェストMOVIE
-
国宝・中空土偶カックウと“縄文愛”でつながる函館の人々世界文化遺産登録で注目度が上昇中!「縄文」の魅力を函館の人々に伺いました。写真家・中西敏貴さんがEOS R6 Mark IIで撮影した写真とともにご覧ください。