コレだけ押さえておけば、ほぼほぼ安心!超基本のカメラ保護&メンテグッズ
公開日:2020年12月16日
高価なカメラ機材ほど、外に持ち出すのが億劫になってしまう……。それではなかなかいい写真が撮れません。自慢の機材をしっかり保護して、撮影に集中したい! それなら、ぜひそろえてほしい「カメラ保護グッズ」を紹介します。
新しいカメラの「大事な部分」を保護したい!
傷ひとつないピカピカの新品カメラ。これから長い付き合いになる相棒ですから、デリケートな部分はしっかり保護してあげたいですよね。
最初の一歩としてやっておきたいのが、液晶モニターに「カメラ用保護ガラス」を貼ること。大型化した液晶モニターは、どうしても汚れや傷が目立ちますものね。
「GRAMAS(グラマス)」の保護ガラスは、傷に強い高硬度ガラスを採用。防汚コート機能で液晶モニターを守ります。保護フィルムを貼ると画像の見えや色みへの影響が気になりますが、透過率の高いガラス製なら安心です!
「雨ニモマケズ」自分の表現を追求したい!
「カメラを持ち出すのはお天気の日だけ。だってカメラが雨に濡れたらイヤだから……」というあなた。気持ちはわかります。誰だって大切な機材を雨に濡らしたくありませんから。
でも、雨の日には、雨の日にしか撮れない「特別なシーン」との出合いがあります。雨でなくても、迫力のある滝の水流、雨の日のスポーツ、しっとり濡れた風景など、雨の日が最高な場面って、あるんですよね。
そこで使いたいのが、カメラとレンズを水から保護する「レインカバー」。雨や水を気にすることなく撮影に集中できますよ。せっかくですから「Canon」ロゴがクールなキヤノン純正レインカバーを使ってみては? レンズに応じて3サイズから選ぶことができますよ。
移動先まで大切な機材を保護したい!
旅や移動が多い写真愛好家にとって、カメラバッグ選びは重要課題。カメラ機材をしっかり保護しながら収納できること。移動中の振動や衝撃に強いこと、撮影するときは必要な機材に素早くアクセスできること。さらにファッション性もポイントですよね。
そこでおすすめしたいのがマンフロット「Manhattanコレクション」のバックパック。スタイリッシュなルックスなので、タウンユースもいけます。航空機の機内持ち込み可能なサイズに、プロの撮影にも対応する豊富な収納力を備えています。背面や上部などからも機材にアクセス可能。これならタフに使ってもばっちり機材を保護できますね。
ストラップの機動力を高めたい!
カメラストラップはカメラの付属品。だから、わざわざ買う必要はないモノだと思われがち。もちろん付属ストラップだって優秀なのですが、機材の使い勝手をもっと向上させたいなら、サードパーティー製のカメラストラップを使ってみてほしいのです。
ピークデザインのカメラストラップ「LEASH(リーシュ)」は、細身でスタイリッシュなデザインが特徴。薄くてソフトですが強い素材なので、肩から提げても、たすき掛けにしても、ストラップが当たる違和感がありません。
ストラップの長さは、着る服の厚さなどによって微調整したくなるものですが、LEASHならアジャスターで素早く調節可能。カメラがブラブラしてぶつけてしまう心配がありません。
雨や汗で濡れたストラップを付けたままカメラバッグに入れてしまうと、カビ発生の原因に。そんなときはワンタッチでストラップが取り外しできます。カメラとストラップを別々にすると、カメラバッグへの収納も超ラクチン!
カメラ機材のケアをお手軽にしたい!
カメラ機材のケアというと、大げさな印象がありませんか? 基本は汚れが付いたらきれいにして、次の撮影にきちんと備えておくこと。「きれいにしたいな」と思ったとき、必要な道具がなければ手の打ちようがありません。
カメラ機材はデリケート。お部屋の掃除のように雑巾で水拭きするわけにはいきません。息を吹きかけて、ティッシュペーパーでレンズを拭いてしまうようなことがないように、カメラ用のクリーニング用品をぜひそろえておきましょう。
備えあれば憂いなし。
機材をしっかり保護&ケアして写真を楽しみたいですね。