自分でできる! カメラお手入れのキホン 《カメラボディ編》
公開日:2020年3月4日
カメラ外側をサッと拭いただけでは落ちないホコリ。たまりやすいホコリの居場所をケアして、いつも気持ちよく撮影したいですね。カメラの正しい清掃術のポイントガイドです。
お掃除のキホンは3ステップ!
カメラ本体をきれいにする手順は、次の3ステップが基本です。
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ブラシでホコリを浮かせる
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浮かせたホコリをブロアーで飛ばす
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仕上げの拭き取り
先にブラシをかけることでホコリや汚れが浮くので、取れやすくなります。ホコリをブロアーで吹き飛ばし、最後にクロスで拭き取り掃除をします。いきなり拭くだけより効果的です。
ホコリ・汚れがたまりやすいのは、こんな場所。
内蔵ストロボ
ストロボを使っていても使わなくても、ホコリがたまりやすい場所。ポップアップして清掃しましょう。
カードスロット、端子カバー
両方ともカバーを開けて清掃しましょう。ブラシ、ブロアーかけのコツは、カメラ内部にホコリを押し込まないよう「外側に飛ばす」イメージで!
バリアングル液晶モニター
ここにも意外とホコリがたまりがちです。とくに四隅のコーナー部分を入念に掃除しましょう。
カメラの外観清掃は、必ずボディキャップを付けて!
カメラ本体に付いたホコリを掃除するときは、飛ばしたホコリがカメラ内部に入り込まないように注意します。必ずボディキャップかレンズを付けて清掃しましょう。
最後の仕上げで、液晶モニターをクリーニング。
落ちにくいホコリや汚れは、キヤノンの技術者にお任せ!
長く放置してしまったカメラ本体のホコリや汚れは、ご自分では取り切れない場合があります。無理をすればカメラにダメージが! ぜひキヤノンのメンテナンスサービス〈あんしんメンテ〉にお任せください。