自分でできる! カメラお手入れのキホン 《カメラボディ編》
公開日:2020年3月4日
カメラ外側をサッと拭いただけでは落ちないホコリ。たまりやすいホコリの居場所をケアして、いつも気持ちよく撮影したいですね。カメラの正しい清掃術のポイントガイドです。
お掃除のキホンは3ステップ!
カメラ本体をきれいにする手順は、次の3ステップが基本です。
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ブラシでホコリを浮かせる
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浮かせたホコリをブロアーで飛ばす
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仕上げの拭き取り
先にブラシをかけることでホコリや汚れが浮くので、取れやすくなります。ホコリをブロアーで吹き飛ばし、最後にクロスで拭き取り掃除をします。いきなり拭くだけより効果的です。
ホコリ・汚れがたまりやすいのは、こんな場所。
内蔵ストロボ
![内蔵ストロボ](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Personal/articles/tips/howto/camera11/image/img02.jpg?h=400&la=ja-JP&w=600&hash=7DB3326092E573C89D33127975CCC1C4)
ストロボを使っていても使わなくても、ホコリがたまりやすい場所。ポップアップして清掃しましょう。
カードスロット、端子カバー
![カードスロット、端子カバー](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Personal/articles/tips/howto/camera11/image/img03.jpg?h=400&la=ja-JP&w=600&hash=865CF9FC1C3E72967E45AA6A4E104D00)
両方ともカバーを開けて清掃しましょう。ブラシ、ブロアーかけのコツは、カメラ内部にホコリを押し込まないよう「外側に飛ばす」イメージで!
バリアングル液晶モニター
![バリアングル液晶モニター](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Personal/articles/tips/howto/camera11/image/img05.jpg?h=400&la=ja-JP&w=600&hash=0848F9CB5DC4549703820109B1BAF0E0)
ここにも意外とホコリがたまりがちです。とくに四隅のコーナー部分を入念に掃除しましょう。
カメラの外観清掃は、必ずボディキャップを付けて!
![](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Personal/articles/tips/howto/camera11/image/img06.jpg?h=222&la=ja-JP&w=360&hash=C2197C7CCD350EE4B639AEFCA0D6764F)
カメラ本体に付いたホコリを掃除するときは、飛ばしたホコリがカメラ内部に入り込まないように注意します。必ずボディキャップかレンズを付けて清掃しましょう。
最後の仕上げで、液晶モニターをクリーニング。
![変形したストラップ取り付け部](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Personal/articles/tips/howto/camera11/image/img07.jpg?h=222&la=ja-JP&w=360&hash=5834C5F7CF54B5A8DC24D2C26F56540A)
仕上げとして、清潔なクリーニングクロスで液晶画面を拭きましょう。
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