スマホ&クラウド連携 EOS R10
スマホとの快適な連携
スマホからリモート撮影・画像転送 Camera Connect
「Camera Connect※1」は、スマホやタブレットとEOS R10をスムーズに連携させるアプリです(無料)。撮影した写真や動画を、撮ったその場でスマホに転送可能。スマホの画面で構図を確認しながらのリモートライブビュー撮影もできます。Bluetooth接続では、リモートライブビュー撮影よりも起動が速い[リモートコントローラー機能]に対応。また、新たに有線接続にも対応※2。接続の安定性と通信速度に優れた画像転送が可能になりました。
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※1
スマホに保存できる画像のファイル形式はJPEG画像、RAW/C-RAW画像、動画(MP4)のみ。RAW画像は、サムネイル用JPEGを転送しています。アプリはApp Store(iOS用)、Google Play(Android用)からダウンロード(無料)できます。Wi-Fi接続中、Bluetooth接続はできません。
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※2
iPhoneへの有線転送には通信に対応したケーブル(Hi-Speed USB(USB 2.0)相当)が別途必要です。
別売アクセサリーで スマホとカメラを一体化
「マルチアクセサリーシュー スマートフォンリンクアダプター AD-P1」(別売)があれば、カメラとスマホをかんたんに接続可能※。USBケーブルをカメラ本体のデジタル端子に差し込む必要がないので、カメラのホールド性が損なわれません。付属ケーブルが短い(約10cm)ため取り回しも良好。「Camera Connect」を利用した転送などが快適に行えます。
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幅が60~80mmのAndroidスマホに取り付けることができます。ただし、形状やボタン配置などによっては、取り付けできないことがあります。折り畳み式のスマホは取り付けることができません。iOSのスマホは使用できません。USBホスト機能がないスマホは使用することができません。なお、USBホスト機能についてはスマホのメーカーにお問い合わせください。
PCとの連携もスムーズ
PCから本格的なリモート撮影が可能 EOS Utility
「EOS Utility」は、カメラとPCをケーブルでつないで、カメラの設定やスピーディーな画像転送、リモート撮影ができるソフトウエアです(Wi-Fiでも接続可能)。PCの大きな画面で被写体を確認しながら撮影できるので、精密なピント合わせが可能です。また、撮影後すぐに[Digital Photo Professional]で画像の確認を行うことも。より本格的な作品づくりに挑戦したい人におすすめです。
クラウドで画像保存・管理をサポート
静止画・動画をクラウド上に 自動アップロード
カメラで撮影した画像を、容量やフォーマットを気にすることなく、Wi-Fi経由でかんたんにクラウドサービス[image.canon]へアップロード、30日間の保管が可能。いつでもどこからでもアクセスできます。また、クラウドに保管した画像は、InstagramやTwitter、Google Driveなどへアルバムのリンク先を送れます。YouTubeに動画をアップロードすることも。全画像自動転送や、自動PCダウンロード※など、機能も強化されています。
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PC専用ソフトウエア Downloader for image.canonをインストールする必要があります。
クラウド上で高度な画像処理が可能に クラウドRAW現像(有料)
カメラで撮影したRAW画像※をクラウドサービス[image.canon]に送信することで、高度な現像処理を手軽に行える機能です。ノイズやジャギー、モアレ、偽色を低減する処理機能が大幅に進化しているため、カメラ内RAWよりも自然でクリアな画像に仕上げることができます。
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RAWバーストモードで撮影したRAW画像は現像できません。
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2022年7月下旬公開予定のカメラのファームアップで対応予定。
QRコードを読み取るだけで [image.canon]への初回接続が完了
初回接続時、カメラに表示されたQRコードをスマホで読み取るだけで、カメラとCanon IDの連携が完了します(Canon IDのユーザー登録は別途必要です)。サービスの特長や使い方も、QRコードのリンク先に紹介されています。
その他の便利な連携
PCやスマホを介さず プリンターからプリント可能※
PictBridgeによるダイレクトプリント機能に対応。PCやスマホ、アプリやソフトを使うことなく、カメラからプリンターへ、かんたん操作でダイレクトにプリントできます。
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無線接続のみ対応。有線接続には非対応。