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募集部門・審査員紹介 第58回キヤノンフォトコンテスト

募集部門

自由部門

スナップ・ドキュメンタリー※1・イメージクリエイト作品※2など

  • ※1
    実際にあった出来事の記録を中心として、被写体に作為的な演出を加えず撮影された作品。
  • ※2
    デジタル、フィルムを問わず、作品表現上、重要な要素になるような加筆や削除などの二次的な画像加工処理を施した作品

自然部門

自然風景・花・生きものなど

動体部門

鉄道・飛行機・船・スポーツ・モータースポーツなど

人物部門

ポートレートなど

アンダー30部門

応募資格:1993年5月7日以降生まれの方

WEB部門

応募期間
2024年5月7日~8月31日(23:59まで)
写真ジャンル
テーマや被写体は自由
応募点数
おひとり様10点まで
応募作品
5MB以上30MB以下のJPEGファイル(単写真のみ)
応募方法
ホームページの応募フォームよりご応募ください【5月7日10:00より応募受付開始】

審査員紹介(敬称略)

岡本豊

ボーイング787に魅了され、写真館の館主から航空写真家としてフリーに。
航空雑誌、月刊AIRLINE誌では「Go!Go! 787」を8年間連載中、航空会社の公式撮影やフォトコンテストの審査員など幅広く活動している。
EOS学園講師、日本大学芸術学部非常勤講師。

津留崎健

1960年、福岡県生まれ。自然と人間の共存をテーマに写真家活動を続ける。水辺を中心に自然を様々な角度から捉えた作風で作品作りをしている。写真展写真集多数。主な写真集に「Tamagawa 東京ネイチャー」、「絶景・日本の釣り」、「幸福の森」などがある。

野村佐紀子

1967年山口県下関生まれ
1990年九州産業大学芸術学部写真学科卒業
1991年荒木経惟に師事
1993年より国内外写真展、写真集多数。
sakikonomura.com
おもな写真集に、「裸ノ時間(平凡社)」「黒闇(Akio Nagasawa Publishing)」「Ango/sakiko(bookshop M Co., Ltd.)」「愛について(ASAMI OKADA PUBLISHING)」「春の運命(Akio Nagasawa Publishing)」「海 1967 2022 下関東京(リトルモア)」「majestic(BCC)」「月夜( Libro Arte)」
2025年2月よりFundación MAPFRE(Madrid)展覧会

ハービー・山口

1950年東京都出身、23歳でロンドンに渡り、現地の劇団で役者を経験、パンクロックのムーブメントに遭遇するなどして写真家としての礎を築く。
10数年後に帰国し、アーティストから市井の人々のポートレイトを撮影している。幼児期にカリエスという疾病を長く経験したことで、写真のテーマを「生きる希望」と定めている。
写真の他、エッセイ執筆、ラジオのパーソナリティー、さらにはギタリスト布袋寅泰には数曲の歌詞を提供している。
2024年度から日本写真芸術専門学校校長に就任。2011年度日本写真協会作家賞受賞。
作家名のハービーは敬愛するジャズフルート奏者ハービーマンより。

望月孝

東京都生まれ。多摩美術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。写真プロダクションを経てフリーランスフォトグラファー、ビフ・ピクチャーズ代表。広告からドキュメンタリーまで幅広いジャンルの撮影を行う。グッドデザイン賞フォトディレクター(2010~2019年)、東京藝術大学非常勤講師(2015~2021年)、2022年より東北芸術工科大学教授。日本広告写真家協会(APA)正会員。

藤代冥砂

90年代から写真家としてのキャリアをスタートさせ、以後エディトリアル、コマーシャル、アートの分野を中心として活動。主な写真集として、2年間のバックパッカー時代の世界一周旅行記「ライドライドライド」、家族との日常を綴った愛しさと切なさに満ちた「もう家に帰ろう」、南米女性を現地で30人撮り下ろした太陽の輝きを感じさせる「肉」、沖縄の神々しい光と色をスピリチュアルに切り取った「あおあお」、高層ホテルの一室にヌードで佇む女性52人を撮った都市論的な試みでもある「sketches of tokyo 」、山岳写真とヌードを対比させる構成が新奇な「山と肌」など、一作ごとに変わる表現法をスタイルとし、それによって写真を超えていこうとする試みは、アンチスタイルな全体写真家としてユニークな位置にいる。また小説家としても知られ著作に「誰も死なない恋愛小説」「ドライブ」がある。第34回講談社出版文化賞写真賞受賞。