7Kフルサイズセンサーを生かしきる描写力 EOS R6 V
35mmフルサイズCMOSセンサー×DIGIC X
3:2のセンサーを最大限に活かしたオープンゲート記録※1
センサー全体※2を利用した3:2での7K30Pのオープンゲート記録(RAW:6960×4640、MP4:6912×4608)が可能。静止画同等の広い画角でセンサーを最大限に活かすことができます。
ひとつの動画素材から縦・横両方の映像を切り出しやすいため、各種SNSプラットフォームや作品性に合わせたアスペクト比の動画を作り出すことが可能です。様々なプラットフォームに展開が求められる現代のクリエイターのニーズに応えるワークフローを提供します。
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※1
RAW/MP4(XF-HEVC S)での記録が可能。
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※2
MP4(XF-HEVC S)記録の際にはわずかにクロップされます。
有効画素数最大約3250万画素※のフルサイズセンサー
自社開発・自社生産の有効画素数最大約3250万画素の7Kフルサイズ(約35.9mm×23.9mm)CMOSセンサーを搭載。映像エンジンDIGIC Xとの連携による豊かな映像表現を実現。
キヤノン独自の像面位相差AF技術デュアルピクセルCMOS AF IIにも対応しています。
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※
RF/EFレンズ使用時。使用するレンズまたは画像処理により、有効画素が減少することがあります。
プロ機に迫る基本性能
7K60P内蔵RAW収録
最大7K 60P RAW(軽量)や7K 30P RAW(標準/軽量)などの12bit RAW動画をメモリーカード(CFexpressカード)へ内部記録が可能です。
編集ではプラグインを使うことにより、各種NLEソフト上で編集することができます。
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メイン動画がRAWで、[カスタムピクチャー]の[Gamma/ColorSpace]のガンマが[CanonLog2][CanonLog3]以外に設定されている場合は、[メイン/Proxy]のProxy動画、[メイン/サブ]のサブ動画、およびHDMI出力映像にノイズが増えることがあります。尚、記録されるRAW動画の画質には影響ありません。
最大7Kオーバーサンプリング4K記録対応
MP4設定時は、最大で7Kからのオーバーサンプリングによる4K収録※1が可能になります。
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※1
4K30P時 7Kオーバーサンプリング処理(Fine設定時)
4K120Pのハイフレームレートをクロップなしで記録
「スロー&ファストモーション動画モード※1」では速い動きをゆるやかに表現するスローモーションと長尺シーンをテンポよく表現するファストモーションを手軽に設定・撮影できます。また通常撮影時には記録フレームレートを4K時最大119.9fpsや2K時最大179.8fps※2に設定することもでき、音声有りの素材撮影後、編集時にスローモーションの演出を加えることも可能です。
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※1
音声は記録されません。また、RAW動画およびオープンゲートとの併用はできません。
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※2
179.8/150.0fps選択時は、119.9fps以下に比べてクロップされます。
スローモーション
ファストモーション
Canon Log 2対応、最大15+stops※ダイナミックレンジ
EOS R6 Vは、Canon Log 3だけでなく、よりフィルム特性に近いカーブで、特に暗部の諧調が残りやすいCanon Log 2にも対応。EOS R6 Vは、Canon Log 2時に最大で15+stops※のダイナミックレンジを実現します。
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※
測定環境:4K DCI Fine/4K UHD Fine (29.97/25.00 fps)撮影、かつISO800設定時。
2つのBase ISO
低感度から高感度まで2段階の基準感度(Base ISO)を持っています。設定したISO値に応じて2段階のBase ISOの中から、ダイナミックレンジを確保しつつS/N比が高い(ノイズ量が少ない) Base ISO へ内部的に自動で切り替わります。
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※
Base ISOのマニュアル設定はできません。

| ガンマ設定 | Base ISO |
|---|---|
| Canon Log 2、Canon Log3 | Base ISO 800 Base ISO 6400 |
| Canon 709. BT.709 PQ, HLG ビクチャースタイル カラーフィルター |
Base ISO 400 Base ISO 3200 |
| BT.709 Standard | Base ISO 160 Base ISO 1250 |
RAW外部収録対応
EOS R6 Vに対応するATOMOS製品※とHDMI接続することで、水平フルサイズ画角の7K30p、またはクロップ4.3K60pでのApple ProRes RAW外部記録が可能。SDカードに2K DCI のMP4のProxyデータを同時記録することもでき、効率的なポストプロダクション運用を提供します。
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※
2026年5月現在。HDMI端子からRAW形式の映像信号を出力し、ATOMOS社製Ninja TX(7K30p/4.3K60p)、Ninja TX GO (4.3K60p)に変換して記録ができます。
多彩な記録フォーマット
撮影目的や編集負荷、ファイルサイズなどに合わせて、解像度はもちろん、カラーサンプリング/bit深度/コーデック/圧縮形式を選択することが可能です。
| 動画記録形式 | ビデオコーデック | カラーサンプリング | ビット深度 | ファイル拡張子 | RAW形式/圧縮方式 |
|---|---|---|---|---|---|
| RAW※1※2 | 12bit | .CRM | 標準(RAW) | ||
| 軽量(RAW) | |||||
| XF-HEVC S YCC422 10bit※1 | H.265/HEVC | YCbCr 4:2:2 | 10bit | .MP4 | 標準 LGOP |
| XF-HEVC S YCC420 10bit | H.265/HEVC | YCbCr 4:2:0 | 10bit | .MP4 | 標準 LGOP |
| XF-AVC S YCC422 10bit※1 | H.264/MPEG-4 AVC | YCbCr 4:2:2 | 10bit | .MP4 | 高画質 Intra 標準 Intra 軽量 Intra 標準 LGOP |
| XF-AVC S YCC420 8bit | H.264/MPEG-4 AVC | YCbCr 4:2:0 | 8bit | .MP4 | 標準 LGOP |
- ※1
Proxy動画として記録不可
- ※2
サブ動画として記録不可
編集作業を効率化するファイルシステム
EOS R1やR5 Mark IIと同様に、従来のDCF準拠MP4ではできないワークフロー対応を可能にするファイルシステム、XF-AVC S/XF-HEVC Sを採用。これまで放送・業務向けに使用されてきたビデオフォーマットであるXF-HEVC/XF-AVCの良さであるメタデータを踏襲し、かつ、どんなデバイスでも表示が容易なMP4ファイル形式を採用したフォーマットです。ロングファイルネームや静止画と分離されたフォルダ構造など編集作業の効率化をサポートします。
