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特長 EOS R5 Mark II

R5 Mark II

5

前人未踏の私へ。

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写真に限界はない。
動画には可能性しか見えない。
映像表現に、双璧の力を。
道なき未知を切り拓く、
EOS R5 Mark II。
「私」が知らない「私」の新境地へ導く。 前人未踏の私へ。

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Accelerated Captureシステム X ディープラーニング技術

高速・高画質

新開発の裏面照射積層フルサイズCMOSセンサー、映像エンジンDIGIC Xに加え、瞬時に解析処理を行うもう一つの映像エンジン、DIGIC Acceleratorを搭載。大量のデータをセンサーから高速でキャプチャして、解析するパワフルなエンジンシステム「Accelerated Capture」を構築しています。さらに、ディープラーニング技術をベースとした処理/解析技術を融合。より高速、より高画質、より高性能なEOS R5 Mark IIへと進化しました。

  • ※ Accelated Captureシステムとディープラーニング技術を組み合わせた機能は2024年7月16日時点でキヤノン史上初搭載。
「高速・高画質」について詳しくはこちら

AF性能

「Accelerated Capture」とディープラーニング技術をベースに進化した、次世代AFデュアルピクセル Intelligent AFを新搭載。撮り手のAF操作に先んじて、カメラが瞬時に判断するため、これまで追いきれなった被写体の動きを高速に解析しAFが可能です。優れた「つかみ」と「追尾」によるトラッキングにより、高精度かつ安定したAFを実現。新たに視線入力を搭載し、より直感的なAFに貢献します。

「AF性能」について詳しくはこちら

性能PERFORMANCE

静止画

ISアルゴリズムの改善とISメカ機構を新設計。最大8.5段※1の手ブレ補正効果を発揮します。精度の高い測光を可能にする6144分割※2の測光ブロック細分化や最大約1億7900万画素まで拡大可能なカメラ内アップスケーリング機能※3、最高約30コマ/秒の高速連続撮影※4など、静止画性能がパワーアップしています。

  1. ※1 CIPA2024規格準拠。Yaw/Pitch/Roll 補正性能、RF24-105mm F2.8 L IS USM Z(f=105mm)使用。
  2. ※2 静止画撮影時。動画撮影は、DCI:4800 分割(96×50)、UHD:5184分割(96×54)。
  3. ※3 動画撮影中静止画記録の静止画は、カメラ内アップスケーリングはできません。また画像処理に時間がかかることがあります。
  4. ※4 連続撮影速度は、被写体/撮影条件、カメラ設定やフリッカーを検出した場合、使用レンズなどにより低下することがあります。

被写体を精緻に描写する
約4500万画素※1の高画質

最大約4500万画素&常用最高ISO感度51200の高感度で被写体を高精細に描写。さらにカメラ内アップスケーリング※2により、縦横の画素数を2倍にし解像感の高い約1億7900万画素まで画像の拡大が可能です。

  1. ※1 RF/EFレンズ使用時。
  2. ※2 動画撮影中静止画記録の静止画は、カメラ内アップスケーリングはできません。また画像処理に時間がかかることがあります。対応画像:JPEG/HEIF画像。アップスケール済み画像をトリミングすることが可能です。​

カメラ内で低ノイズ画像を生成
ニューラルネットワークノイズ低減

ISO 12800ノイズ低減後(+カメラ内アップスケーリング)
ISO 12800ノイズ低減前

RAW現像時に、ノイズ をより低減した画像をカメラのみで生成できるニューラルネットワークノイズ低減。アップスケーリング機能を併用することで、低ノイズ化した画像の解像感をさらに向上させることができます。

  • ※通常の[高感度撮影時のノイズ低減]よりも現像に時間がかかることがあります。

中央8.5段、周辺7.5段
手ブレ補正効果を発揮

ボディー内5軸手ブレ補正機構が進化。EOS R3と比較しIS性能が向上しました。IS搭載のRFレンズを装着した場合、協調制御により静止画/動画ともに中央8.5段、周辺7.5段の手ブレ補正効果を発揮します。

  • ※ CIPA2024規格準拠。Yaw/Pitch/Roll補正性能、RF24-105mm F2.8 L IS USM Z(f=105mm)使用。
  1. ① ISユニット(レンズ)
  2. ② ジャイロセンサー(カメラ)
  3. ③ 加速度センサー(カメラ)
  4. ④ レンズマイクロプロセッサ
  5. ⑤ ジャイロセンサー(レンズ)
  6. ⑥ ISユニット(カメラ)
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顔が小さく写る構図でも
緻密に測光できるAE細分化

測光ブロックを6144分割まで細分化。緻密な測光制御が可能です。被写体の顔が小さい場合や、大きく写っていない場合でも、肌の領域を検知することができ、精度の高い測光およびホワイトバランス制御が行えます。

  • ※ 静止画撮影時。動画撮影は、DCI:4800分割(96×50)、UHD:5184分割(96×54)

歪み量を約40%※2に低減した
最高約30コマ/秒の高速連続撮影

電子シャッター撮影時、約30コマ/秒の高速連続撮影が可能。ローリングシャッターの歪み量はEOS R5の電子シャッターに比べて約40%に低減、動体撮影時の像の歪みが少なくなりました。

  • ※1 連続撮影速度は、被写体/撮影条件、カメラ設定やフリッカーを検出した場合、使用レンズなどにより低下することがあります。
  • ※2 電子シャッター使用時、キヤノン試験基準において。

最大15コマさかのぼって撮影できる
静止画プリ連続撮影

シャッターボタンを押したタイミングから最大15コマ分さかのぼって連続撮影が可能。アクション優先や登録人物優先とも併用できます。

  • ※ シャッタースピードが0.5秒より遅い時、またAEB撮影、ストロボ撮影、フリッカーレス撮影、フォーカスブラケット撮影、多重露出撮影では使用できません。[静止画IS:常時]が固定になります。[レンズの電子式手動フォーカス]の[ワンショット後・可能(拡大)][可能(ワンショット後のみ拡大)]時は使用できません。シャッター方式は電子シャッターのみです。シャッターボタン全押し時のレリーズタイムラグがばらつくことがあります。
BEST
SHOT

ブラックアウトフリー※1撮影と
EVF高速表示

EVFに撮影画像を常に表示し続けるため、激しく動く被写体も見失いにくくなります。また撮影待機中やAF中に、ファインダーを約120fps※2のまま表示できるので、タイムラグを低減します。

  • ※1 電子シャッター撮影時。絞り駆動による、黒いちらつきが見えることがあります。常時ブラックアウトフリー設定の場合、レリーズタイムラグがばらつくことがあります。
  • ※2 静止画撮影時、表示フレームレート:[なめらかさ優先]設定時。

高周波フリッカーレス撮影に対応

2種類のフリッカーレス機能を搭載。従来の通常フリッカーに加え、LED照明などの高周波※1フリッカーに対応。通常フリッカーレス撮影と同時に使用できます※2。室内での撮影も安心です。

  • ※1 50.0Hz~8193.7Hz 電子シャッター、静止画撮影時
  • ※2 100/120Hz検知時

ストロボ同調速度が
EOS R5から高速化

ストロボ同調時に高速撮影ができる「同調速度優先」を新たに搭載※1。電子先幕で1/320秒※2の撮影が可能です。またすべてのシャッターモードで、連続撮影時の調光制御に対応しています。

  • ※1 ETTL/Mモード時使用可能。ガイドNo.が低下することがあります。​
  • ※2 EOS R5は1/250秒。

「その他の静止画性能」について詳しくはこちら

動画

さまざまな仕様をCINEMA EOSシリーズと共通化。シネマEOS風のクイック設定画面を追加するなど、ハイクオリティーな動画制作をサポートする機能を搭載しています。またEOS初※1、2K DCIの内部記録や、8K/60P RAW※2、4K/SRAW内部記録に対応するなど、フォーマットの選択肢も拡充。目的やワークフローによって柔軟に設定できます。

  1. ※1 CINEMA EOSシリーズを除く。
  2. ※2 60P/50P時は軽量RAWになります。

8K/60P RAW、
4K/60P SRAWの内部記録に対応

メインの記録形式は5種類。8K/60P RAWをはじめ、EOS初搭載となる4K DCI SRAW/2K-DCI Fine、2K DCI/フルHD Fineの記録形式を選択可能。またEOS R5と比べ、4K/60P MP4記録時の解像感が向上しました。

  • ※ 60P/50P時は軽量RAWになります。

動画撮影中静止画記録

フルHD/30P動画を記録しながら、同時に約3320万画素の静止画(16 : 9/JPEG)を記録できます。一人での操作かつカメラ1台で、動画と静止画撮影が完結できるため、業務効率が向上します。

長時間記録を可能にする
新アクセサリー

EOS R5 Mark IIの動画性能を引き出す、別売のクーリングファンCF-R20EP※1を開発。冷却ファンを搭載し、カメラ内部の熱を強制的に排出 。8K/30Pにおいて120分以上※2の動画記録が可能になりました。またバッテリーグリップと同様、2個のバッテリーを装填できるため、撮影可能時間の延長に寄与します。

  1. ※1 クーリングファン CF-R20EP装着時、冷却ファンの作動音が発生し、音声として記録されることがあります。その場合はファンの回転速度を「低速」もしくは「切」に設定してください。
  2. ※2 クーリングファン CF-R20EP使用時、常温(+23°C) キヤノン試験環境、キヤノン試験基準カード、自動電源OFF温度:高、コールドスタート、ファンの回転速度:「高速」

編集作業を効率化する
Proxyデータの同時記録

8K/60P RAWなど大容量のオンライン編集用データと、軽量のオフライン編集用Proxyデータの同時記録が可能。編集チームへ先行して送信しリードタイムの削減に貢献。編集作業を効率化します。また、RAWとLookファイルを併用することでProxyのみLUTを適用することも可能です。

  • ※ メイン動画の記録が100P以上の場合はProxy動画の記録はできません。

REC状況を目視で確認できる
二つのアプローチ

REC状況が目視できるタリーランプをEOS初搭載。動画記録中にランプが点灯するため、カメラ正面からも確認できます。また動画記録中、液晶画面に赤枠で記録中の強調表示が可能。REC状態を目で見てはっきりと確かめられます。

  • ※ CINEMA EOSシリーズを除く。

HDMI出力端子
Type-Aに対応

汎用性が高く、接続時の安定性の高いType-A HDMI出力端子を採用。EOS R5 Mark IIに対応するATOMOS製品とHDMI接続することで、最大8K/30PでのApple ProRes RAW外部記録が可能です。

LPCM/24bit/4CHの
音声入力

24bitの臨場感のある音声入力が可能。4chの音声入力にも対応し、外付けマイクや内蔵マイクなどを組み合わせて、さまざまなシーンで活用できます。

EOS初、カスタムピクチャー搭載

カスタムピクチャーをEOS初搭載。CINEMA EOS SYSTEMと親和性の高い画づくりをサポートします。

  • ※ CINEMA EOSシリーズを除く。同時発表のEOS R1にも搭載。

表現意図で選べる
2つの“Canon Log”

暗部のノイズを抑えるCanon Log 3に加え、暗部の階調性が高い最大16+stopsを実現するCanon Log 2も搭載。

  • ※ 4K DCI Fine/4K UHD Fine 29.97fps、25.00fps 撮影時

撮って出しにも対応する
柔軟な選択肢

静止画をベースとしたピクチャースタイル、CINEMA EOS SYSTEMから継承したカスタムピクチャーを撮影目的に合わせて使い分けできます。HDRは、HLGとHDR PQ両方の規格に対応しています。

自由度が高い
撮影フォーマット

カラーサンプリング、bit深度、コーデックの設定の自由度が高く、撮影目的や編集用途に応じた柔軟な設定が可能です。H.264でのCanon Log撮影やファイルサイズを気にする撮影など、ワークフローに応じて選択できます。

「その他の動画性能」について詳しくはこちら

通信機能・拡張性

EOS R5よりも高速で安定したWi-Fi接続が可能に。連動撮影やライブ配信など、撮影の自由度や活用の幅を広げる機能が充実しています。また、多彩な機能を拡張するマルチアクセサリーシューを搭載。ストロボのコントロール、音声のデジタル入力、高速データ通信や電源供給など、他のアクセサリーとの連動や撮影時の行動をスムーズに行える、次世代インターフェースです。

その他の機能

LIGHTS OF 5

LIGHTS OF 5 米 美知子と5 Canon ID限定 動画コンテンツ カメラ開発者が語る1”と”5” 見る