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のぞきながら撮れる!キヤノンの望遠鏡型カメラ「PowerShot ZOOM」を徹底レビュー!

公開日:2020年10月14日

最終更新日:2021年12月22日

のぞきながら撮れる!キヤノンの望遠鏡型カメラ「PowerShot ZOOM」を徹底レビュー!

キヤノンから、のぞきながら写真や動画の撮影ができる望遠鏡型カメラ「PowerShot ZOOM」が登場しました。
スポーツ観戦やバードウォッチング、結婚式、お子さまの発表会、旅行など、さまざまなシーンで活躍が期待できる「PowerShot ZOOM」。 今回はキヤノンオンラインショップ担当者が、「PowerShot ZOOM」の魅力を徹底レビューします!

  • 夜間や暗いシーン、天体観測での撮影など、適していないシーンがあります。

軽量、コンパクトサイズで持ち運びもらくらく

PowerShot ZOOMは焦点距離を、100mm/400mm/800mと切り替え可能な望遠型カメラ※でありながら、 本体の質量は約145g(カード含む)と、とても軽量。

軽量、コンパクトサイズで持ち運びもらくらく

写真のスマートフォンとほぼ同じ重さ、サイズ感で、長時間使用しても疲れにくいのはうれしいポイント。映像表示時間はフル充電で約70分です。

  • 35mm判換算時。100mmと400mm時は光学ズームによる切り替え。800mm時はデジタルズームのため、画質が低下します。
    レンズの開放F値は、100mm時はF5.6、400mm時はF6.3です。

また、本体カラーはホワイトとブラックの2色。好みに合わせてカラーをチョイスできます。

PowerShot ZOOMブラック

ブラックはCanonロゴとPowerShot ZOOMロゴが入ったオリジナルネックストラップと高級感ある外装箱が付いたスペシャルエディションモデルです。

  • ブラックはオリジナルネックストラップが付いたスペシャルエディションです。本体のみの単品販売はしておりません。
女性も片手でも握りやすいサイズ感です。

女性も片手でも握りやすいサイズ感です。

ポケットに入れてスマホ感覚で持ち運べます

バッグに入れて持ち運ぶのはもちろんのこと、バッグを持たない外出時にも、ポケットに入れてスマホ感覚で持ち運べます。気軽に持ち運べるので、活躍の場が広がりそうですね!

パパもママも子どもも、家族でみんなで楽しめる一台

5歳になる息子も無理なく持てている様子。庭の木にとまっているトンボが大きく見えると大喜び!ファインダーをのぞきこむことで、集中して被写体を見ています!操作もかんたんなので写真も何枚も撮っていました。

私も息子が庭で遊んでいる自然な姿を、遠くから撮ることができました!パパもママも子どもも、家族でみんなで楽しめる一台です!

ストラップやポーチを使用すれば、さらに使いやすく

付属のストラップを手首に通して使用すれば、落下防止にもなりますし、お使いのバッグに取り付ければ、紛失防止にもなります。

【mi-na】のネックストラップとオリジナルポーチがセットになったキヤノンオンラインショップ限定の商品

オリジナルポーチは本体がぴったり入る仕様になっています。カラビナが付いているので、バッグに付けたりベルトに引っ掛けて持ち運ぶことも可能です。

オリジナルポーチは本体がぴったり入る仕様
  • 上記画像の「mi-na コンパクトカメラケース(デニム)」は現在販売終了しております。(2021年12月22日時点)
    「mi-na コンパクトカメラケース(ストライプ)」は好評販売中です。

シンプルなデザインで、操作もかんたん・快適に

PowerShot ZOOMはとてもシンプルなデザイン。ファインダー付近に付いている操作ボタンの数が少ないので、ファインダーをのぞきながらの操作もかんたんです。

PowerShot ZOOMはとてもシンプルなデザイン

本体上部の「ZOOM(SET)」ボタンを押すと、焦点距離が100mm/400mm/800mと切り替わります。

  • 35mm判換算時。100mmと400mm時は光学ズームによる切り替え。800mm時はデジタルズームのため、画質が低下します。レンズの開放F値は、100mm時はF5.6、400mm時はF6.3です。

切り替えのスピードは早く、しかもオートフォーカス付きなので、焦点距離を切り替えるごとにピント合わせに時間がかかる、ということもほとんどなく、 ストレスなく被写体を追うことができます。被写体を逃してしまっても、100mmに戻すことで、すぐさま全体を捉え、被写体を探しやすくなります。

また光学手振れ補正(IS)も付いているので、手ブレが起きないように手に力を入れて持っている必要もなく、腕に負担がかかることも少ないように感じました。

本体下部にあるPHOTOボタンを押せば写真が、RECボタンを押せばフルハイビジョン動画の撮影が可能です。

実際に、焦点距離100mm/400mm/800mで撮影した写真がこちら。

焦点距離100mm/400mm/800m

100mmでは捉えにくい被写体も、400mm,800mmでしっかりと捉えることができます。

  • 800mm時はデジタルズームのため、画質が低下します。
10コマ/秒の高速連写

AF固定で、10コマ/秒の高速連写も可能!スポーツシーンや野鳥の写真を撮りたい方にもピッタリの機能です。

  • 撮影した画像はマイクロSDカードに保存されます。マイクロSDカードは別売りです。

メニュー画面の見た目は、いままでEOSの一眼レフや、ミラーレスカメラをお使いの方になじみのあるものとなっております。

シンプルな操作性

RECボタンで一つ先に進み、PHOTOボタンで一つ前に戻る、ZOOMボタンで決定、とシンプルな操作性で、サクサクとメニュー操作が行えます。 ファインダーをのぞきながら、静止画や動画を確認することもできます!

スマートフォン連携で画像をシェア

PowerShot ZOOMで撮影した写真や動画は、キヤノン専用アプリケーション「Camera Connect」、あるいは、USB接続でスマートフォンへ転送が可能。撮った写真や動画をその場で友達にシェアすることができます!

また、スマートフォンをリモコン代わりにしてのリモート撮影が可能なので、PowerShot ZOOMで見ている画をスマートフォンに映し、リモートライブビューで一緒にいる人と見える世界を共有することも可能です!

キヤノン専用アプリケーション「Camera Connect」
  • キヤノン専用アプリケーション「Camera Connect」のインストールが必要。接続には事前にカメラとスマホをペアリングさせておく必要があります。また通信環境により、ライブビューに遅延が発生します。

「PowerShot ZOOM」を持ち歩いて楽しもう!

一台で「観ること」「撮ること」ができる望遠鏡型カメラ「PowerShot ZOOM」をご紹介しました。コンパクトサイズで持ち運びにも便利なので、いろいろな場所に持って行ってみてはいかがでしょうか。

PowerShot ZOOMをご購入されたお客さまから集計した「製品の購入ポイントや実際の利用シーン等」のアンケート結果を下記のレビュー記事にてご紹介しております。ご購入を検討されている方は併せてご覧ください。

「PowerShot ZOOM」アンケートレビュー記事は「キヤノンの望遠鏡型カメラ「PowerShot ZOOM」の購入者に聞いた、購入のポイントや利用シーン等をご紹介!」へ

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のぞきながら撮れる!キヤノンの望遠鏡型カメラ「PowerShot ZOOM」を徹底レビュー!
https://personal.canon.jp/articles/review/powershot-zoom-review01
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https://personal.canon.jp/-/media/Project/Canon/CanonJP/Personal/articles/review/powershot-zoom-review01/image/pszoom.jpg?la=ja-JP&hash=CEBF57635E0FD1D9AAA766B2FC6AB9E6
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