フォーカス(ふぉーかす)
ピントを合わせることをフォーカスといいます
フォーカスとは、焦点(ピント)を合わせることです。フォーカスする方法としては、オートフォーカス(AF)とマニュアルフォーカス(MF)の2種類があります。
オートフォーカスはほとんどの被写体で自動的にピントを合わせてくれる便利な機能ですが、コントラストの弱い空や壁などの被写体や近距離での花のマクロ撮影では、オートフォーカスではピント合わせに迷うこともあります。そのような場合、一眼レフカメラではマニュアルフォーカスに切り替えて撮影しましょう。 マニュアルフォーカスが苦手な方は、AFフレームの位置を被写体の位置に合わせておけば、マニュアルフォーカスでピントが合うと「ピッ」と音と点灯でピントが合ったことを知らせてくれる機能が搭載されている機種もあります。三脚を使う場合は、ライブビュー機能を使って液晶モニターで被写体を拡大してピントを合わせればさらにピントの精度があがります。
関連写真用語
写真やカメラの専門的な用語を簡単にわかりやすく解説
写真やカメラの用語にはちょっと難しい言葉も数多くあります。 この写真用語集では、よく耳にする写真の撮影方法やカメラに関する専門用語をあつめて、 初心者の方でもわかりやすく作例やイラスト入りで解説しました。
EOS学園のおすすめ講座紹介
最新の特集
-
EOS Rシステム作例集|RF28-70mm F2.8 IS STM発表されたばかりの新レンズ、RF28-70mm F2.8 IS STMで撮影された作例をEOS Rシステム作例集で公開中
-
魅惑的なポートレート写真を撮ってみたい!すぐ真似できる4つのエレメント写真家でありポートレートモデルでもある山中夏歩さんに、手のひらサイズの本格ミラーレスカメラEOS R50を使って、一味違うポートレート写真の撮影方法を教えてもらいました。
-
RF28-70mm F2.8 IS STM |開発者インタビュー最新技術が凝縮された小型・軽量のズームレンズ「RF28-70mm F2.8 IS STM」の開発者インタビューをご紹介。
-
Professional is 1|001:中西 祐介EOS R1を使った写真家・中西祐介さんによるインプレッションをご紹介