このページの本文へ

交換レンズ・アクセサリー EOS R50

RF-Sレンズ/RFレンズ

RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM

35mm判換算で約88-336mm※1の望遠域をカバーしながら、最短撮影距離0.73m(210mm時)、最大撮影倍率0.28倍(210mm時)の近接撮影も楽しめるズームレンズです。レンズ構成にPMo非球面レンズを加えることで優れた描写性能を実現。画面周辺のコマ収差を補正し、絞り開放からクリアで高い解像感を得ることができます。またレンズ単体で4.5段分※2、カメラ本体との協調制御で7.0段分※3の手ブレ補正効果を発揮。望遠撮影などで生じやすい手ブレを高精度に制御します。ズーム時はリードスクリュータイプのステッピングモーター(STM)でなめらかなAFを実現。動画撮影で気になるフォーカスの駆動音が軽減されます。

  • ※1
    APS-Cカメラ装着時は、表記されている焦点距離の約1.6倍相当(フルサイズ換算)の撮影が可能です。
  • ※2
    焦点距離210mm、EOS R10使用時。CIPA規格に準拠(Yaw/Pitch方向)。
  • ※3
    焦点距離210mm、EOS R7使用時。CIPA規格に準拠(Yaw/Pitch方向)。

RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM

一本で広角から標準までカバーするズームレンズ。EOS R50装着時の焦点距離は、35mm判換算で約29-72mm相当※1。風景、料理、小物、ポートレートまで幅広い撮影に対応します。全長は約44.3mmで、質量はわずか約130gの小型・軽量設計により、EOS R50(ブラック、バッテリー・カード含む)と合わせても約505gという優れた携帯性を実現しています。光学式手ブレ補正の効果はレンズ単体で4.0段分※2。また、AF駆動がなめらかなリードスクリュータイプのステッピングモーター(STM)を搭載しているので、動画撮影時にピント合わせの駆動音が軽減されるのも魅力です。

  • ※1
    APS-Cカメラ装着時は、表記されている焦点距離の約1.6倍相当(フルサイズ換算)の撮影が可能です。
  • ※2
    焦点距離45mm、EOS R10使用時。CIPA規格に準拠(Yaw/Pitch方向)。

RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM

APS-Cサイズセンサー搭載のEOS Rシステムに対応する、軽量コンパクトな高倍率ズームレンズです。EOS R50装着時の焦点距離は35mm判換算で約29-240mm相当※1。日常のスナップ写真をはじめ、雄大な景色、飛行機や鉄道のような遠くの被写体、スポーツシーンまで、ほとんどのシチュエーションをカバーできます。被写体に17cm(マニュアルフォーカス時は12cm)まで近づいてもピントを合わせられことから、画面周辺を大きくぼかしたクローズアップ撮影も楽しめます。手ブレ補正効果はレンズ単体で4.5段分※2。動画撮影時はダイナミックISが機能します。

  • ※1
    APS-Cカメラ装着時は、表記されている焦点距離の約1.6倍相当(フルサイズ換算)の撮影が可能です。
  • ※2
    焦点距離150mm、EOS R10使用時。CIPA規格に準拠(Yaw/Pitch方向)。

RF16mm F2.8 STM

携帯性に優れている超広角の単焦点レンズです。小型・軽量でありながら、撮像面近くに大口径レンズを配置することで、高画質を実現しています。スナップや風景はもちろん、超広角を活かすことによりシーンの広範囲を写すことができるため、スペースの限られた場所でもグループ撮影や自撮りを楽しめます。また、被写体に13cmまで近づいてもピントを合わせられることから、被写体にぐっと寄って遠近感を強調した撮影も可能。子どもやペットなどのかわいらしい被写体をよりチャーミングに表現できます。

RF35mm F1.8 MACRO IS STM

最大撮影倍率0.5倍のマクロ撮影が行える広角・単焦点レンズです。被写体までの最短撮影距離は17cm。マクロ撮影時に有効な手ブレ補正機構(ハイブリッドIS)が、角度ブレに加えてシフトブレも高精度に補正するので、手持ちによる近接撮影も気軽に楽しめます(手ブレ補正効果はレンズ単体で5段分※1)。ショートバックフォーカスと大口径レンズにより、開放F1.8の明るさを実現。絞り開放から優れた解像力を発揮するとともに、9枚羽根の円形絞りで美しいボケ味も表現できます。

  • ※1
    CIPAガイドライン準拠。EOS RP使用時。

RF50mm F1.8 STM

EOS R50装着時80mm※1の焦点距離は、ポートレートやスナップ、風景や料理など、幅広いシーンで活躍します。大きくぼかせるF1.8×単焦点レンズの特性を活かすことで、手前や背景をやわらかく大きくぼかして、人物を浮き上がらせた立体感のある写真が撮影できます。全長約40.5mm、重さは約160g(EOS R50(ブラック、バッテリー・カード含む)と合わせても約535g)。機動力と携帯性に優れた小型・軽量設計も魅力です。

  • ※1
    APS-Cカメラ装着時は、表記されている焦点距離の約1.6倍相当(フルサイズ換算)の撮影が可能です。

EF

マウントアダプター EF-EOS R

超望遠、望遠、広角、マクロ、TS-EなどのEFレンズを装着できるEOS Rシステム専用のマウントアダプターです。オートフォーカスや手ブレ補正機構のほか、電子ダイヤルによる制御、光学補正といったEFレンズの機能をカメラに伝達し、利用することができます。約110gの軽量設計でありながら、レンズ側・カメラ側ともに金属マウントを採用し、堅牢性を確保しています。

  • 防塵・防滴に配慮した構造になっていますが、砂塵や水滴などの侵入を完全に防ぐことはできません。防塵・防滴性能を発揮させるため、レンズ・カメラ本体に装着する必要があります。

コントロールリング マウントアダプター EF-EOS R

EOS Rシステム専用のマウントアダプター。超望遠、望遠、広角、マクロ、TS-EなどのEFレンズを装着することができます。絞りやシャッタースピード、ISO感度、露出補正などの設定を割り当てられるコントロールリングを搭載。EFレンズの操作性を高めます。

  • 防塵・防滴に配慮した構造になっていますが、砂塵や水滴などの侵入を完全に防ぐことはできません。防塵・防滴性能を発揮させるため、レンズ・カメラ本体に装着する必要があります。

アクセサリー

マルチアクセサリーシュー 指向性ステレオマイクロホン DM-E1D

マイク正面の音を捉える[ショットガン]、正面と左右の音をとらえる[90°ステレオ]、臨場感あふれる音を記録できる[120°ステレオ]から、撮影シーンに合わせて録音方法を選べます。ケーブルがないのでノイズの少ないデジタル音声を記録できます。

トライポッドグリップ HG-100TBR

片手での撮影を安定させる「グリップスタイル」と、リモート撮影に便利な「三脚スタイル」、2つのスタイルで動画撮影をサポート。グリップにはワイヤレスリモートコントローラー BR-E1が装着されており、握ったままカメラの操作が行えます。リモコンは取り外しができ、三脚スタイルでは離れた場所からピント合わせやリモート撮影が行えます。台座は360度の回転と前方45°/後方90°への角度調整が可能。スマホでの閲覧に適した縦位置動画の撮影も楽々です。同梱のマイク用アタッチメントを使えば、外付けマイクを装着することも。

  • 耐荷重:1kg以下(カメラ、レンズ、マイク、その他付属品を含めた質量)。1kg以下でも、装着するものによっては三脚使用時にバランスを崩す可能性があります。また、装着するレンズによっては、外付けマイクの音がケラれる可能性があります。

マルチアクセサリーシュー スマートフォンリンクアダプター AD-P1(Android)

スマホをホルダーに固定して、カメラのマルチアクセサリーシューに装着。静止画や動画のスムーズな転送をサポートします。ケーブルでつなげば操作性が大きく向上します。

  • 幅が60~80mmのAndroidスマホに取り付けることができます。ただし、形状やボタン配置などによっては、取り付けできないことがあります。折り畳み式のスマホは取り付けることができません。iOSのスマホは使用できません。USBホスト機能がないスマホは使用することができません。なお、USBホスト機能についてはスマホのメーカーにお問い合わせください。

USB電源アダプター PD-E1

デジタル端子を通して、カメラ内のバッテリーパック LP-E17を充電可能。カメラからバッテリーパックを取り出すことなく充電できます。給電しながらの撮影もできるので、長時間の動画撮影も安心して行えます。

  • 撮影中は充電ができません。

マルチアクセサリーシューアダプター AD-E1

さまざまなアクセサリーを、EOS R50に装着するための変換アダプターです。スピードライトなどの防塵・防滴性能を維持することが可能です。

スピードライトトランスミッター ST-E10

外付けストロボをワイヤレスで制御できます。被写体に後ろから光を足したいときや、複数台のストロボを同時に使いたいときに便利です。「Camera Connect」を使えば、スマホからも遠隔操作が可能。

スピードライト EL-10

ストロボを天井や壁に向けて発光し、反射した光で、やわらかい印象の写真が撮影できるバウンス撮影が楽しめます。また、電波通信を使用したワイヤレスストロボ撮影も可能。

ソフトウエア

Digital Photo Professional 4

パソコンで写真の現像が行えます。色味の調整やノイズの低減、トリミングのほか、明るい部分から暗い部分への変化をより滑らかに描き直すなど、さまざまな補正が行えます。ハイクオリティな画像や映像をスピーディに表示できるので、快適なワークフローを実現します。RAW画像の閲覧・編集・現像のほか、映画制作や配信に使われているHDR方式である[PQ(Perceptual Quantization)]での静止画表示にも対応しています。

  • jpeg画像の編集では、使える機能に制限があります。

Digital Photo Professional Express

タッチ操作で画像補正ができるiPad※1専用アプリ※2です。色味や明るさ、解像感などの調整や、ピクチャースタイルやホワイトバランスの変更、トリミングなど、細かな編集が直感的に行えます。RAW画像※3の閲覧・編集・現像に対応※4

Digital Photo Professional Express Ver1.2.0以降、新規でお使いいただく場合は有償登録後1カ月間の無償試用期間を経て月額課金(110円程度)となります。

  • ※1
    iOSのタブレットのみに対応(Android端末、iOSのスマホには非対応)。
  • ※2
    PC版「Digital Photo Professional」との連携機能はありません。iPad版は一部の機能は搭載されていません。
  • ※3
    EOSのRAW[.CR3]。
  • ※4
    jpeg画像の編集では、使える機能に制限があります。

有償サービス[Neural network Image Processing Tool]

カメラ・レンズの進化に伴って高画質な画像を記録できるようになってきていますが、まだノイズや収差などより改善の見込めるシーンは多くあります。Neural network Image Processing Tool はより高画質な静止画を求める方に向けたディープラーニング技術を採用した画像処理ツールです。RAW現像アプリケーション Digital Photo Professional における現像時に新規開発のデジタルレンズオプティマイザ・ノイズリダクション・デモザイク処理を適用することができます。

JPEG/TIFF画像※1のアップスケーリング機能 [Neural network Upscaling Tool※2](有償サービス※3

画像を元の解像度(画素数)より高い解像度へと変換するアップスケーリング。[Neural network Upscaling Tool]は、入力された画像(JPEG/TIFF※4)の精細感を保ちながら、縦横の画素数を2倍、全画素数を4倍に変換することが可能。撮影画像を拡大やトリミングした時に精細感が失われる従来のアップスケーリングとは異なり、被写体からの光が撮影により画像になる過程を再現した技術を用いて、キヤノンが保有するさまざまな高解像度RAWデータから高解像度画像と低解像度画像との組み合せを学習。色/輝度/ノイズ感を変えることなく被写体本来が持つ精細感に迫る画像が生成できます。

  • ※1
    RAW画像は非対応。
  • ※2
    EOS R50では、Windows版[Digital Photo Professional 4(Ver.4.17.20)]にて利用可能。
  • ※3
    サブスクリプション課金。
  • ※4
    16bit TIFFも対応。