Wi-Fi EOS R5
ネットワークの強化
プロが求める高度なニーズに対応
EOS R5は、3つの高度な通信機能を搭載。新・クラウドプラットフォーム[image.canon]への対応により、画像の大量保存や自動転送、ファイル管理をサポート。カメラ内蔵Wi-Fiは5GHz通信により高速かつ安定的な通信が行えます。ワイヤレスファイルトランスミッターWFT-R10Bを装着することで、内蔵Wi-Fiよりもさらに高速な無線通信やセキュリティーの強化を可能に。プロ・ハイアマチュアユーザーが要求するさまざまな画像・映像送信のニーズに応えます。
カメラから[image.canon]へ静止画・動画を自動転送
[image.canon]は、カメラとクラウドが一体化する「コネクテッド・カメラ」をコンセプトとした新しいクラウドプラットフォーム。カメラを接続すれば、クラウドへ静止画や動画を自動で転送可能※。PCやスマホ、外部のウェブサービスに静止画・動画の転送ができることで、作品づくりを極めたいプロフォトグラファーやハイアマチュアユーザーの静止画編集、手軽に撮影を楽しみたいエントリーユーザーのSNSへの画像送信や印刷、フォトブック制作など撮影後のワークフローが手軽に行えます。
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EOS R5、EOS R6より前に発売されたカメラはすべて手動でのアップロード。2020年4月のサービス開始時から手動でのアップロードが可能。自動転送には、EOS R5、EOS R6をはじめとする自動転送機能を有するキヤノンのカメラで事前登録したWi-Fiアクセスポイントに接続していることが必要です。
5GHz帯Wi-Fiに対応
従来の2.4GHzに加えて、5GHz帯Wi-Fiに対応。さらに高速で強固な通信が可能です。連続撮影した大量のデータや、8K動画など容量の大きい映像も、スムーズに送信・共有可能。[Camera Connect]※1を介して、撮影しながらペアリングしたスマホやタブレットへ画像が送れます。撮影現場でのチェックはもちろん、SNSでのシェアもスムーズ。一度ペアリングすると、次回からはアプリを起動するだけで自動的にカメラと接続されます。また、Bluetoothとの連携で、電源OFF時もカメラをリモート操作できます。カメラに保存されている画像をスマホやタブレットで確認できたり※2、バッグからカメラを取り出すことなく、画像確認したり、レーディングすることも可能です。※3※4
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※1
[Camera Connect]はApp Store(iOS用)、Google Play(Android用)からダウンロード(無料)してください。
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※2
iOS端末の場合、端末側で切り替え操作が必要な場合があります。
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※3
事前にペアリングしていることが前提。バッグの素材や内容物によっては電波が遮蔽され、通信できない場合があります。
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※4
カメラのメニューからBluetooth機能を[スマートフォン]に設定し、電源オフ中の通信を[する]に設定することで、スマートフォンからの操作に応じてカメラとスマートフォンは自動接続が可能。
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スマートフォンに保存できる画像のファイル形式はJPEG画像、RAW画像、動画(MP4)のみ。RAW画像は、サムネイル用JPEGを転送しています。また、4K動画の転送は非対応です。
ワイヤレスファイルトランスミッターWFT-R10Bに対応
EOS R5は、縦位置バッテリーグリップ機能を備えた、ワイヤレスファイルトランスミッターWFT-R10Bを使用可能。撮影後に画像転送の操作をしなくても、すべて自動転送する機能や、大容量の画像転送、遠隔からの撮影操作、ケーブルレスが求められるスタジオ撮影などのシーンでも高速で通信を行えるなど、撮影効率の向上に寄与します。
[EOS Utility]で、PCからリモート撮影
EOS R5は[EOS Utility]に対応し、PCでのリモートライブビュー撮影が可能。PCの大きな画面を利用して被写体を確認しながら撮影することができるので、精密なピント合わせができるほか、撮影後すぐに[Digital Photo Professional 4]で画像確認が行えるので、本格的で快適な撮影を実行できます。
機内モード
機内モードを「入」に設定すると、Wi-Fi通信とBluetooth通信を切断し、設定の変更ができなくなります。