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ストロボって何?

ストロボって何?

-ストロボの基本-

まずはここから!
ストロボは何をするもの?
写真はどう変わる? 種類は?
基本を知ろう。

そもそも、ストロボって何だろう?

「暗いところを明るく撮れる」だけじゃない!

ストロボは、人工でつくり出す光。暗いシーンで手ブレを抑えて明るく撮る、だけではないのです。
たとえば室内で人物を立体的にしたり、温もりのあるやわらかい表現にしたりすることも。
また意図的に影を消すことができるので、日中の屋外では逆光シーンに活躍します。

ストロボあり
ストロボなし

カメラ内蔵ストロボとクリップオンストロボ

ストロボの種類は大きく2種類があります。
カメラに内蔵されているものと、カメラ上部に装着するクリップオンタイプ。
「ストロボのトリセツ」では、クリップオンストロボについて学んでいきます。

[クリップオンストロボの特長]
  1. 光を当てる角度が変えられる
  2. 光の量が多い(自分で設定もできる)
  3. カメラから離して使える
クリップオンストロボ
スピードライト EL-10
カメラ内蔵ストロボ

カメラについているストロボじゃダメなの?

自然に撮れるのはクリップオンストロボ!

カメラ内蔵ストロボは光量が少なく、角度は正面からしか撮れません。
被写体の正面に光が直接あたるので、光が硬くなりいかにもストロボで撮った写真に。
一方、クリップオンストロボは光の向きを変えることができるので、
光のあたる強さや角度が調節できます。また、光量の大きいモデルを使うほど遠くまで明るくできるので、光の表現も広がります。

クリップオンストロボで撮影
ストロボなしで撮影
カメラ内蔵ストロボで撮影

カメラ内蔵ストロボはこう使える!

太陽などの光源が被写体の後ろにある逆光シーンで、人物の顔が暗くなってしまう。そんなときは、内蔵ストロボも活躍。内蔵ストロボの光量でも、屋外の光とあわせれば十分に効果を発揮します。夜景と人物どちらも明るく撮りたいといったシーンにも効果的です。

内蔵ストロボあり
内蔵ストロボなし

でもやっぱり、ストロボって難しいんじゃない?

全自動で発光してくれるから初心者も安心!

キヤノンのストロボ(スピードライト)はすべて、
カメラ任せで適切な明るさで撮れるフルオート機能を搭載。気軽に使ってみて、
上達してきたら撮りたいイメージに合わせて、光の強さを調整(マニュアル)していくことがおすすめ。
ストロボと一緒に上達していけます。

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ストロボって何?
https://personal.canon.jp/ja-JP/articles/tips/flashguide/about
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https://personal.canon.jp/-/media/Project/Canon/CanonJP/Personal/articles/tips/flashguide/flashguide-thumb.png?la=ja-JP&hash=F9A83EA2F173085F09D5DF84EB492473
2023-10-16