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your EOS.|ストロボのトリセツ 【作品に差をつける“上級” 表現テクニック】

作品に差をつける “上級” 表現テクニック

- 多灯ストロボ撮影編 -

複数の光を駆使する多灯撮影。
キヤノンのクリップオンストロボなら、
高度なカメラ連携で複雑な多灯撮影が快適に。

©NORIAKI FUKUSHIMA©NORIAKI FUKUSHIMA
©NORIAKI FUKUSHIMA

表現を追求した作品をつくりたい!

表現力に磨きをかけるなら、
ぜひ多灯撮影にも挑戦してみてください。
キヤノンのクリップオンストロボならではの、
撮影時のメリットをご紹介します。

  • 高度なカメラ連携で、
    ストロボを手もとでコントロール
  • 小型・軽量で
    優れた機動力を発揮

①高度なカメラ連携で、 ストロボを手もとでコントロール

多灯撮影は、一台ずつ光のあて方や光量を調整するなど、きめ細やかなコントロールが必要。
ストロボを高所や壁に密接して設置することもあるため、直接触れなかったり何度も複数のストロボと
カメラを行ったり来たりするなど面倒なケースもよくあるのが多灯撮影の裏側です。

A:2台のストロボを上下に連結 B:カメラ側で合計5台のストロボをコントロール A:2台のストロボを上下に連結 B:カメラ側で合計5台のストロボをコントロール

スピードライト EL-5を5台使った多灯撮影のワンシーン。Aのストロボは2台を連結し、高所に設置している。一般的には、ストロボ側で設定変更する必要があり、手間と時間がかかる。

キヤノンのカメラとストロボの組み合わせなら、複雑な設定もカメラ側(B)から簡単設定・操作が可能。対応カメラと高度に連携し、複数台のストロボをカメラ側で同時にコントロールできます。そのため、高所に設置したストロボの設定変更も設置したままでOK。さらに電波通信でのワイヤレス撮影時には、センダーストロボでレシーバーのモデリングランプの点灯/消灯ができる機種も。撮影するたびにレシーバーまで移動して手動でストロボを点灯/消灯させる必要がないため、撮影をより快適に進めることができます。また、カメラやストロボに触れることなくスマホで操作完結できるアプリも拡充。ライティングの結果をすぐに確認するなど、作品に集中できる環境をつくることができます。

<撮影に使用した機材>EOS R6 Mark II スピードライト EL-5 <撮影に使用した機材>EOS R6 Mark II スピードライト EL-5

マルチアクセサリーシュー搭載機種と高度な連携を可能にするスピードライト EL-5。EOS R6 Mark II接続時には、キヤノン製スピードライト初搭載となる数多くの連動機能を実現しています。

カメラとの連携技が多灯撮影の鍵かも!

②小型・軽量で 優れた機動力を発揮

多灯撮影時は、どうしても機材が多めになってしまいます。
それでもロケや海外など、いろんな場所で多灯撮影をする必要性があることも。
そんな時、優れた機動力を発揮するのがキヤノンのクリップオンストロボです。

複数のスピードライト EL-5 一般的なモノブロックストロボ約1台分 複数のスピードライト EL-5 一般的なモノブロックストロボ約1台分
※イメージ図

キヤノンのストロボはプロの要求に応えるモデルでも小型・軽量なので、持ち運びもらくらく。例えばスピードライト EL-5なら、複数台で一般的なモノブロックストロボ約1台の荷物量。しかもモノブロックストロボ1台では一方向からしか発光できませんが、複数台持っていれば多灯撮影が可能です。意図したライティングがどこでもできるのは撮影者にとって非常に大きなメリットです。

荷物の量が少ないのに複数台が持てるんだ!
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ストロボのトリセツ 【作品に差をつける“上級” 表現テクニック】
https://personal.canon.jp/ja-JP/articles/tips/flashguide/multi-light
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https://personal.canon.jp/-/media/Project/Canon/CanonJP/Personal/articles/tips/flashguide/flashguide-thumb.png?la=ja-JP&hash=F9A83EA2F173085F09D5DF84EB492473
2023-10-13