ライティング(らいてぃんぐ)
照明のコントロールをライティングという
写真が目的通りの仕上がりになるよう、被写体に当たる照明をコントロールすることをライティングといいます。ストロボや写真電球による照明以外に、白や銀のレフ板で光をコントロールすることもライティングの一種です。 照明装置は、ストロボのように瞬間的に強い光を放つものと、写真電球やLEDのように継続して明るく照らす定常光に分類できます。目的別に分類すると、カメラに内蔵されたストロボのように被写体に直接当てる照明、横や斜め方向からの光でコントラストを調整する照明、背景との輪郭を際立たせたり主題を引き立たせたりする照明等に分類できます。また、それらの光源を反射させて被写体を照らすレフ板の活用もライティングには欠かせません。複数の光源を組み合わせて光によるイメージを組み立てることは、写真で最も重要な要素のひとつです。
写真やカメラの専門的な用語を簡単にわかりやすく解説
写真やカメラの用語にはちょっと難しい言葉も数多くあります。 この写真用語集では、よく耳にする写真の撮影方法やカメラに関する専門用語をあつめて、 初心者の方でもわかりやすく作例やイラスト入りで解説しました。
EOS学園のおすすめ講座紹介
最新の特集
-
簡単にプロっぽい写真に!すぐに真似できる「子どもの撮り方」3Tips子どもとの写真に素敵に残せるおすすめの撮影方法とは? EOS R50を使って、親子セルフィーで人気のママフォトグラファー・Makiさんに撮影のヒントを教えていただきました。
-
PHOTOGRAPHERS’ ETERNAL COLLECTION第一線で活躍する写真家たちが捉えた美しい瞬間を、美しいままに保存する、展示作品レベルの写真集。Vol.11は、戸塚学『SOAR HIGH』。
-
#01~#10 ダイジェスト版なぜ写真をプリントするのか。#01~#10をまとめたダイジェストMOVIE
-
国宝・中空土偶カックウと“縄文愛”でつながる函館の人々世界文化遺産登録で注目度が上昇中!「縄文」の魅力を函館の人々に伺いました。写真家・中西敏貴さんがEOS R6 Mark IIで撮影した写真とともにご覧ください。