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蜷川 実花写真展「Eternity in a Moment」

本展は、写真家・映画監督 蜷川実花氏の写真展です。キヤノンギャラリーが2023年2月に開設50周年を迎えたことを記念して開催する「キヤノンギャラリー50周年企画展」のオープニングとして、キヤノンギャラリー S (品川)、キヤノンギャラリー銀座・大阪の3拠点で順次実施します。
拠点ごとに異なるテーマで開催し、品川では「花」をテーマとした作品、銀座では「生物」をテーマに金魚や花の作品、大阪では「いのちの息づかい」をテーマに都市やそこで暮らす人々の感情などを写し取った作品を展示します。いずれも日常の中に現れる一瞬の美しさを氏独自の視点で切り取っています。
品川では写真作品に加えて、スクリーン上に氏が撮影した色鮮やかな映像が映し出される映像作品も展示し、氏の作家活動の幅広さを体感できます。

展示作品は、すべてキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントし展示します。
また映像作品は、キヤノンのプロジェクター「POWER PROJECTOR」を使用して投影します。

CANON GALLERY 50th
開催日程 会場
2023年5月9日(火)~2023年6月19日(月) キヤノンギャラリー S

作品・展示風景

紹介動画・対談動画

作家プロフィール

蜷川 実花(にながわ みか)

写真家、映画監督

写真を中心として、映画、映像、空間インスタレーションも多く手掛ける。
クリエイティブチーム「EiM:Eternity in a Moment」の一員としても活動している。

木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。2010年Rizzoli N.Y.から写真集を出版。
『ヘルタースケルター』(2012)、『Diner ダイナー』(2019)はじめ長編映画を5作、Netflixオリジナルドラマ『FOLLOWERS』を監督。
最新写真集に『花、瞬く光』。
個展「蜷川実花展 : Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」(TOKYO NODE 2023年12月-2024年2月)にて25万人を動員。
2025年1月11日より、京都市京セラ美術館にて個展を開催予定。

主な個展
「蜷川実花展」台北現代美術館(MOCA Taipei)2016年
「蜷川実花展-虚構と現実の間に-」2018年-2021年(日本の美術館を巡回)
「MIKA NINAGAWA INTO FICTION / REALITY」北京時代美術館2022年
「蜷川実花 瞬く光の庭」東京都庭園美術館2022年
「蜷川実花展 with EiM:儚くも煌めく境界」弘前れんが倉庫美術館2024年

著作権について

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