蜷川 実花「MIKA NINAGAWA」
写真だけに留まらず、数々の映像作品を生み出し、活躍の幅を広げる蜷川実花氏。
2011年には、ニューヨークのRizzoli社より発表された、デビュー以来17年間に及ぶ活動の集大成である『MIKA NINAGAWA』が、アジアから発信される新しい写真表現として、全世界から注目を集めた。本展では、未発表作品を中心とした約100点のカラー作品を展示。蜷川氏しか生み出せない、色鮮やかで独自の世界観を有する作品の数々がギャラリーを彩る。
会期 | 会場 |
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2011年5月19日~2011年6月28日 | キヤノンギャラリー S |
作品・展示風景
作家プロフィール
蜷川 実花(にながわ みか)
フォトグラファー
写真ひとつぼ展グランプリ、キヤノン写真新世紀優秀賞、コニカ写真奨励賞、木村伊兵衛写真賞、大原美術館賞など数々受賞。国内外を問わず、ファッション、広告、映像などジャンルをクロスオーバーする活動で注目を集め続ける。
映画「さくらん」監督。個展「蜷川実花展-地上の花、天上の色-」は東京、岩手、鹿児島、兵庫、高知の美術館を巡回。東京のオペラシティアートギャラリー、鹿児島の霧島アートの森では最多動員記録を更新し、合計約18万人を動員した。
2010年、Rizzoli N.Y.から写真集『MIKA NINAGAWA』を海外出版。欧米を中心に世界各国で話題となっている。
著作権について
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