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仕様 EOS R5 Mark II

型式

型式 デジタル一眼ノンレフレックスAF・AEカメラ
記録媒体 カード1:CFexpressメモリーカード
  • Type B:カードスロット
  • Cfexpress2.0、VPG400対応
  • 2TBまで対応(2TBを超えるカードは、2TBのカードとして扱われる)

カード2:SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-II対応)
  • Eye-Fiカード、マルチメディアカード(MMC)には非対応
レンズマウント キヤノンRFマウント
使用レンズ キヤノンRFレンズ群(RF-Sレンズを含む)
  • マウントアダプター EF-EOS R使用時:キヤノンEF/EF-Sレンズが使用可能(EF-Mレンズを除く)
  • RF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYE 使用可能
有効撮影画角 RF/EFレンズ使用時:レンズ表記焦点距離と同じ
RF-S/EF-Sレンズ使用時:レンズ表記焦点距離の約1.6倍に相当

撮像素子

型式 フルサイズ裏面照射積層CMOSセンサー
画面サイズ 約36.0×24.0mm
カメラ部有効画素 最大約4500万画素
  • 1万の位を四捨五入
  • RF/EFレンズ使用時。使用するレンズまたは画像処理により、有効画素が減少することがある
総画素数 約5030万画素
  • 1万の位を四捨五入
デュアルピクセルCMOS AF 対応

記録形式

記録画像形式 DCF2.0、Exif2.31に準拠
  • 時差情報に対応
記録画像タイプ 静止画:JPEG、HEIF、RAW、C-RAW
動画:RAW、XF-HEVC S YCC422 10bit、XF-HEVC S YCC420 10bit、XF-AVC S YCC422 10bit、XF-AVC S YCC420 8bit、News Metadata
  • [CPファイル付加:入]の設定で、MP4の動画を撮影したときは、「.CPF」ファイルが作成される
拡張子 静止画:JPG、HIF、CR3
動画:CRM、MP4、XML
記録画素数
(静止画)
L(ラージ):約4480万(8192×5464)画素
M(ミドル):約2400万(6000×4000)画素
S1(スモール1):約1160万(4176×2784)画素
S2(スモール2):約380万(2400×1600)画素
RAW:約4480万(8192×5464)画素
C-RAW:約4480万(8192×5464)画素
  • 記録画素数は、1万の位を四捨五入した値
  • アスペクト比3:2設定時の値
  • RAW/C-RAWは、「3:2」の画像を生成して、設定したアスペクト比情報を画像に付加
  • JPEG/HEIFは、設定したアスペクト比の画像を生成
  • リサイズ処理時も、上記アスペクト比(M/S1/S2)と画素数が適用される
クロップ/アスペクト [静止画クロップ]
3:2(フルサイズ)/約1.6倍(クロップ)/1:1(アスペクト)/4:3(アスペクト)/16:9(アスペクト)
[動画クロップ]
16:9(アスペクト)

撮影時の画像処理

ピクチャースタイル オート、スタンダード、ポートレート、風景、ディテール重視、ニュートラル、忠実設定、モノクロ、ユーザー設定1~3
明瞭度 -4~+4まで設定可能
ホワイトバランス オート(雰囲気優先/ホワイト優先)、太陽光、日陰、くもり、白熱電球、白色蛍光灯、ストロボ、
マニュアル(MWBデータ登録)、色温度指定(約2500~10000K)、ホワイトバランス補正、ホワイトバランスブラケティング可能
  • ストロボ色温度情報通信対応
  • 動画記録中にホワイトバランスの変更が可能
画像の明るさ自動補正 オートライティングオプティマイザ機能搭載
ノイズ低減 高感度撮影(静止画/動画)、長秒時露光(静止画)に対応
  • マルチショットノイズ低減機能非対応
高輝度側・階調優先 可能
  • [HDR撮影(PQ):HDR PQ]に自動設定されるように設定可能
  • オートライティングオブティマイザとの同時設定可能
  • カスタムピクチャーとの同時設定不可
レンズ光学補正 周辺光量補正、歪曲収差補正、フォーカスブリージング補正、デジタルレンズオプティマイザ、色収差補正、回折補正

視線入力

視線入力 可能(静止画撮影時のみ)

ファインダー

型式 OLEDカラー電子ビューファインダー
画面サイズ 0.5型
ドット数 約576万ドット
倍率 約0.76倍/約35.5°(アスペクト3:2、50mmレンズ・∞、‒1m-1
視野率 約100%(記録画質L、アスペクト3:2、アイポイント約24mm時)
アイポイント 約24mm(‒1m-1時/接眼レンズ最後尾から)
視度調整 約-4.0~+2.0m-1(dpt.)
ファインダーの明るさ 自動:明るさ(測光結果)に応じて自動調整
手動:6段階(1~6)で調整可能

オートフォーカス

フォーカス方式 デュアルピクセルCMOS AF
フォーカス動作 [静止画撮影]
AF動作:ワンショットAF、AIフォーカスAF、サ-ボAF
手動ピント合わせ(MF):対応
[動画撮影]
AF動作:ワンショットAF、動画サーボAF
手動ピント合わせ(MF):対応
測距エリア 使用レンズにより異なる
自動選択時AFエリア分割数 測距エリア:横:約100%、縦:約100%
[静止画]最大1053分割(39×27)、[動画]最大975分割(39×25)
  • 設定によって異なることがある
AFフレーム選択可能ポジション 測距エリア:横:約90%、縦:約100%
ポジション数:[静止画]最大5850ポジション(90×65)
[動画]最大4500ポジション(90×50)
  • 1点AF、マルチコントローラーによる選択時
  • AFフレーム選択可能ポジションは、AF性能を示す値ではない
測距輝度範囲(静止画撮影時) EV−6.5〜21
(F1.2 レンズ・中央測距点・ワンショットAF・常温・ISO100)
  • DS(Defocus Smoothing)コーティングを採用したRFレンズを除く
測距輝度範囲(動画撮影時) ・8K:EV−4.5〜21
・4K:EV−3.5〜21
・フルHD:EV−4.0〜21
(F1.2レンズ・中央測距点・ワンショットAF・常温・ISO100・29.97/25.00fps時)
  • DS(Defocus Smoothing)コーティングを採用したRFレンズを除く
AFエリア スポット1点AF、1点AF、領域拡大AF(上下左右)、領域拡大AF(周囲)、全域AF、フレキシブルゾーンAF(AF1、AF2、AF3)

露出制御

測光センサー 撮像素子の出力信号による
[静止画撮影]
6144分割(96×64)測光
[動画撮影]
DCI設定時:4800分割(96×50)測光
UHD設定時:5184分割(96×54)測光
測光モード [静止画撮影]評価測光、部分測光(画面中央の約9.5%)、スポット測光(画面中央の約5.3%)、中央部重点平均測光
[動画撮影]評価測光
測光輝度範囲 [静止画撮影]EV−3~20(常温・ISO100)
[動画撮影]EV−1~20(常温・ISO100)
撮影モード [静止画撮影]シーンインテリジェントオート、フレキシブルAE、プログラムAE、絞り優先AE、マニュアル露出、シャッター優先AE、バルブ撮影、カスタム撮影モード(C1/C2/C3)
[動画撮影]シーンインテリジェントオート、プログラムAE(自動露出)、絞り優先AE、マニュアル露出、シャッター優先AE、カスタム撮影モード(C1/C2/C3)
ISO感度の手動設定
(推奨露光指数)
[静止画撮影]
常用ISO感度:ISO100~51200(1/3、1段ステップ)
拡張ISO感度(相当):L(50)、H(102400)
  • [高輝度側・階調優先]設定時の手動設定範囲はISO200~51200
  • [HDR撮影(PQ):HDR PQ]設定時は拡張ISOの設定はできない

[動画撮影]
常用ISO感度(カスタムピクチャー[切]時):ISO100~25600(1/3、1段ステップ)
常用ISO感度(Canon 709/PQ/HLG[入]時):ISO400~25600(1/3、1段ステップ)
常用ISO感度(Canon Log 2/Canon Log 3[入]時):ISO800~25600(1/3、1段ステップ)
常用ISO感度(BT.709 Standard[入]時):ISO160~25600(1/3、1段ステップ)
拡張ISO感度(カスタムピクチャー[切]時、相当):H(32000/40000/51200)
拡張ISO感度(Canon 709/PQ/HLG[入]時、相当):L(100/125/160/200/250/320)、H(32000/40000/51200)
拡張ISO感度(Canon Log 2/Canon Log 3[入]時、相当):L(100/125/160/200/250/320/400/500/640)、H(32000/40000/51200)
拡張ISO感度(BT.709 Standard[入]時、相当):L(100/125)、H(32000/40000/51200)
  • 自動設定可能なISO感度の上限は、[オートの上限]の設定による
  • 手動設定可能なISO感度の上限/下限は、[ISO感度の範囲]の設定による
  • [高輝度側・階調優先]設定時は、低感度側がISO200〜となり、拡張ISOの設定はできない
  • [HDR撮影(PQ):HDR PQ]設定時、RAW動画撮影時は、拡張ISOの設定はできない
  • [HDR動画モード:する]設定時は、ISO感度800〜12800となり、拡張ISOの設定はできない
ISO感度関連設定 [静止画撮影]ISO感度の範囲、ISOオートの範囲、ISOオートの低速限界、プリセットISO感度
[動画撮影]ISO感度の範囲、ISOオートの上限、タイムラプスオートの上限、プリセットISO感度
露出補正 1/3、1/2段ステップ±3段
AEロック 自動:ワンショットAF時、[C.Fn2:合焦後AEロックする測光モード]の設定に従い、合焦と同時にAEロック
手動:Fv、P、Tv、Av、Mモード時、AEロックボタンによる(再押しで更新)。すべての測光方式で可能
フリッカーレス撮影
(静止画撮影時)
対応(周波数100Hz/120Hzのフリッカー)
高周波フリッカーレス撮影 ・推奨Tv値設定
  • 検出できるフリッカーの周波数範囲:50.0〜8193.7Hz
・手動設定
  • 手動設定時は、以下の範囲で設定可能
[静止画撮影時]1/50.0~1/8192.0秒
[動画撮影時]1/50.0~1/8192.0秒(NTSC/PAL)
[ハイフレームレート動画(239.76/200.00/119.88/100.00fps)撮影時]
239.76fps:1/241.2秒〜1/8192.0秒、200.00fps:1/200.6秒〜1/8192.0秒
119.88fps:1/120.3秒〜1/8192.0秒、100.00fps:1/100.0秒〜1/8192.0秒
E-TTL ISOオート上限可変制御 対応

シャッター

型式 [静止画撮影]電子制御式フォーカルプレーンシャッター、撮像素子によるローリングシャッター
[動画撮影]撮像素子によるローリングシャッター
シャッター方式 メカシャッター、電子先幕、電子シャッター
シャッタースピード [静止画撮影]
メカシャッター/電子先幕設定時:1/8000~30秒(すべての撮影モードを合わせて)、バルブ
電子シャッター設定時※1:1/32000※2~30秒(すべての撮影モードを合わせて)、バルブ
  • ※1
    1/10000秒より高速なシャッタースピードが設定できるのは、Tv/Mモードのみ(Fv/P/Avモード時は1/8000秒まで)
  • ※2
    フォーカスブラケット撮影、ストロボ撮影、[絞り数値変化時の露出維持]で[ISO感度/Tv値]または[Tv値]設定時は、1/8000秒まで

動画自動露出:1/8000※1~1/25※2※3
動画Tv/Mモード時:1/8000※1~1/8※2※3
  • ※1
    タイムラプス動画撮影時は、上限が1/4000秒となる
  • ※2
    通常動画撮影時は、撮影モードやフレームレートにより下限値が変化する
  • ※3
    フレームレート:239.76/200.00fps設定時は下限が1/250秒(NTSC)または1/200秒(PAL)、119.88/100.00fps設定時は下限が1/125秒(NTSC)または1/100 秒(PAL)となる
X同調速度 メカシャッター:1/200秒
電子先幕:1/250秒
電子シャッター:1/160秒

多重露出撮影

撮影方法 しない/機能・操作優先/連続撮影優先
多重枚数 2~9枚
多重露出制御 加算、加算平均、比較(明)、比較(暗)

ボディー内手ブレ補正

手ブレ補正機構 搭載
  • 光学式手ブレ補正との協調制御に対応

ドライブ

ドライブモード 1枚撮影、高速連続撮影+、高速連続撮影、低速連続撮影、
セルフタイマー:10秒/セルフタイマー:2秒/セルフタイマー:連続撮影
  • カスタム高速連続撮影非対応
連続撮影速度 高速連続撮影+:最高約12コマ/秒(メカシャッター/電子先幕)※1、最高約30コマ/秒(電子シャッター)※2※3
高速連続撮影:最高約6.0コマ/秒(メカシャッター)、最高約8.2コマ/秒(電子先幕)、最高約15コマ/秒(電子シャッター)※3
低速連続撮影:最高約3.0コマ/秒(メカシャッター/電子先幕)、最高約5.0コマ/秒 (電子シャッター)※3
  • ※1
    連続撮影速度は、被写体/撮影条件、カメラ設定や使用するバッテリーの種類や状態、バッテリーグリップの使用、使用レンズなどにより低下することがあります。詳細は「詳細ガイド」をご覧ください。サーボAF時に最高連続撮影速度に対応するレンズについては、こちらからEOS R5 Mark IIの「補足情報」をご参照ください。
  • ※2
    連続撮影速度は、被写体/撮影条件、カメラ設定や使用レンズなどにより低下することがあります。フリッカー検出した場合、フリッカーレス撮影をオフにしている場合でも連続撮影速度が低下します。詳細は「詳細ガイド」をご覧ください。最高連続撮影速度に対応するレンズについては、こちらからEOS R5 Mark IIの「補足情報」をご参照ください。
  • ※3
    被写体や撮影条件によっては、ローリングシャッター歪みが発生する場合があります。
連続撮影可能枚数 [メカシャッター/電子先幕]
JPEGラージ:約760枚(約760枚)
HEIFラージ:約690枚(約640枚)
RAW※1:約230枚(約95枚)
RAW+JPEGラージ※1、約150枚(約87枚)
RAW+HEIFラージ※2:約89枚(約84枚)
  • 当社試験基準CFexpressカード(325GB)を使用し、当社試験基準(ワンショットAF、高速連続撮影+、JPEG/HEIF画質:8、ISO100、ピクチャースタイル:スタンダード、常温:+23℃)で測定
  • 連続撮影可能枚数は、撮影条件(バッテリー残量、バッテリー温度、クロップ/アスペクト、JPEG/HEIF画質、被写体、メモリーカードの銘柄、ISO感度、ピクチャースタイル、カスタム機能など)により異なる
  • ( )内の数値は、当社試験基準SDカード(UHS-II対応 128GB)使用時の枚数
  • ※1
    [HDR撮影(PQ):しない]設定時
  • ※2
    [HDR撮影(PQ):HDR PQ]設定時
高速表示高速表示 高速連続撮影+かつメカシャッター/電子先幕設定時に設定可能

外部ストロボ

対応ストロボ EXシリーズスピードライト/マクロライト、ELシリーズスピードライト、スピードライトトランスミッター ST-E10/ST-E3-RT(Ver.3)/ST-E3-RT(Ver.2)/ST-E3-RT、オフカメラシューコード OC-E4A/OC-E3
  • 取り付け脚の部分に防塵・防滴アダプターを備えた従来アクセサリーを使用するときは、マルチアクセサリーシューアダプター AD-E1が必要となる(防塵・防滴にも対応)
調光方式 E-TTL II調光方式
アクセサリー用接点 21ピン(マルチアクセサリーシュー用接点)
5ピン(X接点、通信用接点)

動画記録

記録形式
動画記録サイズ
映像ビットレート
音声
要求カード性能(書き込み/読み取り速度)
タイムコード
ドロップフレーム
録音
動画電子IS

モニター

型式 TFT式カラー液晶モニター
画面サイズ 3.2型(画面比率3:2)
ドット数 約210万ドット
視野角 上下/左右ともに約170°
視野率 上下/左右とも約100%(記録画質L、アスペクト3:2)
モニターの明るさ 7段階で手動調整可能
色調調整 暖色/標準/寒色1/寒色2
タッチパネル仕様 静電容量方式

再生機能

拡大表示 1.5〜10倍(15段階)
AFフレーム表示 [静止画]:対応、[動画]:非対応
グリッド表示 [静止画]:表示しない/9分割/24分割/9分割+対角、[動画]:非対応
レーティング OFF/★~★★★★★
画像を選択/範囲指定/フォルダー内・全画像/カード内・全画像/検索結果・全画像
画像検索 検索条件
レーティング/日付/フォルダー/プロテクト/ファイルの種類1/ファイルの種類2
プロテクト 画像を選択/範囲指定/フォルダー内・全画像/フォルダー内・全解除/カード内・全画像/カード内・全解除/検索結果・全画像/検索結果・全解除
カメラ内RAW現像 明るさ補正、ホワイトバランス、ピクチャースタイル、明瞭度、オートライティングオプティマイザ(顔ライティング補正)、高感度撮影時のノイズ低減(ニューラルネットワークノイズ低減)、記録画質、色空間、レンズ光学補正(周辺光量補正、歪曲収差補正、デジタルレンズオプティマイザ、色収差補正、回折補正)
リサイズ 可能
トリミング 可能
8K/4K動画のフレーム切り出し 本機で撮影した8K/4K動画の1フレームを、静止画(JPEG/HEIF)として保存可能
8K(DCI):約3540万画素(8192×4320)
4K(DCI):約880万画素(4096×2160)
  • 通常動画はJPEG、HDR PQ動画はHEIFとして保存される
  • RAW動画、および[CP機能:入]からの切り出しは不可
  • 切り出した静止画は、カメラ内でのリサイズ、トリミング、カメラ内アップスケーリング不可

印刷指定

DPOF DPOF Version 1.1準拠

カスタマイズ機能

カスタム機能 23種
カスタム撮影モード C1/C2/C3に登録
マイメニュー 5画面登録可能
著作権情報 設定/付加可能

外部インターフェース

デジタル端子 端子形状:USB Type-C
通信:USB 10Gbps(SuperSpeed Plus USB/USB 3.2 Gen 2)相当
用途:パソコン/スマホ通信用
USB充電/給電用
Ethernet端子 RJ-45(2.5GBASE-T)
  • クーリングファン CF-R20EP/バッテリーグリップ BG-R20EP使用時
HDMI出力端子 タイプA(解像度自動切り換え/HDMI CEC非対応)
外部マイク入力端子 Φ3.5mmステレオミニジャック対応(3極)
ヘッドフォン端子 Φ3.5mmステレオミニジャック対応
リモコン端子 N3タイプ端子

電源関連

使用電池 対応バッテリーパック:LP-E6P、使用個数:1個
  • LP-E6NH/LP-E6Nも使用可能だが機能制限あり
  • LP-E6は使用不可
USB充電・給電 USB電源アダプター PD-E2/PD-E1使用
AC電源 USB電源アダプター PD-E2、DCカプラー DR-E6P
  • DCカプラーDR-E6は使用不可
撮影可能枚数の目安 [省電力優先※1]設定時
約380枚(ファインダー撮影時※2
約630枚(モニター撮影時※3

[なめらかさ優先※4]設定時
約270枚(ファインダー撮影時※2
約540枚(モニター撮影時※3
  • ※1
    CIPA規格準拠
  • ※2
    [ファインダー固定]設定時
  • ※3
    [モニター固定]設定時
  • ※4
    CIPA規格を基準にした当社測定条件による
  • 常温(+23℃)、新品・フル充電のバッテリーパック LP-E6P使用時
  • 撮影環境により、撮影可能枚数が大きく変動することがある
  • マルチアクセサリーシュー対応のアクセサリー装着時は、カメラからアクセサリーに給電が行われるため、撮影可能枚数が少なくなることがある
  • LP-E6NH/LP-E6Nも使用可能だが、撮影可能枚数が少なくなる
  • バッテリーグリップ BG-R20装着時にバッテリーパック LP-E6Pを2個装填したときは、上表の約2倍程度の撮影可能枚数となる
  • クーリングファン CF-R20EP装着時にバッテリーパック LP-E6Pを2個装填し、冷却ファン/有線LAN機能不使用時は、上表の約2倍程度の撮影可能枚数となる
  • バッテリーグリップ BG-R20EP装着時にバッテリーパック LP-E6Pを2個装填し、有線LAN機能不使用時は、上表の約2倍程度の撮影可能枚数となる
動画撮影可能時間 8K RAW(軽量RAW)59.94/50.00fps:約50分
8K DCI(標準LGOP)29.97/25.00fps:約1時間00分
4K DCI(標準LGOP)59.94/50.00fps:約1時間20分
フルHD(標準LGOP)29.97/25.00fps:約2時間10分
  • 常温(+23℃)、新品・フル充電のバッテリーパック LP-E6P使用時、[動画サーボAF:しない]設定時
バッテリー情報 バッテリー残容量:1%単位、マーク6段階
撮影回数:対応
劣化度:3段階
バッテリーの登録:可能(最大6個)
バッテリー情報:シリアル番号、取り出し時のバッテリー残量、日付

大きさ・質量

大きさ 約138.5(幅)×101.2(高さ)×93.5(奥行)mm
質量 約746g(バッテリー、CFexpressカードを含む)/約656g(本体のみ)
  • CIPAガイドラインによる

動作環境

使用可能温度 0℃~+40℃
使用可能湿度 85%以下

無線通信機能

Wi-Fi

準拠規格 IEEE 802.11b/g/n/a/ac/ax 規格相当
伝送方式 OFDM変調方式(OFDMA)(IEEE 802.11ax/ax 2×2 MIMO)
OFDM変調方式(CSMA/CA)(IEEE 802.11ax/ax 2×2 MIMO/ac/ac 2×2 MIMO/n/n 2×2 MIMO/a/g/b)
DSSS変調方式(IEEE 802.11b)
送信周波数(中心周波数) [2.4GHz帯]周波数:2412~2462MHz/チャンネル:1~11ch
[5GHz帯]周波数:5180~5825MHz/チャンネル:36〜165ch
[6GHz帯]周波数:5955~7045MHz/チャンネル:1〜229ch
  • 国・地域により仕様が異なる
接続方法 カメラアクセスポイントモード、インフラストラクチャーモード

Bluetooth

準拠規格 Bluetooth Specification Version 5.3準拠
(Bluetooth low energy 技術)
伝送方式 GFSK変調方式
  • 記載データはすべて当社試験基準、またはCIPA試験基準/ガイドラインによります。
  • 大きさ、質量はCIPAガイドラインによります(カメラ本体のみの質量を除く)。
  • 製品の仕様および外観の一部を予告なく変更することがあります。
  • 他社製のレンズを使用して不具合が生じた場合は、そのレンズメーカーへお問い合わせください。