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湿気で紙詰まり!?プリント用紙の正しい保管法とは?

公開日:2020年6月10日

プリンターは精密機械ですから、湿気が大嫌い。忘れがちですが、プリント用紙も同じように湿気が苦手です。紙が反るなどして、思わぬ印刷トラブルを引き起こすことも!プリント用紙を湿気から守る方法を紹介します。

湿気で影響が出やすい「プリント用紙」

湿気によってプリント用紙の四隅が3mm以上反ってしまったら要注意

湿気によってプリント用紙の四隅が3mm以上反ってしまったら要注意。給紙トラブルの原因となり、印刷したときに紙詰まりや用紙が汚れてしまうおそれがあります。

プリント用紙が反ってしまったら?

後トレイに長期間用紙をセットして反ってしまった場合

後トレイに用紙を長期間セットしたままにしていると、用紙が少し反ってしまうことがあります。裏表のない普通紙の場合は、用紙の裏表を逆にしてセットすると、反りが元に戻りやすくなります。

反ってしまった用紙の修正のし方

四隅が3mm以上反ってしまったら、反りとは逆方向に用紙を優しく丸めて、反りを修正してからトレイにセットします。反りを修正した紙は、念のため1枚ずつセットして印刷することをおすすめします。

  • キヤノン写真用紙・絹目調をご使用の場合は、用紙が反っていても「そのまま1枚ずつセット」して使用してください。丸めると用紙の表面にひび割れが発生し、印刷品質が低下する場合があります。

プリント用紙を湿気から守る3つのポイント

その1 用紙を長期間プリンターに入れっぱなしにしないこと!

給紙トレイにプリント用紙を入れっぱなしにしていても、湿気の影響を受けることがあります。使うたびにトレイに用紙を入れるのがベストです。

その2 風通しがよく湿気がこもらない場所に保管を!

紙は湿気を吸収しやすい性質があるので、用紙を保管するときは、風通しのいい場所がおすすめです。直射日光も避けましょう。

その3 立てておくと「曲がり」の原因に。保管は「水平」で!

プリント用紙を長期間使わないときは、用紙が入っていたパッケージに戻して保管しましょう。「折れ」「反り」「たわみ」を防ぐため、立てかけないで水平に保管します。

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湿気で紙詰まり!?プリント用紙の正しい保管法とは?
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