イメージセンサーサイズ集(いめーじせんさーさいずしゅう)
大きい方が綺麗に撮れる、イメージセンサーサイズ
イメージセンサーサイズとは、デジタルカメラに搭載される撮像素子の大きさです。一般的なデジタル一眼カメラのセンサーサイズには、35mmフルサイズ機用(約36×24mm)、APS-H機用(27.9×18.6mmなど機種により異なります)、APS-C機用(22.3×14.9mmなど機種により異なります)、フォーサーズ(約18×13.5mm)などがあります。また、コンパクトデジタルカメラでは1/1.8型(約7.18×5.32mm)や1/2.3型(約6.2×4.6mm)が主流で、携帯電話やスマートフォンでは1/3.2型や1/4型程度のさらに小さい映像素子が使用されることが一般的です。35mmフルサイズの35mmとは、一般的な写真用フィルムのサイズからきた数字です。また、APS-H、APS-Cサイズとは、APSという写真フィルムの規格からきた名称です。

写真やカメラの専門的な用語を簡単にわかりやすく解説
写真やカメラの用語にはちょっと難しい言葉も数多くあります。 この写真用語集では、よく耳にする写真の撮影方法やカメラに関する専門用語をあつめて、 初心者の方でもわかりやすく作例やイラスト入りで解説しました。
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