CFカード(しーえふかーど)
CFカードはアメリカのSanDisk社が提唱したメモリーカードの規格のひとつです。デジタル一眼レフカメラの記録メディアとして幅広く採用されていますが、約35mm×約42mmと現在デジタルカメラに採用されているメモリーカードのなかでは大型です。厚さ3.3mmのType Iと厚さ5mmのTypeⅡの2種類があり、デジタルカメラのメモリーカードとして使われるのはほとんどがType Iです。
CFカードは少し横長の四角形。メモリーカードのなかでは比較的丈夫ですが、持ち歩く際は保護ケースに入れましょう。撮り終えたカードは裏返しておくクセをつけておくと、誤って上書きすることを避けられます。
![CFカードをデジタルカメラに挿入する図](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Personal/articles/beginner/glossary/cf-card/image/007-i.jpg?h=315&la=ja-JP&w=540&hash=19157D995AAB4B4215CB01C156D9F38B)
写真やカメラの専門的な用語を簡単にわかりやすく解説
写真やカメラの用語にはちょっと難しい言葉も数多くあります。 この写真用語集では、よく耳にする写真の撮影方法やカメラに関する専門用語をあつめて、 初心者の方でもわかりやすく作例やイラスト入りで解説しました。