夏のおうち時間のお供に贈りたい。お菓子のおすすめラッピング術
「夏遊びを楽しみたいのに、想像以上に暑くて出かけられないかも…」と感じる日が年々増えている気がします。
この時期に贈り物をする際は、おうちで過ごす時間を充実させられるアイテムを選んでみると、喜んでもらえるかもしれません。
そこで今回は「夏の手作りギフト」をテーマに、おうちでおやつ時間を楽しんでねという思いを込めた贈りかた術をご紹介します。
おすすめのPRINTABLESもご紹介しますので、「デザイン選びに自信がない」という方はぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
目次
・自家製ギフトのラッピングアイデア
・ラッピングをもっと楽しむためのTIPS
・記事で紹介したPRINTABLES
夏の手作りギフトに組み合わせるラッピングアイデア
クッキーや飴など、小さなアイテムを贈る時には「ちょっとした贈り物に大活躍するラッピング袋」がおすすめ。
今回は、半透明の用紙「トレーシングペーパー」を使用して作る、涼しげなラッピングアイデアをご紹介します。
準備するものは、A4サイズのトレーシングペーパーとはさみ、両面テープ。
波線状にカットできるギザギザはさみもあると、アレンジが楽しめますよ♩
ラッピング袋の作り方
作り方
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A4サイズのトレーシングペーパーにお好みのデザインを印刷します。
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包みたいアイテムを紙に合わせて、上下3cm程余るようにカットします。
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両端を丸めるように持ち、中心で1cm程重なるように折り目をつけます。
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用紙の長辺・短辺それぞれの端に両面テープを貼ります。
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片側を接着して、アイテムを入れます。
反対側の端にも両面テープを貼ります。
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上下を引っ張るように接着したら完成です!
※プリントされた用紙に水分や油分が付着すると、色落ちやにじみ等を生じる場合がありますので、印刷面に食品が直接触れないように十分ご注意ください。
※手作りの焼き菓子等をラッピングする場合は、OPP袋に包んだ上でラッピングすることをおすすめします。
ラッピングをもっと楽しむためのTIPS
TIPS1.ギザギザはさみで簡単アレンジを加えてみる
袋状のラッピングをする際にこだわりたいのが「袋の端」。
普段使っているはさみで角を丸くカットするだけでも可愛らしい印象になりますが、ギザギザはさみを使うと、まるでお菓子袋のようなこなれ感を出すことができます。
また、開けやすくなるのも嬉しいポイント!
カットする際は、刃部分の端を紙の端に合わせると綺麗に切れますよ♩
TIPS2.クラフト用紙で作ってみる
同じアイデアでも、使用する用紙を変えるだけでイメージもがらりと変わります。
シックな印象やアンティーク調に仕上げたいときにおすすめなのが、ブラウンカラーの「クラフト用紙」。
クラフト用紙にデザインを印刷してラッピングをすることはもちろん、イラストや文字デザインを印刷したシール用紙を、無地のクラフト紙に貼るのもおすすめです!
TIPS3.大ぶりのタグをつけてみる
大きめのラッピングをすると、空白が目立ってしまうこともありますよね…!
そんな時は、大きめのタグを付け加えてみてはいかがでしょう。
ハトメパンチを使って、袋の角にタグを取り付けるだけで目を引くアクセントになります。
穴をあける道具が無い場合は、糊で接着してみてください♩
動画を観ながら、一緒に作ってみてくださいね。
大切な方に贈りたい「時間」について考えを巡らせながら、ギフト選びやラッピングを楽しんでもらえたら嬉しいです。
アイテムに合わせてサイズを調節したり用紙を変えたり、カスタマイズを加えてみてくださいね。
今回使用したPRINTABLES