夏の贈り物にひと手間を。気持ちが伝わるラッピングアイデア集
自家製の差し入れ、楽しかった日の写真、隣に添えるメッセージカード…。
そんな「なくても困らないけど、あると楽しいもの」を好みのデザインで印刷して、楽しい手作りをシェアする合言葉「#今日の小仕事」。
今回のテーマは「夏の贈り物を研究しよう」!
お中元や暑中見舞い、手土産…、実は贈り物をする機会が多いこの季節。
簡単にできる「ひと手間ラッピング編」、こだわりたい時の「ペーパーバッグ編」、「ギフトに添えたいカード編」とアイデアをご紹介していきます。
贈るシーンに合わせて、ぜひ試してみてくださいね。
目次
ひと手間ラッピング編
・ギフトボックスのカスタマイズ
・透け素材のミニラッピング
・重ね紙のギフトタグ
・ブーケラッピング
How to動画付き!
手作りペーパーバッグ編
・ワインバッグ
・ミニギフトバッグ
・透けるギフトバッグ
・お菓子のおすそ分けバッグ
ギフトに添えたいカード編
・重ね紙のグリーティングカード
・透けるタグ型ギフトカード
・フォト入りメッセージカード
ひと手間ラッピング編
オンラインでギフトを購入する場合、ラッピングができないこともしばしば。
そんな時、まずは無地の包装紙で包むところから。
これだけでは味気ないので、クラフト紙に印刷したラッピングデザインを使ってカスタマイズ…!
デザインをそのまま貼ったり、タグを紐に通して結ぶだけのひと手間なのに、オリジナリティのあるラッピングが叶います。
箱のお菓子を小分けにして配りたい時など、ちょっとした手土産のラッピングに。
全体をクラフト紙で包んでから、トレーシングペーパーに印刷したデザインを重ねて包んだアイデアです。
透け感が夏らしく、クラフト紙に重ねることで柄がはっきり見えるのがポイント。
シール用紙にデザインを印刷したものをたくさん作ってストックしておくと、仕上げのリボンの固定にも使えて便利ですよ♩
手作りしたバスボムをラッピング。
トレーシングペーパーにメッセージ入りのタグデザインを印刷してカットし、普通紙に印刷した好みのデザインを同じ形にカットします。
2枚を重ねて穴を開け、ハトメで固定すれば揺れるギフトタグの出来上がり。
色合わせも夏らしくて素敵です。
庭で育てたハーブが育ったので、おすそ分け用にラッピングを。
はじめにワックスペーパーで包んでから、トレーシングペーパーに印刷した好みのデザインを包みます。
リボンや紐で固定すればあっという間に完成…!
※生花を使用する際には、水気をよく切ってから包んでください。
先端部分をラップで包む等がおすすめです。
インクが滲んで服等に色移りする可能性がありますので、ご使用の際は十分ご注意ください。
How to動画付き!
手作りペーパーバッグ編
美味しそうな瓶ドリンクを見つけて、旦那様になんでもない日のプレゼント。
そのままテーブルに置くのも味気ないので、ワインバッグを手作りすることに…!
一気に特別感が出ますね。
ちょっとした手土産を渡したい時のために、ミニギフトバッグを手作り。
バッグのベースを作り貯めしておけば、その時の気分でタグを付けたり、タッセルを付けたり、シールを貼ったり、色んなカスタマイズを楽しめるのでおすすめです。
ギフトバッグを好みのデザインで印刷したトレーシングペーパーで作ったアイデア。
中にカラフルなものを入れると綺麗なのが、透けるバッグならではですね。
ギフトタグもクリアな素材にしたくて、インクジェット対応のプラ板用紙を使ったそうです♩
手作りのパウンドケーキをラッピングしたくて、サイズ感も程良いギフトバッグを。
一つずつおすそ分けしたい時に便利です。
中身が少し見える仕様も、お菓子のラッピングにぴったりですね。
※プリントされた用紙に水分や油分が付着すると、色落ちやにじみ等を生じる場合がありますので、印刷面に食品が直接触れないように十分ご注意下さい。
ギフトに添えたいカード編
透けるデザインが大人っぽい、グリーティングカード。
花柄デザインとベビーピンクの色を合わせてシックな仕上がりに♩
重ねる紙やデザイン、合わせるリボンなどで全く違うカードが出来上がるので、季節に合わせて作るのがおすすめです。
中に入った色とりどりの紙吹雪が華やかな、透けるメッセージカードを4分の1のサイズで作って、ギフトタグ風に。
このサイズなら、他で使ったデザインの切れ端を使って作ることもあるそうです♩
何かひとこと添えたいときに便利なアイデアですね。
おすすめ用紙:トレーシングペーパー
フォトフレームデザインを、高級感が出るハガキサイズの和紙に印刷。
印刷した写真を台紙のフレームに合わせてカットし、貼り付ければ完成です。
まわりには、息子さんと一緒に海岸で拾った貝殻を接着剤で貼り付けたそう♩
思い出をたくさん詰め込んだメッセージカード、心が温まります。
はりきりたい日にはもちろん、ちょっとした日常の贈り物にも、せっかくならと自分なりのラッピングに挑戦してみてくださいね。
そのひと手間できっと気持ちが伝わるはず…!
素敵な夏になりますように。