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アプリケーション EOS R8

現像ソフトウエア

RAW画像から、あなただけの作品へ[Digital Photo Professional 4]

キヤノン製RAW現像ソフトウエア※1。高速&高画質なRAW画像の編集が行えます。画像調整機能のほか、特定色域の調整機能(8軸色調整)、高輝度側、低輝度側の階調を調整できる[ハイライト][シャドウ]スライダー機能などが可能。RAW画像の閲覧・編集・現像のほか、EOS R8で撮影した動画の再生やHDR PQ動画への現像に対応しています。また、[Digital Photo Professional 4]の専用ツールとしてディープラーニング技術によるキヤノンの画像処理ツール[Neural network Image Processing Tool※2※3]と、単独アプリケーションとしてご利用いただける[Neural network Upscaling Tool※2]で今までにない高画質な画像処理を楽しむことができます。

  • ※1
    最新の情報やソフトウエアのダウンロードについては「Digital Photo Professional」でご確認いただけます。ダウンロードにはインターネット環境が必要です。
  • ※2
    サブスクリプション課金。
  • ※3
    EOS R8では、Windows版[Digital Photo Professional 4(Ver.4.17.20)]にて利用可能。

Digital Photo Professional 4の主な機能

  • 特定色域の調整機能(8軸色調整)
  • 高輝度側の階調を拡大する[ハイライト][シャドウ]スライダー機能の画像調整領域拡大
  • JPEG画像にも[オートライティングオプティマイザ]を適用可能
  • 1万枚程度の大量サムネイルも快適表示
  • コレクションを20個まで登録可能

デジタルレンズオプティマイザを上回る新しいRAW画像処理技術[Neural network Image Processing Tool※1](有償サービス※2

高画質への飽くなき追求。カメラやレンズにとどまることなく、撮ったあとの画質向上をめざし、デジタルレンズオプティマイザを上回る※3、新たな画像処理技術を開発。それがディープラーニング技術を採用した、キヤノンの画像処理アルゴリズム[Neural network Image Processing]です。光学補正(収差/回折)/ジャギー抑制/モアレ抑制/偽色抑制/ノイズリダクション※4など、対応カメラ※5で記録したRAW画像の画質向上が期待できます。この画像処理は、[Digital Photo Professional 4(Windows版のみ)]専用ツール[Neural network Image Processing Tool]により使用できます。

RAW/Digital Photo Professional/※DPPから起動/Neural network Image Processing Tool 1.1.0/Demosaic/Noice Reduction/Lens Optimizer/.CRN/JPEG/TIFF/HEIF/before/after
  • ※1
    EOS R8では、Windows版[Digital Photo Professional 4(Ver.4.17.20)]にて利用可能。
  • ※2
    サブスクリプション課金。
  • ※3
    すべての画像で効果を保証するものではありません。
  • ※4
    光学補正機能については、対象レンズが限られます。対応するレンズについては「【ミラーレスカメラ】[Neural network Image Processing Tool]とはどんな機能ですか?」をご参照ください。
  • ※5
    対応カメラ:EOS-1D X Mark III/EOS R3/EOS R5/EOS R5 C/EOS R6 Mark II/EOS R6/EOS R7/EOS R8/EOS R10/EOS R50(2023年2月時点)

JPEG/TIFF画像※1のアップスケーリング機能[Neural network Upscaling Tool※2](有償サービス※3

画像を元の解像度(画素数)より高い解像度へと変換するアップスケーリング。[Neural network Upscaling Tool]は、入力された画像(JPEG/TIFF※4)の精細感を保ちながら、縦横の画素数を2倍、全画素数を4倍に変換することが可能。撮影画像を拡大やトリミングした時に精細感が失われる従来のアップスケーリングとは異なり、被写体からの光が撮影により画像になる過程を再現した技術を用いて、キヤノンが保有するさまざまな高解像度RAWデータから高解像度画像と低解像度画像との組み合わせを学習。色/輝度/ノイズ感を変えることなく被写体本来が持つ精細感に迫る画像が生成できます。

  • ※1
    RAW画像は非対応。
  • ※2
    EOS R8では、Windows版[Digital Photo Professional 4(Ver.4.17.20)]にて利用可能。
  • ※3
    サブスクリプション課金。
  • ※4
    16bit TIFFも対応。
オリジナル画像
Neural network Upscaling Toolでの 生成画像

タッチ操作で画像補正が行えるiPhone・iPad※1専用アプリ※2[Digital Photo Professional Express※3

EOSのRAW[.CR3]の閲覧・編集・現像に対応した、iPhone・iPadアプリ[Digital Photo Professional Express]。レンズ補正※4をはじめ、明るさ、ピクチャースタイルやホワイトバランス、オートライティングオプティマイザ、トーンの調整、シャープネス、トリミングなど、細かな編集が可能です。JPEGで書き出した画像はカメラロールに保存。タッチ操作で編集作業も快適に行えます。

  • ※1
    iOSのみに対応(Android端末は非対応)。
  • ※2
    PC版の[Digital Photo Professional]との連携機能はありません。またiPhone・iPad版には、一部の機能は搭載されていません。
  • ※3
    .CR3ファイル対応機種で使用可能です。
  • ※4
    PC版の[Digital Photo Professional]のレンズ補正の一部の機能は搭載されていません。

Digital Photo Professional Express Ver1.2.0以降、新規でお使いいただく場合は有償登録後1カ月間の無償試用期間を経て月額課金(110円程度)となります。

Digital Photo Professional Express

機能の選択、スライダーでの調整、画像の拡大・縮小など、すべてタッチ操作で可能。ハイレベルな画像編集と現像が楽しめます。

ネットワーク

カメラ内の画像閲覧やリモート撮影が手軽にできる[Camera Connect]

スマホやタブレットを使用し、カメラ内の画像の閲覧、デバイスへの保存、リモートライブビュー撮影などが行えるスマホアプリ(無料)。Bluetooth接続時は、デバイス側からWi-Fi接続を確立できるほか、リモートコントローラーとしても機能。また、USBによる有線接続にも対応しており、安定性と通信速度に優れた画像転送が行えます。

  • iPhoneへの有線転送には通信に対応したケーブルが別途必要です。

スマホとの接続がより簡単、スムーズに

無線通信機能のメニューを改善。階層の構造も含め、よりわかりやすくなりました。通信機能に不慣れなユーザーでもスマホとの接続が簡単に行えます。

現行機種/EOS R8「ユーザーがやりたいこと」をわかりやすく表示/さまざまなメッセージや表示でやさしく誘導

スマホとカメラの有線接続※1が可能

EOS R8には、USB Type-Cの端子(USB 3.2 Gen 2相当に対応したデジタル端子)を装備。パソコンとの接続のほかカメラとスマホの有線接続※2にも対応。スマホへの画像取り込みが簡単に行えます。またiOS標準の写真アプリでも有線接続による画像の取り込みが可能です。

  • ※1
    [Camera Connect]以外での有線接続時はスマホ操作での画像取り込みのみ対応しています。
  • ※2
    iPhoneへの有線転送には通信に対応したケーブルが別途必要です。

カメラのリモートコントロール[EOS Utility]

カメラとPCを有線接続することで、カメラの設定や画像転送、リモート撮影などが行えるソフトウエア。Wi-Fiでの接続も可能です。PCの大きな画面で被写体を確認しながら撮影ができるため、精密なピント合わせができるほか、撮影後すぐに[Digital Photo Professional 4]で画像確認、本格的な編集が可能です。