このページの本文へ

Digital Photo Professional Express

iPhone、iPadでRAW画像の現像や編集が可能に Digital Photo Professional Express
  • Digital Photo Professional Express Ver1.5.0以降、iPhone対応となりました。
  • Digital Photo Professional Express Ver1.2.0以降、新規でお使いいただく場合は有償登録後1ヶ月間の無償試用期間を経て月額課金(110円程度)となります。Digital Photo Professional Express Ver1.2.10以降で一部のCR2対応カメラ(EOS 5D Mark IV/EOS 6D Mark II/EOS 80D)の現像に対応しました。
対応機種 ■.CR3現像対応機種
EOS-1D X Mark III/EOS R3/EOS R5/EOS R5 C/EOS R/EOS Ra/EOS R6/EOS R6 Mark II/EOS R7/EOS R8/EOS R10/EOS R50/EOS R100/EOS RP/EOS 90D/EOS Kiss X10i/EOS Kiss X10/EOS M6 Mark II/EOS Kiss M/EOS Kiss M2/EOS M200/PowerShot G5 X Mark II/PowerShot G7 X Mark III/PowerShot SX70 HS
■.CR2現像対応機種
EOS 5D Mark IV/EOS 6D Mark II/EOS 80D
対応端末 - iPad
iPad Pro/iPad Air 2, iPad Air 第3世代以降/iPad 第5世代以降/iPad mini 4, iPad mini 5, iPad mini 6
- iPhone
iPhone 7, iPhone 7 Plus/iPhone 8, iPhone 8 Plus/iPhone X, iPhone XR/iPhone XS, iPhone XS Max/iPhone 11, iPhone 11 Pro,iPhone 11 Pro Max /iPhone 12, iPhone 12 mini, iPhone 12 Pro, iPhone 12 Pro Max/iPhone 13, iPhone 13 mini, iPhone 13 Pro, iPhone 13 Pro Max/iPhone 14, iPhone 14 Plus, iPhone 14 Pro, iPhone 14 Pro Max/iPhone SE(第2世代)/iPhone SE(第3世代)
対応OS iOS 15.7/16.4
iPadOS 15.7/16.4
編集画面

これまでPC専用だったDigital Photo Professionalに、iPhone※1※2、iPad対応アプリが登場。タッチ操作で直感的にRAW画像の閲覧・編集・現像が可能になりました。撮影現場や自宅、外出先での画像チェックなどもスムーズ。レンズ補正※3をはじめとした多彩な編集も行えます。

  • ※1
    iOSのみに対応(Android端末には非対応)。
  • ※2
    PC版のDigital Photo Professionalとの連携機能はありません。またiPhone、iPad版は、一部の機能は搭載されていません。
  • ※3
    PC版のDigital Photo Professionalのレンズ補正の一部の機能は搭載されていません。

ダウンロード

iOS版のダウンロード&インストール(無料)はこちら。App Store(iOSアプリのオンラインストア)から無償配布
Download on the App Store
  • アプリケーションは無料でダウンロードできますが、App Store およびGoogle Play™へ接続する際の通信費はお客さまのご負担となります。

Digital Photo Professional Expressの主な特長

タッチ操作による直観的で使いやすいUI

タップ、スワイプ、フリックはもちろん、2本指によるピンチイン/ピンチアウトに対応しています。iPhone、iPadならではのスムーズなクイック現像も新開発、快適な操作が可能です。

スワイプ

画面をスクロールするときに使います。1本の指を画面に置いて上下または左右に動かします。

フリック

前の画像または次の画像を表示するときなどに使います。1本の指で軽くタップした後に、スワイプします。

ピンチイン

画面を縮小するときに使います。2本の指を画面に置いて、閉じるように動かします。

ピンチアウト

画面を拡大するときに使います。2本の指を画面に置いて、広げるように動かします。

編集画面

①編集履歴

編集効果の比較に便利な機能です。複数作成して、結果を見比べながら画づくりが行えます。タップすることで、編集履歴の表示/非表示の切り替えが選択可能です。

任意の履歴をタップすると、その時点の編集状態がプレビューに反映されます。

  • 履歴をさかのぼった状態で別の編集を行うと、それまでの履歴が消去されます。履歴を残したい場合は、[編集履歴の複製]を行ってからさかのぼり編集してください。

新たな編集履歴の作成、編集履歴の複製

タップすると最大4つまで編集履歴が作成可能です。

複製

タップするとメニューが表示されます。複製は、同一画像内に編集履歴をつくることが可能です。さまざまな調整効果を比較しながら、画づくりが行えます。

編集内容のコピー&ペースト

編集内容のコピー

編集履歴をコピーして、別の画像にペーストが可能。複数の画像間の調整を効率的に行うことができます。ペーストすると、それまでの編集内容は上書きされます。

編集内容のペースト

コピー元の撮影時の設定も反映することができます。

②多彩な編集機能

多彩な編集機能 アイコン レンズ補正/明るさとガンマ/トリミングと角度/トーン/ピクチャースタイル/ディティール/ホワイトバランス/カラー

レンズ補正、明るさ、ピクチャースタイルやホワイトバランス、オートライティングオプティマイザ、トーンの調整、シャープネス、トリミングなど、細かな編集が可能です。

レンズ補正

回折や色収差、周辺光量などの補正が可能です。

  • 有効な項目は撮影レンズによって異なります。

ピクチャースタイル

タッチするだけで、ピクチャースタイルを変更可能。撮影時のピクチャースタイルは左上にカメラマークが表示されます。

トリミング

スワイプ操作で任意のトリミングが行えます。90°単位の回転や比率の変更などもタッチ操作で行えます。

ホワイトバランス

タップまたはドラッグで微調整を行うことができます。また、スポイトをタップすると、ターゲットが表示。ターゲットの外枠をスワイプすることで、白の基準を選択することができます。

明るさとガンマ

ホワイトポイント・ブラックポイントの入出力側をドラッグ操作で調整することができます。さらに、オートライティングオプティマイザ、ダイナミックレンジの調整なども行えます。

トーン

トーンカーブの任意の場所をスワイプすると、編集ポイントの追加と移動が可能です。調整したトーンカーブの編集ポイントは、ダブルタップすることで削除できます。

ディテール

ノイズリダクション、アンシャープマスクなどをスライダーで調整して補正することができます。

カラー

編集画面

調整する色を選択後、スライダーでH:色相、S:彩度、L:輝度を調整することができます。

JPEG画像で使える機能

レンズ補正 ×
トリミングと角度
ピクチャースタイル ×
ホワイトバランス ×
明るさとガンマ 〇(オートライティングオプティマイザのみ)
トーン
ディテール 〇(アンシャープマスク以外)
カラー ×

使用上のご注意

  • Digital Photo Professional Expressに取り込む画像は、メモリーカードなどiPhone、iPad以外の場所に保存しておくことをおすすめします。
    このアプリケーションはDigital Photo Professional Express内で画像を管理しています。
    (対応カメラで撮影した画像(JPEG/RAW(CR2)/RAW(CR3))は、カメラロールには保存されません。)
  • Digital Photo Professional Expressを削除するとDigital Photo Professional Express内に取り込んだ画像も同時に削除されます。
  • 対応カメラで撮影したJPEG/RAW(CR2)/RAW(CR3)画像のDigital Photo Professional ExpressへのインポートはCamera Connect 2.9.0以降をご使用ください。