グラフやイメージ図など、注目してほしいポイントを指差し「ココです」と説明されても、聞き手にはどこがポイントなのかわからないことが多くあります。大きな会議室や広いホールなど、遠くに座っている人にとってはなおさらです。
プレゼンあるある
スライド資料に小さい文字がビッシリ書かれていると、それだけでプレゼンへの興味がなくなってしまうもの。スライドには要点だけを記載し、伝えたいポイントを1スライド1フレーズで短くまとめるクセをつけましょう。その際、見出しの大きさは30pt前後を意識すると、遠くからでも見やすく仕上がります。
ポインターを使用して、強調したい箇所を指し示せば、プレゼンがよりわかりやすく、説得力のあるものになります。キヤノンのポインターには、対象に直接レーザー光を照射するモデルと、ソフトウェアを使って画面にカーソルを表示させるモデル、両方の機能を備えたモデルの3種類があります。
レーザーモード
強調したい部分に直接レーザー光を照射できるので、どこでも誰でも使用できます。広い会場や明るいホールなどでは、より視認性に優れたグリーンレーザータイプがおすすめです。
[対応機種]
・グリーンレーザーモデル
PR1-HY/PR11-GC/PR80-GC
・レッドレーザーモデル
PR7-HY/PR110-RC/PR500-RC
プレゼンターモード
ソフトウェアを活用してモニター上にカーソルを表示可能。無料の専用アプリによって、形・色・大きさを見やすく変更できます。
[対応機種]
PR1-HY/PR7-HY
一般的に人が連続して集中できる時間は15〜20分ほどと言われています。世界的なプレゼンターが多く講演するTEDのプレゼンも15分程度のものが大半を占めており、中には3分強にまとめられた名プレゼンもあるほど。アレもコレも伝えようとするのではなく、テーマを絞り、必要な情報だけを紙芝居形式のようにテンポ良く説明していくと、要点がわかりやすく、伝わりやすいプレゼンになります。
ポインターのタイマー機能は、プレゼン中の時間管理にとても便利。残り時間を把握できるので、丁寧に説明したい部分にしっかりと時間を割くことができます。また、常に時間を意識してプレゼンすることで、時間配分が自然と上手になります。
[対応機種]
PR11-GC/PR110-RC
PR1-HY/PR7-HY
[PR1-HY/PR7-HYの場合]
[PR11-GC/PR110-RCの場合]
プレゼンにおいて目線はとても大切。目が合うことで聞き手は「自分に話しかけてくれている」と感じ、興味や共感を抱きやすくなると言われています。目線を合わせる際は順番に一人ずつと合わせ、顔だけでなく体の向きも一緒に変えるのがポイント。広い会場では、全体を4分割のブロックにわけ、左後ろ→右前→左前→右後ろ→左後ろ・・・という順番で目線を移していくのが上級者のテクニックです。
相手を見ながらプレゼンしている際、いちいちパソコンでパワポやKeynoteなどのスライドを操作するのは大変。スライドはポインターを使ってワイヤレスに操作するのがスマートです。さらにプレゼンターモード対応のポインターならマウスのようにクリック操作も行えます。ウェブサイトを開いたり、動画を再生したり、プレゼンターをあらゆる角度からサポートします。
[対応機種]
全機種 ※プレゼンターモード対応はPR1-HY/PR7-HY
※PR1-HY/PR7-HYのみ
プレゼンしている最中、聞き手が眉間にシワを寄せていたり、資料をペラペラめくったりすると、内容が気に入らないのではないかと心配しがちです。でも多くの場合、それに深い意味はなく、逆に真剣に聞いてくれていることがほとんどです。たとえ寝ている人がいても寝不足なのだと切り替え、聞き手の反応に一喜一憂するのではなく、まずは伝えるべき内容をしっかり伝えることが最優先と考え、自分のペースで堂々とプレゼンしましょう。
もし、聞き手の集中力が下がっているなと感じたら、「ブラックスクリーン機能」を使ってみるのもおすすめです。ボタンを押すとスライドが消えて画面が暗転し、視覚的に「え?」と聞き手の注目を集める演出が可能。プレゼン中の「間」はとても大切で、あえて沈黙の状態を数秒作ることによって、聞き手の理解を深めることにつながります。
[対応機種]
PR11-GC/PR80-GC/PR110-RC/PR500-RC
得意先での打ち合わせや商談、セミナーや学会など、いつもとは違う環境でプレゼンしなければいけないこともあります。パソコンのOSやバージョンが違ったり、ケーブルが揃っていなかったり。そんなときも、慌てることなくサッと使える手軽さがレーザーポインターの魅力です。
キヤノンのレーザーポインターなら、外出先のパソコンに、USBレシーバーを差し込むだけで準備OK。ソフトウェアのインストールが必要ないので、環境を選ばず、いつものようにプレゼンを始められます。
[対応機種]
PR11-GC/PR80-GC/PR110-RC/PR500-RC
長時間のプレゼンはただでさえ大変なのに、持ちづらいポインターを使っているとより負担増…。ポインター選びでは、自分の手にフィットする「持ち心地」も大切です。
キヤノンのポインターは人間工学に基づき設計されているので、自然と手になじむ、心地よいフィット感が特長です。セミナーや講義など、連続して長時間使用する際も、快適に使えます。キヤノンのポインターをパートナーに、自信を持ってプレゼンしましょう。
[対応機種]
全機種
※画像はPR1-HYです。商品により形状は異なります。
講義やゼミの発表など、大勢で使い回すこともあるポインター。手渡されたポインターに手汗や脂がついていたりしたら、プレゼンのモチベーションも上がりません。次のプレゼンターの人が気持ち良く使えるよう、手渡す前にはハンカチで拭くなどのマナーは忘れずに。
キヤノンのポインターは全機種抗菌仕様で衛生的です。ポインターは、プレゼン中に握り続けるものだからこそ、衛生面にもこだわりましょう。
[対応機種]
全機種
※商品により対応箇所、素材が異なります。詳細は各製品サイトよりご確認ください。
プレゼンシーンでは、想定外のミスやアクシデントはつきものです。それでもプレゼン中のポインターのバッテリー切れは事前の準備で回避できるもの。プレゼン内容とあわせて準備万端で臨みましょう。
キヤノンのポインターは、どこでも手に入る単4電池タイプとUSBで急速充電可能なタイプをラインナップ。お使いのシーンにあわせて予備の電池や充電環境を事前に確認しておけば、突然のアクシデントにも慌てずに対応できます。
[対応機種]
全機種
使い方や機能でぴったりのポインターが選べる
使い方や機能でぴったりのポインターが選べる