キヤノン マンスリーフォトコンテスト2025 ゴールド賞作品展
公開日:2026年5月18日
キヤノンマーケティングジャパンでは、Canon IDをお持ちの方であれば、どなたでもご応募できる「キヤノン マンスリーフォトコンテスト」を毎月開催しています。本展では、2025年2月から2026年2月までに開催された「キヤノン マンスリーフォトコンテスト2025」応募作品の中から、プリント応募の「自由部門」、WEB応募の「自然部門」「テーマ別部門(飛行機、動物、鉄道、人物)」の各部門で、ゴールド賞を受賞した計36点を展示します。
展示作品はすべてキヤノンのプリンターimagePROGRAF PROシリーズでプリントし展示します。
ぜひ会場で、入賞者の力作をご覧ください。
| 開催日程 | 会場 |
|---|---|
| 2026年6月19日(金)~7月23日(木) 10時~17時30分(日曜・祝日休館) |
キヤノンオープンギャラリー2 |
キヤノン マンスリーフォトコンテスト2026
2026年2月から2027年2月まで開催している「キヤノン マンスリーフォトコンテスト2026」は、プリント応募の「自由部門」、WEB応募の「自然部門」「テーマ別部門(飛行機、動物、人物、鉄道)」の3つの部門を募集しています。Canon IDをお持ちの方であれば、どなたでもご応募いただけます。
入賞作品は、キヤノンフォトサークル会員特典の月刊誌「CANON PHOTO CIRCLE」に掲載されます。
キヤノン マンスリーフォトコンテスト 2025 審査員 総評 (月刊誌「CANON PHOTO CIRCLE」より一部抜粋)
自由部門
鵜川真由子氏(第1回~第6回)
審査を振り返ると、入選した作品に共通しているのは、自分が何を見せたいかがはっきりしていたことでした。
もし、何を撮ったらいいか分からないという人がいれば、まずは人の作品を見て、自分は何が好きか、どういう写真に気持ちよさを感じるのかを探ってください。そして、自分の中に基準を作り、それに従って撮影を続ければ、もっといろいろな表現がしたいと感じるようになるでしょう。これからもすてきな作品をたくさん生み出してください。
長倉洋海氏(第7回~第12回)
最終回では、さまざまな人間模様が写り込んだ作品が多くあって、特に惹かれたのは明るさのある作品です。
今の時代、辛く悲しい出来事も多いですが、写真にはそうした現実をはねのけたり、希望を感じさせたりする力があります。審査でそうした作品とたくさん出合うことができ、うれしく思っています。皆さん、これからもたくさん写真を見て、そこに写し出されている世界を自分に取り込み、もっと豊かに、もっと美しくなるような新たな一枚を求め続けてください。
自然部門
柄木孝志氏(第1回~第3回)
コンテストで入賞するために大切なのは、自分が表現した意図が明確に伝わる作品を撮ることです。
目の前の風景をどのように切り撮るか。自分が感じた魅力を伝えるには、どのような工夫が必要か。
それを普段から常に考え実践することで、意図が伝わりやすい作品、ひいては自分らしい一枚が撮れるようになります。多くの作品を一度に拝見し審査したことは貴重で、とても楽しく、勉強にもなりました。
斎藤裕史氏(第4回~第6回)
入賞を目指すことばかりがコンテストではありません。確かに入賞はうれしいですが、それだけを目標にすると入賞できないことが続くと萎えてしまう。まずは、評価を気にせず、撮影自体を楽しむことです。そして、入賞できたら幸運!くらいの気持ちで挑んでみてはいかがでしょうか。私が審査員のときに選ばれなかった方も、審査員が変われば選ばれるようになるかもしれません。ぜひ、これからも応募を続けてください。
竹沢うるま氏(第7回~第9回)
最終回の審査では、だんだんと個性が出てきて、どこかで見たような写真ではなく、自分が見つけた瞬間を自分なりの視点で切り撮った作品が多かったような印象があります。撮影に出掛ける際、何も考えず目の前にある気になったものを反射的に撮るようなアプローチも試してみてください。狙って撮影すると、どうしても自分の想像の範囲に収まり、見たことのあるような写真になりがちです。繰り返すことで、自分ならではの一枚が撮れるようになると思います。
三輪薫氏(第10回~第12回)
毎回、皆さんの熱心さとレベルの高さに驚きながら作品を拝見していました。特に最終回はレベルが拮抗していて、上位作品はどれがゴールド賞になってもおかしくない秀作でした。風景写真にとって、記録性を重視したドキュメンタリー作品は一つの醍醐味です。しかし、今は、ISO感度や後処理の自由度が増したことで、それをいかに表現に結びつけるかによって、違う楽しみも広がると感じています。これからも、皆さんのそれぞれの感性で描く世界を楽しみにしています。
テーマ別部門
A☆50/Akira Igarashi氏(第1回~第3回 飛行機)
今まで見たことのないような新たな表現、思いつきもしなかった斬新なアイデアに心底驚き、ヒコーキ写真の可能性は無限だと改めて感じました。今後も飛行機部門のコンテストが行われると思いますが、ぜひ、気軽な気持ちで応募していただければと思います。自分では入賞するはずがないと思うような作品でも、審査員から見れば宝物のように感じられる作品はたくさんあります。
沖昌之氏(第4回~第6回 動物)
審査を通じて、皆さんの写真に対する情熱がひしひしと伝わり、同時に、賞を取りたいという皆さんの思いも強く感じました。自分のポリシーを貫くことも大事ですが、見る人に合わせて表現を変える柔軟さも、自分の作品を人に理解してもらう喜びを得るためには大切なことだと改めて思いました。きっと、何年もかけてようやく撮れた一枚があったと思います。そのような作品を見せていただき、本当にありがとうございました。
山﨑友也氏(第7回~第9回 鉄道)
3回の審査を通して感じたのは、鉄道写真という枠にとらわれず、自分なりのとらえ方で新たな表現を探る。本当にバラエティーに富んだ作品が集まり、毎回、ワクワクしながら審査を楽しませていただきました。今回は「鉄道」というテーマでしたが、入賞作品の中には、ほかのジャンルでも通用する、写真としての魅力に溢れる作品がたくさんあったと思います。ですから、もっといろいろなジャンルに応募して、みんなで鉄道写真の価値を高めましょう。
髙須力氏(第10回~第12回 人物)
入賞作品はどれも素晴らしく、このまま自分の信じる道を進んでいただきたいです。一方で賞に届かなかった方は、露出の設定や構図などの基本を今一度意識し、撮影に臨んでいただければと思います。また、目の付けどころやアイデアはよいものの、詰めが甘い作品も少なくありませんでした。余計なものが写り込んでいたり、肝心な表情が見えにくかったりと惜しい点が目立ちます。ぜひ、自分自身の作品と向き合い、撮影を楽しみながら写真の上達を目指してください。
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