シャッタータイムラグ(しゃったーたいむらぐ)
シャッタータイムラグとは、シャッターボタンを押し、シャッターのスイッチが入ってから実際にシャッターが切れるまでの時間のことです。ほんの一瞬のシャッターチャンスを狙うならこのシャッタータイムラグは短いほうが失敗しにくくなります。たとえばシャッタータイムラグが長いカメラで枝から飛び立つ野鳥を撮影すると、画面に写っているのは枝だけということもあります。一般的にプロ用のデジタル一眼レフカメラのシャッタータイムラグは短く、初心者用デジタル一眼レフカメラのシャッタータイムラグはプロ用と比較すると少し長めです。
![シャッタータイムラグを説明したイラスト](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Personal/articles/beginner/glossary/shutter-time-lag/image/061-i.jpg?h=256&la=ja-JP&w=540&hash=0D1FADEE90AF629BC756E43C3B528E92)
写真やカメラの専門的な用語を簡単にわかりやすく解説
写真やカメラの用語にはちょっと難しい言葉も数多くあります。 この写真用語集では、よく耳にする写真の撮影方法やカメラに関する専門用語をあつめて、 初心者の方でもわかりやすく作例やイラスト入りで解説しました。