シャッターストローク(しゃったーすとろーく)
シャッターストロークとは、シャッターボタンを押し始めてからシャッターのスイッチが入るまでの深さのことを言います。一般的にシャッターストロークは「深い」「浅い」と表現します。プロ用のデジタル一眼レフカメラの場合、このシャッターストロークをメーカーのサービスセンターなどで調整することも可能です。 ほんの一瞬を狙う野鳥の撮影や選手が動き回るサッカーなどのスポーツの撮影をする場合は、より素早くシャッターが切れるようにシャッターストロークを浅くしておくと、シャッターチャンスを逃しにくくなります。
![シャッターストロークを説明したイラスト](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Personal/articles/beginner/glossary/shutter-stroke/image/060-i.jpg?h=360&la=ja-JP&w=477&hash=94E6A9A8B9907A88D9EC137D566B9714)
写真やカメラの専門的な用語を簡単にわかりやすく解説
写真やカメラの用語にはちょっと難しい言葉も数多くあります。 この写真用語集では、よく耳にする写真の撮影方法やカメラに関する専門用語をあつめて、 初心者の方でもわかりやすく作例やイラスト入りで解説しました。