視野率(しやりつ)
デジタル一眼レフカメラのファインダー内から見える画像の範囲が実際に写真として写る範囲と比較してどのくらい表示できるかをあらわす数値です。プロ用のデジタル一眼レフカメラではファインダー視野率が100%なので、ファインダー内から見える画像の範囲と実際に写る範囲は同じになりますが、入門クラスのデジタル一眼レフカメラのファインダー視野率は96%くらいの機種が多く、ファインダー内から見える画像の範囲より、実際に写る画像の範囲は4%くらい多く写りますので、画面の隅にファインダー内では見えなかったものが写り込んでしまうのです。この失敗は愛用のデジタル一眼レフカメラの視野率を把握して撮影する、または視野率が100%になるライブビュー機能で撮影をすることで防ぐことができます。

写真やカメラの専門的な用語を簡単にわかりやすく解説
写真やカメラの用語にはちょっと難しい言葉も数多くあります。 この写真用語集では、よく耳にする写真の撮影方法やカメラに関する専門用語をあつめて、 初心者の方でもわかりやすく作例やイラスト入りで解説しました。
EOS学園のおすすめ講座紹介
最新の特集
-
CHASING GRACE|PHOTOGRAPHERS’ ETERNAL COLLECTION写真集『PHOTOGRAPHERS’ ETERNAL COLLECTION』の第18弾、小林稔『CHASING GRACE』についてご紹介しています。ご購入もこちらから。

-
EOS Rシステム作例集|RF45mm F1.2 STM|No.01RF45mm F1.2 STMでのポートレート、スナップの作例をご紹介しています。

-
キレイな年賀状が作れるおすすめプリンター4選と選び方のコツ!年賀状印刷におすすめのプリンターはキヤノンPIXUS!写真がキレイに仕上がるインクの種類やランニングコストのポイントを解説。おすすめモデル4選の紹介と、自宅で簡単に高品質な年賀状を作る方法をまとめました。

-
EOS R50 Vで子どもの成長を“物語”として残す5つのコツ2児の父であるショート動画ディレクターのすなおさんが、パパ目線で子どもたちの成長を“物語”のように残すVlogの撮り方を紹介します。








