シャープネス(しゃーぷねす)
シャープネスとは、画像編集ソフトで写真をデジタル処理し輪郭を強調することをいいます。シャープネスを強くすると、輪郭ははっきりシャープに見えます。若干のピンボケであればシャープネスを強めにかければ、ピントが合ったように補正可能です。作例の竹林では、シャープネスを若干強くして、竹林をシャープに描写しました。シャープネスを強くしすぎると輪郭が強調されて、ざらついた写真になります。基本的には撮影時にしっかりピントを合わせて撮影し、シャープネスは弱めに利用するようにします。


写真やカメラの専門的な用語を簡単にわかりやすく解説
写真やカメラの用語にはちょっと難しい言葉も数多くあります。 この写真用語集では、よく耳にする写真の撮影方法やカメラに関する専門用語をあつめて、 初心者の方でもわかりやすく作例やイラスト入りで解説しました。
EOS学園のおすすめ講座紹介
最新の特集
-
Rec Go! My story of "V1"|林 響太朗映像監督・林響太朗の視点を通してPowerShot V1の魅力を発見する
-
想像をかきたてる、フォトストーリー的ポートレート写真の撮り方フォトグラファーのあべあさみさんに、動画撮影にもぴったりなミラーレスカメラEOS R50 Vを使ったストーリーのあるポートレート写真・動画の撮り方を教えてもらいました。
-
美の国あきたの誇りとプライド “秋田心”と出会う旅「秋田心」を胸に、伝統文化を現代に伝える株式会社せん・松岡叡美さんの挑戦。フォトグラファー・オカダキサラさんがEOS R6 Mark IIで撮り下ろした写真ともにご覧ください。
-
RAILSIDE|PHOTOGRAPHERS’ ETERNAL COLLECTION写真集『PHOTOGRAPHERS’ ETERNAL COLLECTION』の第14弾、長根広和『RAILSIDE』についてご紹介しています。ご購入もこちらから。