シャープネス(しゃーぷねす)
シャープネスとは、画像編集ソフトで写真をデジタル処理し輪郭を強調することをいいます。シャープネスを強くすると、輪郭ははっきりシャープに見えます。若干のピンボケであればシャープネスを強めにかければ、ピントが合ったように補正可能です。作例の竹林では、シャープネスを若干強くして、竹林をシャープに描写しました。シャープネスを強くしすぎると輪郭が強調されて、ざらついた写真になります。基本的には撮影時にしっかりピントを合わせて撮影し、シャープネスは弱めに利用するようにします。


写真やカメラの専門的な用語を簡単にわかりやすく解説
写真やカメラの用語にはちょっと難しい言葉も数多くあります。 この写真用語集では、よく耳にする写真の撮影方法やカメラに関する専門用語をあつめて、 初心者の方でもわかりやすく作例やイラスト入りで解説しました。
EOS学園のおすすめ講座紹介
最新の特集
-
極限の形象|PHOTOGRAPHERS’ ETERNAL COLLECTION写真集『PHOTOGRAPHERS’ ETERNAL COLLECTION』の第17弾、水谷章人『極限の形象』についてご紹介しています。ご購入もこちらから。
-
短編映画「空白のタイトル」× EOS R5 Mark II/RFレンズキヤノンのEOS R5 Mark IIと、最新のRFレンズシリーズで撮影された岡島龍介監督による短編映画「空白のタイトル」。その作品撮影の舞台裏を撮影チームの解説とともにご紹介します。
-
技術解説①|Canon Logキヤノンのカメラでの動画撮影におけるCanon Logの特長について解説しているページです。
-
技術解説②|Canon 709/CMT 709/Std 709キヤノンのカメラでの動画撮影におけるCanon 709/CMT 709/Std 709の特長や使い分けについて解説しているページです。