レタッチ(れたっち)
レタッチとは、画像編集ソフトを使って画像の濃度やコントラストを調整する作業のことです。過度のレタッチはかえって写真の質を悪くするので注意が必要です。 写真1の朝露の付いたクモの巣はレタッチ前のもの。コントラストが弱くねむい写真で、滴の透明感が感じられません。一方の写真2はレタッチ後。滴の透明感や輝きを活かすために画面を少し明るくし、コントラストを上げて彩度をアップして仕上げました。


写真やカメラの専門的な用語を簡単にわかりやすく解説
写真やカメラの用語にはちょっと難しい言葉も数多くあります。 この写真用語集では、よく耳にする写真の撮影方法やカメラに関する専門用語をあつめて、 初心者の方でもわかりやすく作例やイラスト入りで解説しました。
EOS学園のおすすめ講座紹介
最新の特集
-
EOS Rシステム作例集|RF16-28mm F2.8 IS STM|No.01RF16-28mm F2.8 IS STMで撮影された作例をご紹介しています。
-
あなたの写真が変わるプリント講座【上級編】Lesson 25 画像編集のチェックポイントデジタルカメラとRAW現像ソフトの画像処理が異なる場合があります。プリントの質を高めるRAW現像のポイントを解説します。
-
あなたの写真が変わるプリント講座【上級編】Lesson 24 プリントのための画像編集ファインプリントの決め手は画像編集です。プリントで確認しながら調整と印刷を繰り返し画像編集を行うことで、不自然な仕上がりを未然に防ぐことができます。
-
あなたの写真が変わるプリント講座【上級編】Lesson 23 Professional Print & Layoutで色調整モニターとプリントの差を近づけるための「カラーマッチング」とそのための色の管理が「カラーマネジメント」です。パターン印刷を活用したカラーマッチングの方法を解説します。