記憶色(きおくしょく)
実際の色より鮮やかに記憶する傾向のある記憶色
記憶色(印象色)とは、人がイメージとして記憶した色のことで、実際の正確な色とは違う場合もあります。人間は脳に記憶した色は実際より色鮮やかに記憶する傾向があり、このイメージを再現するために、写真を記憶色に調整します。
デジタルカメラの色設定を「標準」のものから記憶色に近い設定に変更しておけば、花や風景などを最初から実際より色を誇張した状態で撮ることも可能です。
写真やカメラの専門的な用語を簡単にわかりやすく解説
写真やカメラの用語にはちょっと難しい言葉も数多くあります。 この写真用語集では、よく耳にする写真の撮影方法やカメラに関する専門用語をあつめて、 初心者の方でもわかりやすく作例やイラスト入りで解説しました。
EOS学園のおすすめ講座紹介
最新の特集
-
HIKARI HAS COME|PHOTOGRAPHERS’ ETERNAL COLLECTION写真集『PHOTOGRAPHERS’ ETERNAL COLLECTION』の第15弾、宮本卓『HIKARI HAS COME』についてご紹介しています。ご購入もこちらから。
-
Rec Go! My story of "V1"|林 響太朗映像監督・林響太朗の視点を通してPowerShot V1の魅力を発見する
-
想像をかきたてる、フォトストーリー的ポートレート写真の撮り方フォトグラファーのあべあさみさんに、動画撮影にもぴったりなミラーレスカメラEOS R50 Vを使ったストーリーのあるポートレート写真・動画の撮り方を教えてもらいました。
-
美の国あきたの誇りとプライド “秋田心”と出会う旅「秋田心」を胸に、伝統文化を現代に伝える株式会社せん・松岡叡美さんの挑戦。フォトグラファー・オカダキサラさんがEOS R6 Mark IIで撮り下ろした写真ともにご覧ください。