反射光(はんしゃこう)

反射光とは、光の当たった水面や葉っぱなどが反射する光のことです。反射光を活かした撮影をするには、望遠やマクロレンズを使い、絞り開放にセットして反射光のある水面や葉っぱを背景にして撮影することで、リズミカルな丸ボケ(玉ボケ)をアウトフォーカス部分に演出することが可能です。作例写真は、光の反射する葉っぱを背景にナンテンの実を撮影したもの。ナンテンの実にピントを合わせることで、反射した葉っぱは丸くボケて、リズミカルな写真に仕上がりました。
写真やカメラの専門的な用語を簡単にわかりやすく解説
写真やカメラの用語にはちょっと難しい言葉も数多くあります。 この写真用語集では、よく耳にする写真の撮影方法やカメラに関する専門用語をあつめて、 初心者の方でもわかりやすく作例やイラスト入りで解説しました。
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