毎月23日は「ふみの日」。ひと手間が喜ばれる、オリジナル封筒&カード(前編)
毎月23日は、手紙文化を楽しむ「ふみの日」。
手紙を送ったり、もらったりする楽しさを継承していくための記念日です。
そこで、「ひと手間が喜ばれる、オリジナル封筒&カード作り」と「メッセージに添えたい優しいギフト」のアイデアを前編・後編の2回にわたってご紹介します。
目次
1.切り抜き封筒
2.アルバム風カード
3.中身が透ける涼しげな封筒
4.飛び出すカード
前編は、封筒やカードにひと手間を加えるアイデア。
既存のレターセットももちろん良いのですが、自分の好きな柄やイラストでオリジナルデザインが作れたら、送る側ももらう側も嬉しいはず。
どんなものがあるか、さまざまなアイデアを見てみましょう♩
※規格内のサイズであれば、そのまま色々な形で贈り物を届けることもできますが、規格内の封筒や袋に入れて送ると安心です。
※ポスト投函で現金を送ることはできません(現金書留を利用しましょう)。
※切手の金額はサイズや重さによって異なるので、よく確認して送りましょう。
※ポスト投函できるサイズには規定があります。詳しくは日本郵便株式会社ホームページをご覧ください。
便箋の柄がちょうどワンポイントとして見えるように、柄の形に合わせて封筒を切り抜くアイデア。
小さく顔を覗かせるスイカの柄がとっても可愛いですね。
▼使用したデザインはこちら
おすすめ用紙:クラフト紙
引っ越してしまう友人へ、思い出の写真を貼ったアルバム兼お手紙のプレゼント。
写真を現像する機会も減っている今だからこそ、とても喜ばれたそうです。
めずらしい正方形の写真は、キヤノン写真用紙 光沢・ゴールド スクエアを使ったもの。
A4サイズのデザイン紙にレイアウトをすると、可愛い封筒のように三つ折りにして畳むことができますよ。
▼使用したデザインはこちら
おすすめ用紙:厚紙、キヤノン写真用紙 光沢・ゴールド スクエア
こちらの記事でもご紹介している、丸い紙を重ねて作るスクエア型のラッピング。
まるでギフトボックスを開けるみたいな気持ちでメッセージが読める素敵なアイデア。
透け感のあるトレーシングペーパーに爽やかな柄を印刷し、とっても夏らしい封筒になりました。
▼使用したデザインはこちら
おすすめ用紙:トレーシングペーパー
しばらく会えていないお祖母様へ贈る、季節のお便りのアイデア。
中央の立体部分は、カッターで切り込みを入れて別の紙を差し込んだもの。
裏面は別の用紙を貼り合わせ、開けて嬉しい飛び出すカードを作りました。
とっても素敵な家族のコミュニケーションですね。
使用したデザインはこちら
おすすめ用紙:厚紙
デジタルで便利にメッセージが送れる時代だって、やっぱり形として受け取るお手紙って嬉しいもの。
買ってしまえばもちろん簡単ですが、時には相手を想った小さな工夫を楽しんでみませんか?
【後編】では、メッセージに添えたい優しいギフトのアイデアをご紹介します♩