お出かけに持って行きたい、繰り返し使えるドリンクタグの作り方
持ち寄ったフードを片手に盛り上がる中、「自分のグラスがどれか分からなくなってしまった…!」という経験のある方も、少なくないのでは?
今回は、グラス迷子にならないために、プラ板を使ったドリンクタグの作り方をご紹介します。
用意するのは、プラ板、はさみ、オーブントースター、アルミホイル、軍手、穴あけパンチ、そしてフープピアスの金具。
プラ板を平らにするために、本などの平たくて頑丈なアイテムを用意しておくと便利です。
文字を記入する場合は、油性ペンもお忘れなく。
ドリンクタグの作り方
「ドリンクタグの作り方」を観ながら、一緒に作ってみてくださいね。
作り方
- インクジェットプリンター専用のプラ板用紙に、お好みのデザインを印刷します。
完成品は1/5に縮小されるため、サイズにご注意ください。 - インクが十分に乾いたら、ドリンクタグに使用したいデザインをカットし、上部分に穴を開けます。
- オーブントースターを30秒程度余熱します。
- アルミホイルの上に乗せた【2】をオーブントースターに入れて、20〜30秒焼きます。
焼いている途中でプラ板が曲がりますが、平らに戻るまで待ちましょう。 - 軍手をして、熱いうちにプラ板を取り出し、本などに挟んで平らにします。
(インクが付着してしまう可能性があるため、間に普通紙やクッキングシートを挟んでくださいね。) - あらかじめ穴を開けておいた部分に、フープピアスの金具を通せば完成!
- 今日の小仕事を楽しむTIPS
- くれぐれも火傷にご注意ください。
- オーブントースターを加熱する際のワット数や時間は、プラ板用紙の説明事項に従ってご使用ください。
- プラ板は焼きすぎると焦げてしまいます。
縮むのが止まったら、すぐに加熱をやめましょう。 - プラ板に印刷した際イラストが荒く感じますが、焼くと綺麗な画質に仕上がります。
- 名前やメッセージを書き込む場合は、焼く前に油性ペンを使用して記入しましょう。
- 焼き上がったあと、トップコートやレジンでコーティングをすれば、より長く使うことができます。
フープピアスの金具がない場合は、お好みのリボンを使ってくださいね。
大きめに作って、ワインやハーブウォーターを入れたデキャンタに使用するのもおすすめですよ。
ドリンクタグなどピクニック気分を満喫できる各種アイテムは、こちらの記事でもご紹介しています。
▼「秋のピクニックを満喫したい!おうちで作れるペーパーアイテム12選」
理想の週末を過ごすために、準備から楽しんでみてくださいね♩
今回使用したPRINTABLES
「 ピクニックアイテムセット 」