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光学40倍ズーム&高速連写 PowerShot SX740 HS

高倍率ズームで、遠くの被写体もくっきりキレイ

細部まで鮮明に描く「光学40倍ズーム」「プログレッシブファインズーム約80倍」

遠く離れていても、シャッターチャンスに思いのままに迫って、これまでにないキレイな写真に。高性能レンズを採用することで、光学40倍ズームを実現。描写力に優れ、被写体の細部まで鮮明に描きます。プログレッシブファインズームを使えば、約80倍までキレイな解像感のまま撮影できます。

光学1倍(24mm)※ 光学40倍(960mm)※ プログレッシブファインズーム80倍(1920mm相当)※
  • 35mmフィルム換算。

高倍率でも高画質。かつ小型化を実現したキヤノンの「高性能ズームレンズ」

Hi-UDレンズ1枚、UDレンズ3枚、非球面レンズ3枚を導入した高性能レンズ。高倍率と高画質を両立し、かつ、小型化まで実現しています。鏡筒機構においては、レンズ収納時にレンズ群を光軸から退避させる構造を採用。この「レンズ退避構造」は、ボディーの小型・薄型化に大きく貢献しています。さらに、高倍率化を押し進める中絞りISや、鏡筒外径の小型化を可能にする8枚レンズ構成にレンズバリアなど、数々の先進テクノロジーを導入しました。

図:高性能ズームレンズ

①Hi-UDレンズ②UDレンズ×3枚

低分散領域にて高い屈折率を持つ「Hi-UDレンズ」を採用し、高倍率化にもかかわらずレンズ径の増大を抑制。また、低分散を特徴とする「UDレンズ」と組み合わせることで望遠側の色収差を効果的に低減。

③非球面レンズ×3枚

非球面レンズを3枚採用し、ズーム全域にわたって良好な光学性能を実現。

④レンズ退避構造

レンズ収納時にレンズ群を光軸から退避させる構造を採用。鏡筒内でレンズを退避させることで小型・薄型化に大きく貢献。

⑤中絞りIS

絞りシャッターの前後にISレンズを配置した中絞りISユニットを搭載。ズーム時のレンズ可動域を確保することで、高倍率化に貢献。

⑥8枚構成 レンズバリア

鏡筒外径の小型化を実現するために、上位機種でのみ使用実績のある8枚構成のレンズバリアを搭載。

望遠時でもさらに手ブレに強く「デュアルセンシングIS」

SX740 HSは、進化した手ブレ補正機構「デュアルセンシングIS」を搭載。望遠撮影時でも手ブレに強いのはもちろん、呼吸などの体揺れによるゆっくりとした大きな振動も補正。より快適な撮影が可能となりました。

図:デュアルセンシングIS

ズーム撮影中も被写体の捕捉をしっかりサポート「フレーミングアシスト」

光学40倍ズームの望遠撮影時も、被写体を見失うことなく撮影できる「オートモード」。また、カメラが人物の顔を検出すると、顔が一定の大きさに保たれるように自動でズーム倍率を調整します。

被写体を見失っても、すばやくキャッチ(探索)

フレーミングアシストボタンを押す 画角を維持したままズームアウト。被写体をスピーディーに発見可能。 フレーミングアシストボタンを離す ズーム状態に戻り撮影できます。

被写体が近づいても離れても、大きさをキープ

フレーミングアシストボタンを押して、すぐ離す。 カメラが顔を認識。被写体が近づくと自動でズームアウト。被写体が離れると自動でズームインします。 被写体の顔を一定の大きさで撮り続けられます。

デジタルテレコン

F値を小さく抑えた状態で倍率を上げることができ、高速シャッターで手ブレを抑えられます。倍率は約1.6倍と約2.0倍を選択可能です。

高速連写でベストショットを逃さない

決定的瞬間をキャッチする「約7.4コマ/秒の連続撮影」

SX740 HSでは、 被写体を追従するサーボAF時に最高約7.4コマ/秒の連続撮影が可能。飛行機など動きのある被写体の撮影に大活躍します。また、ワンショットAF時は最高約10.0コマ/秒の高速連写を実現しています。

  • 連続撮影速度は、以下の条件で低下することがあります。(TV値/AV値/被写体条件/撮影環境/ストロボ使用/ISO感度/ズーム位置)

撮りたい一瞬にすばやくフォーカス「高速AF」

SX740 HSは、起動時間、レリーズタイムラグ、撮影間隔など撮影スピードが大幅に向上。約0.05秒の高速オートフォーカスを実現しています。思いがけない被写体の登場や突然のシャッターチャンスにもすぐに対応できるので、より一層、快適な撮影を楽しむことができます。

  • CIPA準拠。【AFスピードの測定条件】撮影モード:Pモード/Single AF(中央1点)。