UNHCR難民アスリート写真展:
乗り越える。難民アスリート 希望の体現者たち
公開日:2022年6月11日
最終更新日:2023年10月8日
本展では、2021年に開催された「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」において、二度目のオリンピック出場を果たした難民選手団の活躍は大きな注目を集めました。紛争や迫害により故郷を追われながらも、さまざまな困難を生き抜き、オリンピックという世界の舞台で闘う姿や、夢を追い続ける彼らが体現する力強いメッセージは、同じような境遇の方々をはじめ世界の人々に大きな希望を与えました。今回、難民について広く知ってもらうきっかけを作り、支援事業のさらなる拡大を図ることを目的に、同大会に出場した10名の難民アスリートの活躍やヒューマンストーリーをおさめた写真パネルを計24点を展示します。作品制作は、国連UNHCR協会監修のもと、難民支援を志す学生組織「Youth UNHCR」のメンバーが中心となって企画し、掲載する写真の選択、文章の作成・編集などを行いました。キヤノンはデザインを担当しすべてキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントし、展示します。
開催日程 | 会場 |
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2022年6月11日(土)~7月12日(火) ※ 来場される際はご来場のお客さまへのお願いをご確認ください。 10時~17時30分
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キヤノンオープンギャラリー2(品川) |
国連UNHCR協会について
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)は1950年に設立された国連の難民支援機関です。紛争や迫害により故郷を追われた難民・避難民を国際的に保護・支援し、難民問題の解決に対して働きかけています。1954年と1981年にノーベル平和賞を受賞。スイス・ジュネーブに本部を置き、世界約135か国で援助活動を行っています。この国連の難民支援活動を支えるため、広報・募金活動を行う日本での公式支援窓口が、国連UNHCR協会です。
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