宇井 眞紀子 写真展「ankoraci アンコラチ そのまま、そのまま」
写真家 宇井眞紀子氏は、1992年に北海道・二風谷を訪れて以来、アイヌの人々の営みに長年寄り添いながら撮影を続けてきました。幼少期から抱いていた関心が、現地での出会いを契機により深まり、自身の内にもあった固定的なイメージを問い直しながら、自然と人間の本質を見つめる表現へと展開されています。本展では、30年以上にも及ぶ記録から精選した約100点を通して、宇井とアイヌの人々との歩みを紹介します。アイヌ語の「アンコラチ(そのまま、そのまま)」という言葉に象徴される、被写体に寄り添う静かなまなざしと確かな距離感。その積み重ねが紡ぐ時間の厚みと関係性の深さを提示します。
展示作品は、すべてキヤノンのプリンターimagePROGRAF PROシリーズでプリントし展示します。
| 開催日程 | 会場 |
|---|---|
| 2026年8月17日(月)~9月29日(火) 10時~17時30分(日曜・祝日休館) 9月21日(月)~23日(水)休館 |
キヤノンギャラリー S(品川) |
トークイベント・ギャラリートークのご案内
トークイベント(1)
- 日時
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2026年8月29日(土) 14時~15時30分
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受付開始:13時30分予定
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- 会場
- CANON INNOVATION LAB "WITH" (住所:東京都港区港南2-26-6 キヤノン S タワー 2F)
- 登壇者
- 大坂拓(北海道博物館アイヌ民族文化研究センター学芸主査)
- 定員
- 70名(先着申込順、参加無料)
トークイベント(2)
- 日時
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2026年9月12日(土) 14時~15時30分
-
※
受付開始:13時30分予定
-
※
- 会場
- キヤノンホール S(住所:東京都港区港南2-26-6 キヤノン S タワー 3F)
- 登壇者
- 奈良美智(美術家)
- 定員
- 300名(先着申込順、参加無料)
ギャラリートーク
- 日時
- 2026年9月5日(土) 14時~15時
- 会場
- キヤノンギャラリー S(住所:東京都港区港南2-26-6 キヤノン S タワー 1F)
- 申し込み
- 不要(参加無料)
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入場を制限させていただく場合がございます。予めご了承ください。
作家メッセージ
そのまま、そのまま。今、この瞬間を記憶しておきたい。傍でそっとシャッターを押してきた。「今」は瞬く間に「過去」になる。「今」は過去と未来の狭間。でも、本当にそこで起きたこと。1/125秒が、過去を思い未来を想像するきっかけになればとても嬉しい。
展示予定作品






作家プロフィール
宇井 眞紀子(うい まきこ)
1960年千葉県生まれ。
1983年武蔵野美術大学卒業。 1985年日本写真芸術専門学校卒業。
学生時代から写真家・樋口健二氏に師事。
1992年から子連れでアイヌ民族の取材に取り組む。
国内外で数多くの 個展を開催。主な写真集に、『アイヌ、100人のいま』(冬青社)『Ene ku=an i アイヌ100人のいまⅡ』(皓星社)『アイヌ、風の肖像』(新泉社)『アイヌときどき日本人』(社会評論社)『伝え守る アイヌ三世代の物語』(少年写真新聞社)『眠る線路』(ワイズ出版)『いのちの森に暮らす』(東村山市 多磨全生園入所者自治会)『息の緒』(UI出版)がある。
第4回さがみはら写真新人奨励賞、第28回東川賞特別作家賞、第1回笹本恒子写真賞を受賞。
公益社団法人日本写真家協会会員。武蔵野美術大学非常勤講師。
著作権について
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