館野 二朗 写真展「AWAI 奄美2016-2025」
公開日:2026年6月5日
10年前、仕事で初めて訪れた奄美大島。懐かしさと微かな違和感が入り混じる、言葉にしがたい感覚を覚えたのがはじまりでした。その正体を知りたくて、以来この島に通い続け、写真を撮り重ねるうちに、風景は少しずつ別の表情を見せ始めました。
それは、内側でも外側でもない曖昧な「あいだ」に、何かが静かに息づいているような気配です。最初に感じた違和感は、まさにその気配だったのかもしれません。
奄美の本質は景色そのものではなく、森と海、人と自然、生と死が境界なく寄り添う「あわい」にこそあります。2024年の写真展「奄美 ゲニウス・ロキ」でその気配に迫ろうとしましたが、それでもまだ、言葉にならない領域が先に広がっているように思えてなりませんでした。
この写真を通して、見る人それぞれの心に小さな「AWAI」として残ることを願っています。
| 開催日程 | 会場 |
|---|---|
| 2026年7月28日(火)~ 8月8日(土) 10時30分~18時30分(日曜・月曜・祝日休館) |
キヤノンギャラリー銀座 |
ギャラリートーク(銀座)
- 会場
- キヤノンギャラリー銀座
- 日時
- 8月1日(土)15時~
- ゲスト
- 飯沢耕太郎氏(写真評論家)
- 定員
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なし
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座席の用意はございません。ご希望の方が多い場合は入場を規制する場合がございますので、予めご了承ください。
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- 観覧方法
- 事前予約不要
作家プロフィール
館野 二朗(たての じろう)
若い頃からバックパッカーの旅やフライフィッシングを通して自然と向き合い、2000年頃より写真家としての活動を開始。
独自の視点と確かな技術で自然の美を捉え、2016年からは奄美諸島をテーマに精力的に撮影を続ける。
2024年、キヤノンオープンギャラリー1にて個展「奄美 ゲニウス・ロキ」を開催。
2026年2月、写真集『AWAI 奄美2016–2025』を刊行。
著作権について
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