鈴木 啓公 写真展「鉄道のカタチ」
公開日：2024年3月18日
鉄道は⾞両だけではなりたちません。
レール、信号、標識、踏切、駅、橋、トンネル……
いろいろな構造物が有機的につながりあってできています。
それら⾞両や構造物は⼈間がつくるものなので、
ほとんどが幾何学的なカタチでできています。
いろいろなカタチが、連続密集して並んでいたり、
ぽつんと佇んでいたりしているところを⾒つけると、
私はつい⽴ち⽌まり、⾒⼊ってしまいます。
鉄道のカタチは、とても愛おしいのです。
ふだん鉄道を利⽤していても、
カタチの多くは⾒過ごされてしまうでしょう。
それでもカタチたちは、陰に⽇向に鉄道を⽀えています。
鉄道のカタチに光を当てた写真を編んでみました。
⼀⾵変わった鉄道の異世界をどうぞご覧ください。
| 開催日程 | 会場 |
|---|---|
| 2024年5月7日（火）～5月18日（土） 10時30分～18時30分（日曜・月曜・祝日休館） |
キヤノンギャラリー銀座 |
| 2024年7月2日（火）～7月13日（土） 10時～18時（日曜・月曜・祝日休館） |
キヤノンギャラリー大阪 |
トークイベントのご案内
- 会場
- キヤノンギャラリー銀座
- 日時
- 2024年5月10日（金）19時30分～20時30分
- ゲスト
- 本城直季氏（写真家）、柿木原政広氏（デザイナー）
- 観覧方法
- YouTubeにてライブ配信（時間になりましたら下記の画面をクリックしてお待ちください）
- トーク内容
-
鉄道のカタチは、とても愛おしい。
そこに作者は光を当てた。
写真で切り取ることで幾何学的なカタチが浮かび上がる。
ゲストは、写真家 本城直季氏、アートディレクター 柿木原政広氏。
彼らは鉄道のカタチをどう読み解くのか。
異色の組み合わせが、カタチを語り尽くす60分。
著作権について
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