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写真新世紀30年の軌跡展-写真ができること、写真でできたこと

公開日:2022年10月13日

最終更新日:2023年10月8日

1991年の発足から30年にわたり推進してきた新人写真家の発掘・育成・支援を目的とした文化支援プロジェクト「写真新世紀」のこれまでの歩みを振り返る「写真新世紀30年の軌跡展-写真ができること、写真でできたこと」を開催します。
キヤノンギャラリー Sでは、1992年から2021年までの歴代のグランプリ/準グランプリ受賞者のうち、31組の受賞作品を展示いたします。
作品は、すべてキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントし展示します。

開催日程 会場
2022年10月13日(木)~11月22日(火)
※ 来場される際はご来場のお客さまへのお願いをご確認ください。
10時~17時30分
  • 日曜・祝日休館
キヤノンギャラリー S(品川)
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紹介動画

ギャラリー内の展示を紹介する動画です。
是非ご覧ください。

トークイベントのご案内

新型コロナウイルス感染症などの影響により、「写真新世紀30年の軌跡展-写真ができること、写真でできたこと」および関連イベントの中止、または日時の変更や定員の調整などを行う可能性があります。最新情報については「写真新世紀」ホームページをご確認ください。

歴代のグランプリ/準グランプリ受賞者によるアーティスト・トーク

日時 10月29日(土)13:30~
会場 キヤノン S タワー 3階 キヤノンホール S
内容 「写真ができること、写真でできたこと」
受賞作品展に出展する歴代のグランプリ/準グランプリ受賞者によるトークショー
登壇者 木下 伊織、熊谷 聖司、柏 亜矢子、安村 崇、中村 ハルコ、吉岡 佐和子、滝口 浩史、黒澤 めぐみ、詫間 のり子、
クロダ ミサト、佐藤 華連、赤鹿 麻耶、原田 要介、鈴木 育郎、須藤 絢乃、迫 鉄平、金 サジ、中村 智道、
樋口 誠也、賀来 庭辰
(予定・敬称略)
定員 先着100名
観覧方法 事前予約制

「写真新世紀」とは

「写真新世紀」は、写真表現の可能性に挑戦する新人写真家の発掘・育成・支援を目的としたキヤノンの文化支援プロジェクトです。1991年のスタートから公募を終了した2021年までの30年間、公募形式によるコンテストを実施し、受賞作品展の開催や受賞作品集の制作、ホームページでの情報発信など、受賞者の育成・支援活動を総合的に行うことで、次世代の写真表現を切り開く新しい才能を発掘し、写真界に新風を吹き込む活動を展開してきました。これまでに実施した44回の公募の応募者総数は35,550名(組)に上り、国内外で活躍する優秀な写真家を多数輩出しました。

受賞作品展 出展者(歴代のグランプリ/準グランプリのうち31組)※受賞年度順/敬称略

1992年 木下 伊織 2003年 内原 恭彦 2013年 鈴木 育郎
1993年 市川 綾子 2004年 椎名(川村)素代
滝口 浩史
2014年 須藤 絢乃
1994年 熊谷 聖司 2005年 小澤 亜希子 2015年 迫 鉄平
1995年 ヒロミックス 2006年 高木 こずえ 2016年 金 サジ
1996年 野口 里佳 2007年 黒澤 めぐみ
詫間 のり子
2017年 トロン・アンステン &
ベンヤミン・プライトコプフ
1997年 矢島 慎― 2008年 秦 雅則 2018年 ソン・ニアン・アン
1998年 柏 亜矢子 2009年 クロダ ミサト 2019年 中村 智道
1999年 安村 崇 2010年 佐藤 華連 2020年 樋口 誠也
2000年 中村 ハルコ 2011年 赤鹿 麻耶 2021年 賀来 庭辰
2002年 吉岡 佐和子 2012年 原田 要介
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  • 2001年はグランプリ/準グランプリともに該当者なし。

著作権について

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