武蔵野美術大学写真展:Leave me alone
公開日:2019年3月6日
最終更新日:2023年10月8日
本展は武蔵野美術大学大学院デザイン専攻写真コースに在籍する1年生5名による企画展です。「Leave me alone」と題して、学生各々のテーマに基づき、日頃から撮り進めているシリーズの中から約60点を展示します。
展示作品はキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントします。
開催日程 | 会場 |
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2019年3月6日(水)~4月4日(木) | キヤノンオープンギャラリー2(品川) |
主催者メッセージ
近年、スマホやSNS等の影響で、写真を身にまとうアクセサリー、装身具のように使って自己を表現する若者たちが増えています。そうした「写真のアクセサリー化」に伴って、社会における写真の価値基準も大きく揺れ動いています。もちろん、写真を専攻する学生たちにとっても、フィルムからデジタルへと移行してきた写真を表現者としてどう捉えるのかは、まさに重要な課題といえます。
武蔵野美術大学では修士課程として様々なコースが設置されています。写真コースでは、日頃からファインアートとしての写真を基軸に、ドキュメンタリーから現代美術まで、多様性のあるカリキュラムで指導を行っており現在1年生、2年生合わせて12名の学生が、写真表現の研究と制作に励んでいます。
写真展タイトルはLeave me alone・・・私をほっとい1ね!!今回の展示は、全員1年生ということもあって、表現の方向性やテーマ設定においてまだまだ未完の印象は否めませんが、志を同じくする5人の若者たちの作品をご高覧いただければ幸いです。
武蔵野美術大学映像学科教授 小林 のりお
参加学生
ギ シカン、シン タ、チョウ ギョク、リュウ アンキ、渡邊 玲奈
著作権について
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